ライバルはワイキキ!

オーストラリア留学についてのお問い合わせ

アクティブウーマン留学センターは国内唯一の女性専用オーストラリア留学エージェント。留学に行きたいけど勇気が出ない。そんな女性たちの背中を押し続けています。
メールでのお問合せはこちら
詳しい資料「留学応援ブック」のご請求はこちら

先週はお休みを頂いて、5日間ハワイへ行ってきました。


親族から数年前からハワイに行きたいと言われており、
歩けるうちに実現しようということになりました。


私の母、叔母、叔父の73~78歳までの
”シニアズ”を連れての「旅行」というより、私にとっては完全に「同行の添乗員」です。



私の旅のスタイルは基本的に何も予定を入れないで
ビーチで本を読んだり、波と戯れたり、
カクテルを飲んで昼寝したり。


気が向いたら現地でオプションを探して、という感じです。
地下鉄やトラムなどの現地の交通手段を使って
気ままに散策するのも好きです。


が、


シニアズを連れては到底無理。
普段忙しい会社員とは逆で、普段からのんびし過ごしている
シニアは、旅は観光するものだと思っています。

ゆっくりするのはいつでも出来る!みたいな感じです。


「せっかく来たんだから、色々見たい!」


と言い、ビーチでゴロゴロ、なんて
時間がもったいない、ということです。


青い海が目の前にあるのに水着にさえなれないジレンマ。。


現地の旅行代理店に行って
滞在中、全てツアーを組み込みました。


ジュラシックパークの撮影された山へ行ったり、
運転手つきで車をチャーターして、
ノースショア、ビーチ、マジックショーからディナークルーズまで。


いや~、こっちが疲れた。



でも、感動したり、笑ったりしてくれる彼らを見ていると
100%人のために動くのも悪くないと思ってしまいます。


そして、私はハワイ2回目なのですが
今回、確信したのが、やっぱりオーストラリアのほうがいい!
ということです。



まず、時差がほとんどない!
ハワイは19時間の時差があるので、
体内時計のリズムが狂います。

日本時間の夜中に動いていたりするので、終日目が充血していたり、
便秘になったり。


うちがハワイ留学をもし扱っていたら、
ハワイの9時~5時は、日本の朝4時から12時までです。
なので、学校さんとのやりとりは、午前中までが勝負になります。

午後になるともう連絡がとれなくなりますから。

は~、オーストラリア専門店でマジ良かった。



チップの存在も面倒だし、何よりも米ドル高い!!
1ドル109円ですよ!
豪ドルなんて、今は激安で81円です。
1ドル30円近く違います。

1年間、もし語学留学するとしたら
学費が67万円も変わります。



ワイキキビーチは綺麗だけど、
ゴールドコーストの55キロの海岸線のほうが
断然視界が広いです。


ハレイワのあたりはまるでケアンズ
海岸線のハイウェイを走りながら、山々を眺めると
本当にケアンズそっくりです。


ハワイにはたくさんの日本人がいますが
みんなにオーストラリアに来てほしいなあ、と思いました。




そして今回思ったのは、
その場所にどんなにたくさん日本人がいても
英語の勉強には全く問題ないな、と身を持って体験しました。


ハワイはあっちもこっちも日本人観光客だらけです。
でも、一番多いのはアメリカ人観光客です。
ハワイってアメリカですからね。


日本人観光客の比率はなんと2割。意外と少ない。
ですが、この2割の99%はワイキキにいるそうです。


観光客はぞろぞろいますが、もちろん働いている人達は
ローカルです。
必要なことは全部英語で交渉しないといけません。



「レイトチェックアウトなんだけど、お部屋のクリーニングが
もう終わってるみたいです。シャワーとゴミ箱だけ使って、
ベッドは使ってないからリネンは変えなくていいよ。
もったいないから」


「叔父のウエストが96センチなんだけど
何インチのジーンズを選べばいいの。1インチって、何センチか知ってる?」


「これ、試着したけどいらないから
元に戻しておいてくれる?」



「アイスラテが欲しいんだけど、砂糖抜きでホイップクリームとか
のってなくて、エスプレッソはちゃんと挽いたやつがいいだけど、
ある?」



上記は実際に私が英語で伝えた内容です。


「これ下さい、あれ下さい」


程度なら誰でもできますが、
あーで、こーで、こうなのよー
みたいな内容は多少の英語力が必要だと思います。


こういうのは日本人が多い、少ないといった環境は
一切関係なくて、
「英語で伝えなくてはいけない環境」
が大事で、自分のまわりの人種は関係ないと思います。





そういえばちょっと話はそれますが、
1日ツアーでバンである町に行った時に
スーパーマーケットに立ち寄るのがコースに入っていました。


ガイドさん曰く「日本人は、みんなここでエコバックを買います」
ということでした。


バックを買わない私をガイドさんは不思議そうに
「エコバック、買わないんですか?」
と聞いてきました。

う~ん、エコバックなんて使わないし、、

なんか、日本人はみんなこれを買う、
みたいなのが決まっているのが面白いなと思いました。




そういえば、トレーダージョーンズの買い物バックを
数年前にアメリカ土産でもらったことがあります。

その時も、なにこれ?ジャガイモ入れ??
と聞きましたが、友人いわく、
「日本人に流行っているんだよ」
ということでした。


ウールワースのエコバックも最近は可愛くなりました。
オーストラリアも、「日本人は必ずこれを買う」みたいな
仕掛けを作ればいいのに、と思いました。





あ~、私はやっぱりオーストラリアびいきですね。
ワイキキはもはやライバルです(笑


皆さん、オーストラリアにおいで!
ドルは安いし、バイトもできる。
時差も少ないし、ビーチも街もカフェも全部ありますよ!
生活環境は最高です。



自分が留学して、英語ぺらぺらになって
親御さんを呼んで、ホテルやレストランでぺらぺらとオーダーしてみせて、
「あなた、凄いわね~」とか言わせちゃいましょう。