先日、出張中のメルボルンで山崎拓巳さんのセミナーに参加してきました。
拓巳さんの本は大好きで、私はメルマガでもよく引用しています。
そんな拓巳さんの話で少しシェアしたいことがあるので
書きますね。
「人は見たい世界を勝手に見る」そうです。
例えば妊婦になったら街中は妊婦だらけになる。
赤い車が欲しいな、と思い始めたら
突然、赤い車がたくさん街に出現する。
子供ができたら、スピードを出しすぎている車が
たくさん出てきた。
お分かりかと思いますが、どれもこれも
元々そこにあったもの。
今まで見えていなかったけど
自分が意識した瞬間に見え始めます。
自分が妊娠する前も妊婦は目の前を歩いていたはずです。
でも、自分が興味がないから目に入ってこなかった。
スピードを出す車も走っていたはず。
でも、自分一人だと別に気にしなかった。
それが子供ができたら、突然「危ないなあ」
と意識するようになった。
でも、あなた以外の人には
「そんなにスピード出てたっけ?」
と、見えていないはずです。
誰かの意見は、その人が見えている世界だったりします。
例えばテレビで中東のテロのニュースを見て、
「海外に行ったら危ない!」
と考える人もいます。
オーストラリアはぜんぜん中東ではありませんが
世界で起きたこと=日本以外の全部、
と考える人もいます。
私の中学の同級生はそうです(汗
まだ小学生の自分の娘を
海外には出したくない、と言っていました。
私と同世代なのに、どうすればこんなに考え方が
偏るのか、、と驚きでした。
その一方で、英語力がどんどん必要になって、
航空券も安くなって、AirB&Bが当たり前になって
日本にいる外国人がどんどん増えてきて、
世の中が急激に変わっていくのを感じている人もいます。
そんな人は、「いまどきやっぱり、日本しか知らないのはやばいな」
と思うかもしれません。
あなたにはあなたの見えている世界があります。
自分の見たい世界を見ていればいいんじゃないかな。
これを考えると、誰かと完全に一致するのは不可能ですよね。
もうひとつ。
心の中でフォーカスしていることが
現実になる。
心配ごとは起きやすい。
それは心の中で心配だと思っているから。
心の中で思ったことは現実化する。
もしこれが本当だしたら
ヘンなことを考えるのは怖いですよね。
最後に。
英語を話せるようになりたければ
英語しか話さない人と一緒にいるのが一番です。
それと同じで、
前向きな人と付き合うと前向きになれます。
断片的な私のメモに書いてあった
たくみさんのお話。
人は見たい世界を勝手に見ている
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