<アンケート>
・お名前 :I・Mさま
・学校名 :Langports Brisbane campus
●自由形式で結構です。アルバイト、シェア、学校生活、町のことなどを
なんでもご記入下さい!
まず私が留学を決意した理由を書かせていただきます。
・お名前 :I・Mさま
・学校名 :Langports Brisbane campus
●自由形式で結構です。アルバイト、シェア、学校生活、町のことなどを
なんでもご記入下さい!
まず私が留学を決意した理由を書かせていただきます。
実は、私は今まで海外経験が全くありませんでした。
海外旅行にいつか行きたいと思いつつも行けない日々を過ごしていました。
いつか行ってみたい、行くなら若いうちに行きたいとずっと思っていました。
専門学校を卒業して就職をしましたが、一身上の都合で退社し、
これからどうしようと思った時に、留学の文字が頭をよぎりました。
専門学校が外国語関係の学校だったこともあり、
留学経験のある友人や3ヶ国話せる留学生など、
グローバルな人々にたくさん出会いました。
その人たちは私と同い年、あるいは2、3歳上にも関わらず、
すごく堂々としていたり、経験が豊富で憧れを抱きました。
いつか留学してみたいと思ったきっかけを作ってくれました。
会社を辞めた時、その思いが蘇り、お金を貯めて留学しようと思いました。
長い前置きになりましたが、これから留学生活について書かせていただきます。
<ブリスベンについて>
気候が暖かく、大きすぎず小さすぎない街でした。
コンパクトな街並みですが、中心地は開けているので不便さは感じませんでした。
私は10月から4月まで留学していましたが、
10月と4月は朝晩と日中は気温差があります。
ですがカーディガンやパーカーなどの羽織物が何着かあればそれは防げるので、
苦ではなかったです。
<Langportsについて>
授業は分かりやすく工夫されていたと思います。
先生によっては話すスピードが早い人もいますが、
もう少しゆっくり話してほしいと言えばペースを落としてくれます。
また、毎週月曜日に先生との面談があるので、
分からないことや悩みも相談できます。
親身になってくれる先生が本当に多いです!
実は3ヶ月目ぐらいに体調が悪化したり、
自分の英語力に自信をなくしたりして勉強に身が入らなくなってしまったことがあったのですが、その旨を伝えたところ、無理をする必要はないからしっかり休みをとって休むように言ってもらえました。
また、休みをとってもあなたは大丈夫、
という意味も込めて「You are good student!」と何回も言ってもらえて、
安心したのを覚えています。
そう言ってもらえたこともあったので、2週間一時帰国し、ゆっくり休みました。
先生のそのような励ましもあってか、
最終的にはPre-intermediateレベルからUpper-intermediateレベルまで、
レベルを上げることができました。
生徒は様々な国から集まっていました。
南米出身の生徒が多く、彼らからは結構刺激されてました。
彼らは日本人が苦手なspeaking、listeningが得意で、
逆に日本人が得意なreading、writingが苦手な傾向があります。
最初は彼らに比べて全然話せなかったので、劣等感がありました。
しかし、同じクラスだったブラジル人の男の子に、
「自分は間違った文法であろうがガンガン話す。
でも周りがちゃんと汲み取ってくれるし、
間違いに気づいたら訂正してくれる。
だから君も心配しないでガンガン話せばいい。
だって君は文法も単語もすごくできているんだから」と言ってもらえました。
(もしかしたら若干ニュアンスが違うかもしれませんが)
その言葉を聞いた時、すごく嬉しかったのと同時に驚いたことを覚えています。
私は話せないことや、友人が言っていることが理解できないことに対して
情けない気持ちでいっぱいでした。
ですが、彼の言葉を聞いて、それでもいいんだ、
失敗しながら学んでいけばいいんだ、と思えるようになりました。
それが3ヶ月目ぐらいの出来事だったのですが、
4ヶ月以降は私自身でもびっくりするくらい、
スルスル英語が口から出てくるようになりました。
もちろん、簡単な言い回しでしたし、文法も完璧に話せたわけではありません。
でも、明らかに入学当初にできなかったことができるようになっていたので、
すごく嬉しかったです。
その頃から英語が楽しい、留学が楽しい、と胸をはって言えるようになりました。
ここには書き切れないくらい、
学校では多くの素敵な出会いがありました。
Langportsで学んだことは一生の宝になると思います。
<シェアハウスについて>
1ヶ月目はホームステイでしたが、2ヶ月以降はシェアハウスで生活していました。
最初のシェアハウスはオーストラリア人と日本人夫婦と3人の子供、
日本人のシェアメイトと暮らしていました。
初めてということもあり、日本人がいたほうが安心と思って決めましたが、
日本語に頼ってしまって、シェアハウス内で英語を話さなくなってしまいました。
せっかくオーストラリアに来たのだから、
英語を話さないと意味がない!と思って1ヶ月で引っ越しました。
オウンルームで家賃も安かったのですが、
自分を厳しい環境に置くために、英語環境のシェアハウスを探しました。
引っ越したシェアハウスはオーストラリア人と台湾人のカップル、
中国人、コロンビア人、台湾人、日本人と多国籍なものでした。
学校から歩いて20分、シェアハウスの隣りにスーパーがあるという好立地でした。
中国人とコロンビア人の女性との3人部屋で家賃もやや高めでしたが、
すごくいいシェアハウスでした。
新しいシェアメイトが来たらwelcome partyをしたり、
お別れの際はfarewell partyをしたりと仲の良い環境でした。
1度、全員ではなかったのですが、
みんなそれぞれ英語の勉強を頑張っていて、
やはりここでも刺激を受けました。
何よりもオーストラリア人も一緒に生活していたので、
学校以外でもオーストラリア人と話す機会があったのはすごく良かったと思います。
●留学して何か変わりましたか?
行動力がついたと思います。
旅行にいきましたので、一人旅はもう余裕です!
また、シェアハウスでは3人部屋、宿泊した際のバックパッカーでは
8人部屋や16人部屋も体験したので、どこでも寝れるというたくましさもつきました(笑)
英語力に関しても、先述でUpper-intermediateクラスまでレベルを上げられたとありますが、実はこれも様々な経緯がありました。
通常ですと、Pre-intermediate→intermediate→Upper intermediateと上がっていくのですが、私はintermediateクラスが満員で行けなかった時に
一般英語のコースではなく、ケンブリッジ試験の準備のコースにいくことになりました。
通常、そのケンブリッジの準備のコースの後はintermediateクラスにいくのですが、
テストに受かったらいけると言ってもらえました。
そのテストの結果、残念ながら行きたかったクラスのレベルには到達していませんでしたが、Upper-intermediateクラスにはいける、と言われたので、
最終的に私はUpper-intermediateで卒業しました。
もし私が申告しなかったらintermediateクラスで終わりでしたが、
思い切って挑戦してよかったです。
当時ケンブリッジの準備のコース担当だった先生もすごく喜んでくれました。
あとはシェアハウスで生活をしていた時は節約のために
自炊が多かったので料理の腕もあがったと思います。
日本では実家暮らしだったので料理をする機会はなかったのですが、
追い込まれると人はやるんだなあと思いました。
留学を通して謎の自信がついたので、
現在は転職活動中なのですが、面接でも自信を持って話せてると思います。
新卒の時は緊張して落ちまくっていた面接が、
今では面接を通過できるようになりました!これも留学経験のおかげかな、と思います。
●もし留学していなかったら、今頃どうしていたと思いますか?
●もし留学していなかったら、今頃どうしていたと思いますか?
海外旅行に行きたい、と思いながら仕事をしていたと思います。
でもあのままだったらずるずる生活していたでしょうね。
思い切って留学して、本当によかったです!後悔は何もありません!