初心者でも英語がぺらぺらになる方法

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今日は月曜日。
「週末は何してたの?」
という会話が語学学校では挨拶代わりに飛び交うと思います。


日本では会社に出勤して
「週末は何してた?」と聞くことはあまりないかな、と思います。


プライベートな部分を会社と共有したくないとか、
プライベートなことを聞いたら悪いかな、とか。


だから海外へいくと、「今日はどうだった?」
「週末は何してた?」「調子はどう?」
と、やたらと自分のことを聞かれるので
最初は戸惑うはずです。


でも、挨拶がわりの定型句なので、
本気で詳細を回答する必要もないようです。


ちなみに月曜日によく聞かれる
「週末は何してたの?」
は英語だと


what did do get up to at the weekend

とも言います。



これはよりネイティブっぽい言いまわしです。

get upが耳に入ってくると


「え?ゲットアップだから”起きる”?週末は何時に起きたのか、って聞かれてるのかしら??」


とか、get up to は~へ到達するという意味なので
どこまで行ったの?と聞かれてるのか、とか、
分からない人が多いと思います。


ネイティブと話すと、一つ一つは簡単な単語なんだけど
組み合わせると意味が分からないフレーズがたくさん出てきます。


一つ一つ暗記すると、似たような熟語が多すぎて
大変なので、やはり使っていく中で場面で覚えるのが
一番早いです。


月曜日の朝にこれを聞かれたら
週末はどうだった?何かした?
みたいな意味だと感覚で覚えます。




話は変わり、私の友人が5歳児英語メソッドというのを提唱していますが
これも英語初心者にはおすすめです。

英語を話すときは、まず日本語を思い浮かべて
それを英語に直しますよね。

この時に思い浮かべる英語が
大人だと難しい単語や熟語になりやすい。


例えば、「明日はBBQをするので、役割分担を決めましょう」
と言いたいとします。

We are going to have BBQ tomorrow. let's make 役割分担

役割分担、って英語でなんて言うんだろう?となります。



そして、ここで5歳児メソッドです。

5歳児に、「役割分担」という言葉は通じないと思います。
5歳児にはどう説明するか?

「みんなのお仕事を決めましょうね」となると思います。


We are going to have BBQ. Let's make each job!

とか

誰が何をするかを決めましょう

we are going to have BBQ, let's make who does what.

でもいいと思います。


「それって矛盾してる」「明日の懇親会は」とか
難しい単語を思い浮かべて、その単語が分からないとなった時は
この5歳児メソッドを思い出して下さい。


5歳児が知っている単語は、英語初心者の単語力でカバーできるはずですよ。
このメソッドを提唱した奥村美里さんは


”英語の達人も結局は「変換力」”

と言っています。


いかに自分の知っている単語に変換するか。
普段は難しい単語ばかり使っている頭でっかちな理論派の人ほど
頭がとっても柔軟になって良いトレーニングになりますよ。



余談ですが、昔トイレに行きたくて
「膀胱が破裂しそう!」と言いたいときに、
膀胱という言葉が分からなくて

「ピー・タンク」


と言ったら、ネイティブに大うけでした。
斬新だ!みたいな感じで感心されました。


おしっこ、という単語は「pee(ピー)」と言います。
子供には「おしっこしたい?」と聞きますよね?
大人はあまり言いませんよね。


こんな感じで知ってる単語を駆使すれば、
言いたいことは初心者でも表現できますよ。
ちなみに今はちゃんと”膀胱”って英語で言えます(笑