下家がケンブリッジ検定に合格しました!

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いよいよセミナーが今週末です。
まだ受け付けていますので、ご都合つく方は
ぜひご参加下さいね。


学校選や都市選びのポイント、
ビザや費用の話など、留学に必要な情報を
たくさんお話します。


また、私の体験談も踏まえて
迷わない生き方みたいなプチ講座もちょっとやります。
迷える女子は来て下さい!



名古屋って、東京から近いんですよね。
普段は名古屋をすっ飛ばして、大阪まで行くことが多いので、
こんなに近いんだ!と感動しています。
朝ゆっくりできて嬉しいです。



今朝は1か月前から予約している
区の健康診断に行ってきました。


自転車で10分の距離の病院ですが今日は雨。
大通りに出てタクシーを拾うのも面倒なので、
レインスーツを来て自転車を飛ばしました。

顔はびしょぬれですが、
夏の雨は気持ちいいです。


病院の前で上下脱いで、受付そばのハンガーにかけ順番待ち。

「桜井さ~ん、ご案内いたします~」
と看護師さんに呼ばれて、ついていったら
いきなり「登山されるんですか?」
と聞かれました。


一瞬意味が分かりませんでしたが、
ああ、レインスーツを見たのか、と分かりました。


ゴアテックスの上下セット。
3万円以上するガチのレインスーツは、
登山をしていた頃のものです。



「ああ、昔やってまして」
と言うと、
「私も登山するんですよ」
と看護師さんも微笑みました。


さらに内科の先生は、仰向けに寝て
おなかを出す私の足をみて
ビーサン焼けしてますね」
と一言。



なんかこの病院、すごくアットホームで良いんですよ(笑
みんなが声をかけてくれる。



大きな病院だと、なんとなく余計な話はしちゃいけないみたいな
雰囲気がありますが、私がここ数年お世話になっているこの病院は
みんなアットホームで凄くいい雰囲気なんです。
先生も質問に対して丁寧に答えてくれるし。



昔は広尾の日赤病院に行っていましたが、
大きな病院は待ち時間がやたら長いだけで
好きではありません。

やっぱり小さい病院が私は好きです。
エージェントも小さいほうがアットホームですよね。
かなり強引なオチですけど。






話は変わって、うちの下家が先日ケンブリッジ検定を受けたのですが
なんと受かりました!さすが岡山大学!頭いいですねえ~。


「なんと」と書いたのは、本人含めて私も「どうせ落ちてるだろう」
と思っていたからです。
だって、勉強している気配なかったし。


ですが、話を聞くと、ワーホリから戻った直後のTOEICがなんと
800点オーバー。

そんなに英語できたんだ、と驚きです。



下家は大学を休学してワーホリビザで
ブリスベンの語学学校へ留学した元・お客様です。



社員募集をしたら、現地から応募してきたので、
私がメルボルンで面接しました。


ワーホリ中なのに、どこで用意したのか
ちゃんと白いシャツと黒のボトムをはいてきて
「偉いな」
と思いました。


彼女を採用した理由はいろいろありますが、
会話の中でよく覚えているのが「オーストラリアと関わっていたい」
と言ったこと。


うちはオーストラリア専門店で、オーストラリア留学を
実際にした人でないと雇いません。

私もオースが大好きです。
そんな自分の好きな国に「関わっていたい」と言われて
正直嬉しかったです。別に私の国でもなんでもないんですけど。



あとは、サバイバル能力です。
海外で暮らしている時点でサバイバル能力はあるはずですが、
さらに、路上でサックスを吹いているというのを聞いて
面白い子だな、と思いました。


仕送りなしで大学を卒業したのも
偉いと思いました。


帰国後に他の応募者の面接を控えていたし、
まだ1人目なのに、正直もう下家に決めていました。


誰と面接しても、下家と比べる感じで
「やっぱりあの子がいいよな~」と思うだけでした。


そして私の読みどおり、控えめながら
ものすごく自立しています。

こういう素直で、のびのびしていて、
精神力のある人が一番成長します。


留学する人は、あまり結果にこだわらずに
たくさんの挑戦と経験と失敗をしてくるのが
最終的に結果が出せる道だと思いますよ。




ワーホリというと、「何しに行くの?」とか
「遊びでしょ?」と言う人がまだまだ多いようですが、
ワーホリでもちゃんと結果を出している人はたくさんいます。



ワーホリは1年間のビザです。
そこで覚える英語はみんな似たようなレベルだと思います。


遊びでしょ?といわれる人と、
下家のようにケンブリッジまで合格する人の差。



今回思ったのは、下家が合格したのは、
語学学校でしっかり勉強したこと、
英語で生活をしたこと、バイトしたり、パフォーマンスしたり
ローカルの環境にどんどん身をおいたこと。


そして、ワーホリから帰ったあとに
英語を学び続けたこと、だと思います。




下家は帰国後にすぐに上京してきて
渋谷オフィスで業務を始めました。


英語ができるのは当たり前という前提なので、
いちいち職場で「英語」を教えることはありません。


学校のメール返信、電話問い合わせ、
書類の確認などなど。毎日の業務は全て英語です。



本人も丁寧な英語表現などを
自分で勉強したと思いますが、
同じワーホリという1年を、
帰国後にどう継続して伸ばしていくかで
その後のその人の英語を使った人生は
何もしていない人と大きく差が出てくると思います。




留学は同じ条件をみんなが与えられてスタートします。
月曜日にヨーイドンで始まります。


ですが、途中で「つまらない」とやめる人もいます。


でも、英語は大学の学部や高校と違って、
つまらないとか、向いている、向いていないという種類のものではありません。



語学学校で英語を学ぶことは、私は勉強のうちに入らないと思っています。
「スキーを勉強する」とは言いませんよね。

スキーもテニスもスケートも、勉強ではなく、練習するものです。
英語も技術ですから、練習するものです。


語学学校は、英語を練習する場所だと思っています。


誰かにお礼を伝える。文句を言う。
お願いごとをする。状況を伝える。


こんな普通のこともしっかり文法を把握しないと
表現できません。


英語を話せるようになりたい気持ちは分かりますが、
文法、単語はおしゃべりするのに必須ですよね。


地道なところから、一歩づつ。
確実に英語を上達させるのに、近道はありません。