心のとらわれを外す

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先日「心を静める」という本を読みました。
合氣道の指導者が書いた本です。


私も指導を受けたことがあるので、
書いてあることはとってもよく分かります。


その中で、ぜひ共感したことを
お伝えしますね。


私たちの日常では、良い事も、悪い事も
いつまでも引きづっています。


大事なことは今目の前に心を向けることなのに
過去や未来にとらわれている。


良いことも本来はとらわれるべきではない。
過去の成功や、あの時は良かった、という
思い出にとらわれて、「今」に心が向いていないと言います。


世の中にはとらわれる事が多い。


「年齢が若いからできない」
「若くないから出来ない」
「女性だからできない」


お金、地位、名誉にとらわれている人もいる。
成功や失敗にとらわれる人もいる。
物事にとらわれる人もいます。


私は物事にとらわれやすいです。
何かを企画するのが好きですが、
その企画そのものにとらわれます。


例えばあるとき、母親を喜ばせようと思って
高価なホテルへ連れていきました。


ところが、母親は「なんだか広すぎて落ち着かない」
とあまり嬉しそうではありませんでした。


私は内心「この部屋、いくらすると思ってんのよ!」
とイラっとしました。


ですが、それは私の自己中心的なことだと気が付きました。
私が「高い部屋なんだから、有り難く喜ぶべきだ」と
勝手に思っていたからです。



私は相手を喜ばせるためではなく、
「相手を喜ばせる”自分の計画”」が
うまくいかないことに苛立っていました。


これは本当に相手を思って
心を使っていないな、と今では冷静に判断できます。

「そっか。じゃあ次回はもっとこじんまりした場所にしようね」

で、済んだわけです。


海外からゲストが来て、どこへ案内しようかな、とか、
何を食べさせようかな、といった事も、
相手が喜んでくれれば嬉しい、という目的をいつの間にか通りすぎて、
「連れていくこと」「美味しいものを食べさせること」
という自分の計画そのものにとらわれて、それがストレスになります。


結局は、楽しく時間を過ごせればいいわけです。


心が静まっていると、自分が何にとらわれているのか
わかるようになるそうです。


私はまだまだ未熟ですが、
心を静める、とは先の長い課題だと思っています。



追伸:

普段はオーストラリアに住む友人が
現在帰国中。

マクロビ講師である彼女と
表参道にある発酵居酒屋という
面白い店にいきました。

その名も「発酵居酒屋5」
メニューは、発酵食品がたくさんあって
面白かったです。
もちろん美味しかった!

健康志向の女子はぜひ行ってみて下さい。


ブログに書きました
http://ameblo.jp/activewoman/entry-12207598626.html