若さってナニ?

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今日の東京は34度!やばい暑さです。
さすがにちょっとテニスはお休みしました。

コートの気温なんて40度くらいになりそうです。
去年の8月にこれくらいの気温で屋外でテニスをしていましたが
顔が真っ赤に火照りすぎて、サウナの中でテニスをしているような気分になり、
動悸もしてきて、自分でもこれはマズい!と思いました。


なので今年は無理せず、夜間に涼しいテニスをしようと思います。



8月はお盆休みはとくに設けていません。
水曜、祝日をお休みの通常営業です。
夏休みでお時間のとれた方はぜひカウンセリングをご利用下さいね。


カウンセリング予約方法
http://active-woman.heteml.jp/active-woman.net/hp/write.php?bo_table=b11



今週末は留学セミナーです。
セミナー後にカウンセリングもできます。
まだ、枠があいているのでそのままカウンセリングをご希望の方はご連絡下さい。



先日、70代のDJのおばあちゃんの動画を見ました。
イギリス人の彼女はクラブで若者たちを盛り上げて、
楽しそうにミキサー(っていうんですかね?)
を使っていました。


3年前に亡くなったようですが、
うちの母親世代と変わらない彼女が
アディダスのだぼだぼのTシャツを着て
若い人と一緒にスタジオで音楽を作る様子は
まさに「マミー」とみんなから親しまれるのが
よく分かりました。



老いたから遊ばなくなるのではない。
遊ばなくなるから老いるのだ。

バーナード・ショー


これってまさにそうだなあと思いました。


私は28歳で日本を出ましたが、28歳の時に
「もうトシだから」
と思っていました。


25歳の時は、


「四捨五入すると30歳だ」


とか思うし、なんだか日本人って、
自分を若いと認識して謳歌できる期間が
やたらと短い気がします。


この「年齢は若いほうがいい」みたいな集団心理って
やっぱりメディアのせいかな、と思います。
住んでいる世界観がやたらと狭い。


何歳だろうが、学び続けることはできるし
逆に学ぶことを辞めた人は、老いていくんだと思います。


私は41歳でテニスを始めましたが、
仕事と英語以外で、こんなに何かにのめり込んだことはありません。


暇な時間もyoutubeを見て、色々な選手のプレーの研究をして
家でボールを投げてトスの練習とかしています。


奥の深い世界であればこそ、それを習得したいという
欲求と、少しづつクリアしていく達成感は格別です。



留学も同じです。
何歳だろうが、関係ありません。
それを学びたいと思ったタイミングは人それぞれです。

私は19歳で親の援助で最初の留学をしましたが、
その時はそれで気がすみました。



次の留学は28歳ですが、もっと早く行けば良かったとも思えません。
だって、金銭的な問題もあるし、
ある程度日本で仕事をしたからこそ、
「やっぱり海外に住みたい!もっと英語を話したい!」
と思えたからです。


必要な回り道だってあります。


タイミングは人それぞれ。
クラスに何歳の子がいようが、みんな自分のタイミングで来ているので
比較しようがありません。



私のテニスの相手は時々小学生や中学生です。
物凄く力が強いし、スピードも速い。体力もあるし、
バッタのように飛び跳ねます。


でも、私が10代の時にテニスをやろうなんて
1ミリも思わなかったし、他の楽しみがあったでしょうから
そんな若さあふれるジュニアを見たら、とにかくいつも
「負けたくない!」と思うだけです。


むしろ、youtube何見てる?と情報収集したりしてます(笑
最近は英語のできるキッズもいたりするので
英語のサイトのほうがいいよ、とか
アドバイスされたりします(汗


比較するのではなく、ないものをうらやむのではなく、
自分が達成したい目標をしっかりと見据えれば、
いつまでも生き生きできると思います。



若さとは、挑戦をなくした時点で
失われていくものだと思います。