静かな情熱、しみじみと読んだ感想文

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下家のメルマガが面白いです。
一応AWのオフィシャルブログですが
最近は下家のつぶやきブログになっています。
下家の視点もまた面白いです。


土屋にもなにかつぶやかせようと思っていますが
ブログとか書くかな、書かないだろうな、、、



私のつぶやきブログと合わせてぜひ読んで下さい。
私のは、行った場所や買ったもの、作ったものなど
自分のどうでもいい日常の露出です(笑



下家ミクのつぶやきブログ
http://activewoman.jp/wp/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/1015/


櫻井あきこの露出ブログ
http://ameblo.jp/activewoman/



どちらもつぶやきなので、重要度ゼロです(笑
脳みそ使い過ぎて、何も考えたくない時にどうぞ。




さて、今日は現地にいるお客様からの近況をシェアします。
ちょっと長いのですが、あえて抜粋せずに全文掲載します。
ぜひ読んで下さい。


淡々と描いてあるのですが、情熱が伝わってきて
最後に読み終えると静かな感動がやってきます。



まさか自分がこんなことができるとは思わなかった
というIさんの人生は渡航前とは180度変わっています。

でも、Iさんが特別なんじゃありません。
私たちのもとにはこういった報告が日々たくさん寄せられます。
動いた人から、どんどん変わっています。





サンパシフィックカレッジ(ケアンズ): 24週間
メルボルンランゲージセンター: 12週間



自由形式で結構です。アルバイト、シェア、学校生活、町のことなどを 
なんでもご記入下さい! 


ケアンズは本当に大自然の中の学校で、一日中聞いたこともない鳥の声が聞こえてきて、
山が近くにある。徒歩圏内にワラビーもいる。
ビーチにも歩いて行けて、絵にかいたような家族と犬が浜辺で遊んでいたり。
学校の敷地内にあるプールとテニスコート、バスケットコートでも遊べます。



 買い物はバスに乗ってショッピングセンターまで行く人が多っかったです。
寮生活をしていたので、学校が自分の家になっていました。寮のキッチンで友達と料理をしたり、
ビーチにあるバーベキュー台でバーベキューしたりもしたました。
授業が終わった後は友達と語り合ったり、宿題に追われていたり、とっても楽しかったです。
 運転免許を持っている人は是非ケアンズでドライブ楽しんでみてください。



私は授業中に先生におすすめ場所を聞いて、
友人と4人でケープトリビュケーションというところに行って一泊してきました。
海岸沿い、山のクネクネアップダウンの道も楽しいですし、景色がいいです。



熱帯雨林の木々が生い茂る中、カソワリー注意の看板を横目にいろんな景色を見ながら運転しました。
運転中も全部英語だったので、道案内を理解して言葉を返すのが大変でしたけど、何とかなりました。
 ラウンドアバウト形式に戸惑うかもしれませんが、これも何とかなります。
ガソリンの入れ方も勉強になりました(笑)



 あとは、ツアー会社を使って海のレジャーを楽しむ人も多かったです。
でも、観光でなくせっかくケアンズに住むのであれば、ドライブすることをお勧めします。
行動範囲も広がります。 レンタカーも歩いて申し込みに行けます。
店員さんが慣れていて優しいので大丈夫です。




おすすめスポットは、マリーバにあるCoffee Worksです。ここのコーヒーは絶品です。
メルボルンのカフェでもFlatwhiteを飲みましたが、個人的にはCoffee Worksの方が好みでした。
食事もケーキもおいしいです。
有料ですがチョコレートを好きなだけつまみながらコーヒーと紅茶のテイスティングができます。
コーヒーグッズの博物館も併設されていて面白かったです。



 授業についてですが、先生たちがとても愛らしい先生ばかりで、授業も楽しかったです。
もちろん、わからないことや大変なこともありましたが、過ぎ去ってしまえばいい思い出です。


クラスの雰囲気は、毎週のようにクラスメイトが卒業していったり、
新しいクラスメイトが来たりと、新しい風が吹いてきます。
クラスの雰囲気を作り出すのは自分でもあると思うので、
こうしたいと思ったことがあれば積極的に先生に言っていいと思います。



雰囲気を心配する前に行動を起こすこと。それを受け入れてくれる先生たちです。
ランチに食堂のご飯を食べる先生たちもいるので、一緒にお昼を食べながら会話してくれます。


具体的な内容は、Upper-Intermediateクラスまでは、文法が主になっていますが、
Advancedクラスになると、身に着けた英語を使うということに重点がおかれた授業でした。
でも、担当する先生によって授業の進め方や内容も変わるので一概には言えませんが。




日中のメインのクラスでは何かの英語の試験対策のための授業ではなく、
文法を軸に語彙を増やして英語を使ってコミュニケーションをとりながら進めていく感じでした。
朝の授業では、TOEIC対策、IELTS対策のコマを受講することも可能です。




金曜日の朝は、自主的に教室に準備されてある一週間の振りかえりミニテストを受けるか、
IELTSのリスニング模擬テストの音声と問題用紙を準備してもらえるのでそれを自主的に受けるか、
ちょっとのんびり寝ているか。宿題もたくさん出て、毎日英語で日記をつけて、
読書もして、本当に英語漬けの毎日でした。英語オンリーが徹底しているので土日も英語です。



でも、日本人以外の友達もできるので、自然と英語でのコミュニケーションになりました。
私はIntermediateから始まってAdvancedで授業を受けられました。



英語力を伸ばしたいと思って長期で行く方には、Advancedに行くことを目標にするのではなく、
Advancedでできるだけ長く授業を受け続けることを目標にできると、
英語力を飛躍的に伸ばすことができるのではないかと思います。



学校の中はある程度守られている環境でなじんだ仲間で英語で過ごせますが、
外に出ると全くわからないということも多々あるので、
使える英語にするにもAdvancedクラスはおすすめです。
日本人が苦手なアウトプットの機会が増えます。





次、melbourneです。
OET対策コースを受講できるか不確実のまま出発して、
授業初日にTOEICの点数を伝えてOET対策コースを受講していいと言われてそのまま授業に入りました。


最初の1~2週間は大変でした。授業について行けず、スピーキングではクラスメイトと練習をするのですが
しゃべれなくて周りに迷惑をかけたりと、落ち込む日々でした。


でも、少しずつ慣れてきてスピーキングの患者役も楽しんでやっていました。
クラスの雰囲気は、陽気な雰囲気はなく、みんなOETに受かるように真剣に受講していた雰囲気でした。
OETもシビアなテストで、テスト前はみんなピリピリしていました。


休憩時間にはビザをどう延長するかとか、
ビザ申請に必要なポイントを稼ぐにはどういう方法があるかなど話し合っていることが多く、
長期滞在、オーストラリアで生活していくという思いが強い人がほとんどでした。


OET対策コースを長期サイクルで行っている学校は少ないので、
クラスメイトはここはいい学校と言っていました。
私の友達は、ブリスベンに住んでいたのに、
わざわざこの学校のOETを受講するためにメルボルンに一時滞在していました。




先生方もOET対策の授業内容や教材を少しずつ変えていったり、
その時のテストの状況や情報を入手して、授業に取り入れてくれていました。
看護クラスも同時に受講していたので、毎週一回午後の一コマは看護クラスを受講しに行ってました。
これがとてもいい刺激になりました。



日々のOETのクラスにも活かせますし、
オーストラリアの看護について知ることができてとっても勉強になりました。
OETと看護クラスの同時受講おすすめです。看護クラスの通訳さんはとっても素敵な方たちで、
通訳を聞いているだけでも勉強になります。




実際に病院で働いている人と英語で話せたりもするので、
ケアンズで英語力をつけてから看護クラスを受講してよかったと思いました。



町の様子は、都会な感じでした。
そんなに大きな都市ではないので電車やバス、トラムでどこにでも生き放題。
MykiPassと MykiMoneyを使いこなせるようになると活動範囲が広がります。
カフェや食べ物屋さんも多く、誘惑が多かったです。


私は最初一か月ホームステイをしたので、そこから歩いて学校に行ってたので、
道中いろんなお店や通りを知ることができました。



ホストファミリーもとっても優しくて、
コミュニケーションも取れてホームステイを申し込んでよかったと本当に思いました。
そのあとはシェアハウスに移って、自炊生活でした。私のお気に入りはヴィクトリアマーケットです。



野菜といい牛肉が安かったのでそこでよく買ってました。
ホストマザーがヴィクトリアマーケットでの名物ホットドック屋さんを教えてくれて、
そのホットドックがおいしかったです。
あとは、スミスストリートにあるメッシーナというジェラート屋さんもいつも人が多く、
食べた人もおいしいと言って評判のジェラート屋さんです。



餃子はShanDongMama(シャンドンママ)という中華屋さんがおすすめです。
シティ内の建物の中にあるので、ちょっと見つけるのが大変かもしれませんが、
おいしい水餃子と焼き餃子が楽しめます。
食べ物情報でした(笑)
誘惑が多いんですよ。



どちらの都市でもアルバイトはしませんでした。
理由は、勉強に時間を費やしたいという思いがあったのと、
大人なわがままでせっかくだから仕事したくないと思ったのでしませんでした。


トータルの滞在期間は9か月です。
もう少しメルボルンで鍛えられたらよかったかもしれませんが、
予算の都合上それ以上の滞在はしませんでした。



この期間で日本で英語を勉強し続ける土台ができたと思います。
留学前は英語で文章を書く、読書をするというのはハードルが高いと思っていましたが、
ケアンズで6か月続けたことで今は当たり前になっています。



もちろん、英語でコミュニケーションをとることも留学前は全くなかったことを考えると、
9か月の留学でも変わるもんだなと思いました。





●留学して何か変わりましたか? 

選択肢が広がりました。
友達が増えました。
どこに行っても変わらない自分がいることを知りました。
変わる必要もないか、うまく付き合っていけばいいやと少し軽くなりました。
(どこの国に行こうが自分は自分、どうなりたいかは気持ちと起こした行動次第)



帰国後、留学に行かなかったら挑戦していなかったであろう分野にも就職を挑戦してみることができました。
職務経歴書を書いて、英語での電話インタビューを受けたり。


今現在、日本で英語が必須の職場で働いています。
医療系でもあるので、留学で身につけたことがちゃんと形になりました。
こんな環境に身を置くなんて留学前は考えられませんでした。





●もし留学していなかったら、今頃どうしていたと思いますか? 

看護師を続けていたと思います。認定を取りに行くか、
大学院に通いながら仕事をしているか。どちらにせよ、
英語が話せるようになりたいな、なれたらいいなと思いながら悶々と生活していたと思います。




長々とすみませんでした。
本当に留学ができてよかったです。
人それぞれ目的や方向が違うと思うので、個々に合わせた留学ができることを願っています。
アクティブウーマンさんならそれを実現させてくれていると信じています。