英語でどれだけ表現できる?

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あるブログを読んでいて、英語の効果的な勉強方法みたいな
ヒントがのっていました。

英語の勉強ってどうやればいいんだろう?って
たくさんありすぎて分からないと思うので
たくさんある中の一つの選択肢としてどうぞ。


英語の勉強をする際にニュースを読むのは
私はあまり好きではありません。

興味がないと続かないからです。

私はエッセイとかコラムのような気軽に読めるネタのほうが好きなので
こういうのを題材にしています。

iPadiPhoneはコピー選択すると翻訳機能がついているので
いちいち辞書で調べなくても単語が分かって便利です。


翻訳してくれるサイトと、そうでないサイトがあるので
BBCやABCなどの英語学習サイトを選ぶといいと思います。

また、日本語訳が最初からついているサイトは初級のうちは大事。
最初に日本語で概要をつかんでおいたほうが、大人の学習はてっとり早いです。


student timesなどは昔よく使いました。


あと、簡単な英文を読んだら、それを自分の言葉で要約してみるのも
実は意外と難しい。

読むのと、しゃべるのは大違い、というのを
体感するのがこれです。

読んだり聞いたりして、「へ~~」と内容を理解できても
じゃあそれをまとめて、と言われると「へ?」となります。


文法を把握していないと文章が作れないからです。

あとはそれに関する自分の意見を必ず述べるのもいい練習になります。
例えば、「インドのデリーで、用水路が破壊されて水不足です」という
記事があります。

用水路とか、破壊されて、水不足という単語も自分でまとめるうえで
覚えられますが、これについての私の意見かあ、、う~んと考えます。


「日本ではあまり深刻な水不足はありません。私たちはシャワーや洗い物の水を
出しっぱなしにしても何も言われませんでした。インドのような熱い国で
水が足りないということは、想像するだけでも大変だと思います。」


みたいな意見があると思います。

世界で行くべき国ベスト10みたいな旅行系の記事も
楽しいです。東京について述べている英文記事もよくあります。

眠らない町。バーは24時間空いていて、ゲーセンも漫画喫茶もあって
夜遊びしたい人には最高、みたいに書いてあります。
新宿や六本木はそんな感じでしょうね。


東京の表現をするときに、こういう記事を丸ごと暗記しておくと
表現がとても豊かになります。


一方で、「静かな場所もたくさんありますよ。私は自然が多くて
リラックスした場所が好きです。東京に住んでいるとのんびりした場所に憧れます。
となりの芝生は青くみえますよね」みたいに
自分の意見をさらにつなげられるといいですよね。



こういう風に、記事をまとめて、さらに自分の意見を付け足す練習を
日常的にしていれば、ケンブリッジ試験のスピーキングやライティングで
凄く役にたちます。


自分の意見を補足するのが苦手な日本人。
英語を学ぶ以前に、自分の意見を常にもつ練習もとても有効です。


何かを見たら、英語でどう説明しようかなと
考える癖をつけるといいと思います。



そして、どうして人は英語を学ぶためにわざわざ海外へいくのでしょうか。
それは1日4時間の自習を自分でできないからです。
シンプルですよね。


英語を自分のものにするには1000時間の練習が必要と言われます。
1年は52週ですから、1週間に約20時間、土日を除いたとして週5で
毎日4時間。


これを仕事の合間に自分でやれれば留学しなくても英語がペラペラになると思います。
でも、普通の人はできません。



留学すれば、学ぶ時間が1日4時間、さらにそれを使う実践の場と時間があります。
学校の外にでれば、八百屋のおじさんもカフェのお兄さんも、レジのおばちゃんも
ビーチで犬の散歩をしている人も、みんなが英語の先生です。
英語が伸びないはずがないですよね。



実際に実践する場所に身を置いて、いつも英語で何かを考えて、英語で口に出す。
これができれば英語は必ず上達します。


英語でものを考えると、日本語とはまた違った思考回路になります。
英語のキャラと日本語のキャラが変わる人もいます。
言語って面白いですね。


日本語のほうが回りくどい言い方になりがちなので
英語のほうが表現が簡単、という人も多いです。

人生は選択肢が多いほど、ラクになります。