チャーミングな人の条件

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今日からいよいよ5月ですね!
4月最後の昨日はカウンセリングがめちゃくちゃ忙しかったです。
春の駆け込み?でしょか。。


5月3~5日はオフィスはお休みです。




5月は日本全国で留学フェアが開催されます。
それに合わせて、オーストラリアからぞろぞろと学校さんが来日。
AWオフィスもこの時期は毎週、毎日、学校さんのアポが入っています。



12年も営業していていると、もう長い付き合いの皆さんです。
年に2回会えるこの時期は「久しぶり~!」という感じで
旧友に会うようで私も楽しみです。





先日、「バックドラフト」という映画を見ました。
大昔の映画ですでに2回くらい見ましたが
急に見たくなってHULUで探したらありました。


なんとなく時々ふと見たくなる映画の一つです。
ちなみに「ユージュアルサスペクツ」も、
もう一度見たい、と急に思い出す映画の一つです。


バックドラフトって、調べたら26年前の映画なんですね。
出演する人達の髪型や衣装なんかも
確かに90'sって感じです。


でも、今見ても十分面白いです。
これは火事の映画です。
バックドラフトというタイトルは火事の現象のひとつ。


wikiで調べると、


「室内など密閉された空間で火災が生じ不完全燃焼によって火の勢いが衰え、
窓やドアを開くなどの行動をすると、化学反応が急激に進み爆発を引き起こす。」



と、書かれています。


火や煙がないから外から気が付かないんです。
ドアにカギをいれて
カチャっとあけた瞬間に爆風で吹っ飛びます。


で、話の内容は兄弟の物語です。
代々消防士家系の兄弟。彼らの父親も消防士で
街の名士でしたが、彼らが子供の頃に目の前で殉死します。



それから20年。
大人になった彼らは消防士になっています。
そこからの物語。



年の離れた兄弟。兄は父親似で立派な消防士になり小隊長です。
それにひきかえ弟は何度も仕事を変え、
定職につかずしばらく音信不通。なよなよ君です。
そんな弟が新米消防士となって街に戻ってきます。


弟が可愛い兄は、気の弱い弟はきっと現場でミスをして
命を落とすだろうと確信します。
なので、愛情ゆえに弟をいびり倒して除隊させます。


弟は兄を恨みますが、今度は火事の捜査官として
働き始めます。そんな中、バックドラフト現象を
仕掛けた放火が立て続けておこり、
その真犯人を突き止めますが、
意外な犯人の正体は、、という感じのお話。


兄弟愛の深さに感動するヒューマンストーリーです。
ダメな弟がどんどんたくましくなっていくのも見どころです。



この映画で何よりも面白いのはやっぱり火事のシーン。
彼らは放火魔を突き止めるために、刑務所の「天才放火魔」
に意見を求めます。


初老の優しそうなおじさんは実は狂気の放火魔。
世の中を焼き尽くしたい、という欲望にうっとりしています。
火事の話をするときのおじさんは、とても楽しそうです。


彼は炎は生き物だと言います。
酸素を吸い、意志をもち、恨みと憎しみで全てを焼き尽くす。
彼ら(炎)の行先を読むんだ、と言います。



で、兄は火を読むことができます。
消防現場で突然引いたり、出たりする炎の行動を読みます。
怒れる炎と対話するって感じですかね。
お兄さんが炎を中をがんがん攻めていく様はカッコイイです。


余談ですが、うちは親せき2人が消防士です。
今はもうおじさんなのでオフィスにいますが、
「現場の方が楽しかった」と言っていたのを思い出しました。




そういえば、私たちの日常で「炎」って見なくなりましたよね。
全て電気化されていて。うちもキッチンはIHなので
完全に火がありません。



子供の頃は隠れてマッチを擦ったりして、
文字通り「火遊び」をして親に怒られたものです。
昭和の子供はやりたい放題でした(笑



炎って、確かにじっと眺めているとなんだか魅了されます。
キャンプファイヤーとかは、特にそうです。
怪しいですか?でもなんだかじーっと見ちゃうんです。

ゆらゆらと揺れる様は、確かに「生き物」だなあ、と思います。


この映画、おもしろいのでぜひ見て下さい!
個人的には名作です。





話は変わり、カリスマ性とは、というのをちょっと考えたのでシェアします。
「なんだか人を惹きつける人」と考えた時に、私は3人の男性を思い浮かべました。


「カリスマ」ってこういうことかな?と思うその人たちの共通点は
全員「笑顔がめちゃめちゃ素敵」なんです。
くしゃっと笑うその笑顔に「やられる」という感じです。


どの人も人を率いたり、共同経営者だったりしていますが、
「ああ、この人がいるからこのお店は(会社は)(グループは)機能しているんだな」
と思います。


いばっているとか、貫録があるとか、よくしゃべるとか、そういうんじゃないんです。
人を惹き付ける力がすごい。
「チャーミング」という表現がぴったりきます。


イケメンとか、トシが若いとかじゃなく、
「チャーミングな男性」っているんですよね。おじいさんでも。

この人が間にはいるとなんでも丸く収まる、みたいな。
チャーミングであるって、すごい技術だと思いますよ。


肩肘はって戦うよりも、チャーミングなほうが
ずっとラクに生きていけそうだなあ、と思います。


そして、チャーミングな人は器が大きくて仕事も遊びも真剣で
いつも楽しそう!というのが私の印象です。
あ、日本語でこういう人のことを「人徳」っていうのかもしれませんね。