東京に戻りました!が、お土産を羽田に忘れた!

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4日間の地方セミナーを終え、
昨夜、東京に戻りました。


毎日移動、毎日出会い。
まるで20代の頃の、1年間リュックを背負って東から西まで駆け抜けた
バックパッカー時代を思わせるプチトリップでした。


人からは「疲れない?」と言われたりしますが
テニスやるわけじゃないし、全然疲れませんよ。
移動してるだけですから。



私はこういう移動生活やホテル生活が好きです。
慣れているのでパッキングも早いし、荷物も少ない。
新しい街での発見にわくわくします。


何を見ても新鮮だし、方言聞いただけでもときめきます。
食べ物も楽しみだし、地方は人も優しいし。



家に帰ってくると、
「あ~あ、帰ってきちゃった」
と、ちょっと喪失感。



仕事は断然、オフィスや家のほうがやりやすいですが、
東京は町をぶらぶらする気にはなりませんねえ。

地方から戻るとほんとに狭くて、人が多い。
自然も少ないなあ。



今回の出張は毎日移動なので、
ホテルから会場の移動なども含めて
時間に余裕を持たせたかったので
他には何の予定もいれませんでした。



ですが、その場で大学の友人や先輩などが
次々と「あっこ、名古屋にいるの?」「神戸に来てるの?」
「福岡くるって聞いたんだけど」と
次々と声をかけてくれて、
結局は古い友人を訪ねる旅みたいになりました(笑



大学の友人はほとんど連絡とっていなくて
今回は10年ぶり以上の人がほとんど。



若い頃の出会いって、10年会わなくても
「久しぶり!」とまた元に戻れる貴重な出会いなんだな、と思いました。


きっとまた、この後も10年会わないと思います。
でもきっとまた、「久しぶり!」と近況報告するんだろうな。



私は「起こることには全て意味がある」と考えるようにしています。
今回のセミナーツアーも、名古屋、神戸、岡山、福岡という
町選びも、あまり考えずに思い立った感じですが、
行く先々で、様々な出会いがあって。



私が彼らに影響を与えたかもしれないし、
私もそれぞれ信念をもって商いをしている友人たちから
「なぜ私は自分で商売をしているんだろう」
という根本的なことを考えさせられました。



会社を経営するということは
「商いを営む」ということです。
誰かに何かを売るわけです。



私が売る(というとヘンな言い方ですが)「留学」というものは
物質ではないので、形には見えないものだけど、そこからつながる将来とか
未来というビジョンをお客さんは見ているはずです。
自分もきっとこうなれる、という希望と可能性にお金を払うのだと思います。



そしてそれを売るには売る側の「信念」があります。
それを会社の下にいては実現できないから、わざわざみんな独立して
信念を実現させる道を選びます。



私はやっぱり留学というものに信念を持っています。
絶対にやって欲しい、という強い希望と情熱があります。


自分が信じるものを
もっと世の中に広めたい。
それって全てのモノを売る会社の社長たちの信念だと思います。



私の大学の同期が神戸でフリークライミング
トレイルランのお店を経営しています。


彼は「何の店」というカテゴライズをしたくない、と言います。
海も山も、自然は全てフィールドだ、と言います。


スキー道具を背負ってクライミングもするし、
スノーケリングの道具を背負って、クライミングしたところから
海にも飛び込む。


彼は「最終的には体一つあればいい」と言います。


日本人はろくに山にもいかないのに
ツールや持ち物ばかりにこだわる。


海外から服などを仕入れる時も
「日本人は外見にこだわるから、もっと仕入れても売れるよ」
と、言われるそうです。それを聞いて彼は「情けない」といいます。


体一つあればいい。



なんだかこれは私の中に響きました。
私達は物質に執着しすぎです。溢れる情報に振り回されています。

何かがないといけないと思っています。


でも、何もなくてもいいんです。
そこに満足感を見出せるのが一番幸せです。




話は変わって今回の旅のメインであるセミナーは
行く先々でたくさんの女性達が集まって下さいました。

留学するご本人以外にも、お母様方の参加もあり、
様々な世代のアクティブウーマンたちに出会いました。



博多会場では屋久島や鹿児島からもご参加いただき、
屋久島から見えた方は、会場にいる全員に
お土産まで配って下さいました。



留学セミナーではありますが、
大手代理店のセミナーとは全然異なり、
「桜井さんに会いに来た」と言って下さるお客様も
とても多かったです。



「4年前からメルマガ読んでます」
とか、参加者全員がメルマガ読者という会場もありました。


こういう女性達を目の前にすると
メルマガの向こうにいる
6000名の女性達の存在を感じます。


私も会えて良かったです。
みんな、来てくれてありがとう。