甘い言葉に大テレ!お姫様か??

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昨日から始まった3回連続の恋愛編。
昨日はワーホリで来ていたフランス人男子と
知り合ってしまったYさん。

お付き合いするようになって
どうなったでしょうか。
今日は2回目。それではどうぞ。







*過去のお付き合いと比べて、何か違いがありますか?


当たり前ですが、日本語は通じないし、
バックグラウンドもまったく異なるので、
コミュニケーションをとる際には、
一から説明が必要な場合が多々あります。



毎回自分の英語力の無さを痛感することにもなりますが、
その分、どうやって話せば伝わるかを考えるようになりました。

彼と話をするとき以外でも、
自分なりに頭の中で英語で意見を考える習慣が付きました。


あとは、みんな紳士で気配り上手ですね。


日本人女子は、お姫様のように扱われることに慣れていないので
最初はためらい、というか恥ずかしさの方が優るかもしれません。


どこの国の人でも、みんな自然にそういう対応をとるので、
きっと海外では当たり前のことなのでしょう。
日本人男子も見習った方が良いでしょうね(笑)




*彼と会う前と後で何か自分が変わりましたか?


少しずつでも、前を向けるようになった(気がします)。
わたしは、元々の性格が非常にネガティブ。

自分への肯定度が常に低いので、
未だにまったく自信が持てないのですが、
そんなわたしに毎日のように、甘い言葉をかけてくれます。



これはフランス人の特性なのかもしれないと思いつつも、
最近は素直に受け取るようにしています。


そうすると自然に、自分てそんなに魅力がある人間なんだ、
と思えてくるのでなんとも不思議な感覚です。



やはりわたしも最初は甘い言葉の連続にまったく慣れず、
本人を前にして恥ずかしさのあまりに笑ってしまいました。


そのたびに不思議そうな顔をされるので、
理由を説明したうえで、
相手が傷つかないように配慮しています。
(でも、やっぱり恥ずかし時はある!)


あと、気を使ったり、空気を読むことを止めました。


こちらに来てからは、多少わがままにふるまっても、
あまり気にされないようです。
というか、みんな自分勝手だし(笑)



いい意味で、周りに気を使っていないのでしょうね。
特に、我々の場合は、お互いに母語では無い言葉で
コミュニケーションをとっているので、
普通に話していても伝わらないことが多々あります。



そんな時は、はっきりと、


「ごめん、何言っているか分からない」、


と言われますし、彼の発音がたまに聞き取りづらいので、
一緒にいるときは、Googleが必需品です。



思っていることをやんわりと比喩に包んでも、
後で説明することなって無意味なので、
最初からはっきり言った方がお互いのため、
ということで会話のテンポも速くなります。



時々、ケンカをしては、
わたしがわーっとしゃべってしまうので、
まったく理解されておらず悲しいときもありますが、
そうなるともう一度説明しなくてはいけないので、
言い直しているうちに怒っている自分が
バカバカしくなって笑ってしまいます。


もしかしたら、これは相手の策略なのかもしれませんが、
本人はスーパー天然なので、
おそらく自然にやっている結果なのでしょう。



最終話へ続く。