”私”の将来よ。だから私が自分で決める

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昨日は久しぶりに東京で私がセミナーをさせて頂きました。

愛知からお越しいただいた方もいて
遠くからはるばるセミナーを聞くために
お越しいただく方が多いのが弊社の特徴です。


カウンセリングはさらに遠方の方が多く、
四国や九州などから日帰りでご相談にいらっしゃる方も多いです。


電話やスカイプでのお話もできますが、
やはり人生を決める大事な留学ですから、
直接会って話をしたい、という方も多いようです。


そういう意味では来月の沖縄出張は
なかなか東京へ来る機会のない方には
チャンスかと思いますので、ぜひ足をお運び下さいませ。

セミナー予約
https://activewoman.jp/seminar/seminar.php



毎日多くの女性たちのカウンセリングをさせて頂きますが、
年齢、悩み、職業、予算など、全く同じ人は一人もいません。
それぞれ個別に対応させて頂いておりますので
まずは相談してみて下さいね。





さて、今日は「自由」についてのお話です。
私たちは大人ですから自由です。ですが、親にとっては
まだまだ「子供」だったりするので、心配でたまらず
あれこれを口を出してきます。


先日アドラーの本に同じようなことが書いてありました。


ある高校生の女の子。父親が娘の進路について心配でたまらず
娘に代わってどこの大学がいい、この大学はダメだ、と絶えず指示してきました。

いつもは親の説教を嵐が去るのを待つようにじっと耐えしのんで聞いていましたが、
ある日娘はだまっていませんでした。


「私の人生だから私に決めさせてほしい」


この言葉と同じようなセリフを先日ドラマの中でも聞きました。
海外ドラマですが、大学へ戻るだ、戻らないだ、と母と娘がモメています。


強い母親は激怒して言います。


「これは話し合いじゃなくて決定事項なの!
あなたは大学へ戻りなさい!私の問題じゃなく、これはあなたの将来の問題なのよ!」


すると娘は冷静に返します。


「そう。”私”の将来よ。だから私が自分で決める」


これを聞いて母親は何も言い返せずに絶句します。




自由であるということは、それに責任が伴います。
失敗した時に、お母さんのせいよ!お父さんのせいよ!
xxのせい、というのを私も何度も耳にしたことがあります。


でも、お父さんのせいでも、お母さんのせいでもありません。
結局、誰かの意見に従うという道を選んだ自分のせいです。


誰かのせいにしようと思っても、無理だと思います。
命をかけて戦ったけど抵抗できなかった訳ではないでしょうから。


どう転がっても自分の責任ならば、自分で選んだほうが
納得がいきます。


万が一それが思った通りじゃなかったとしても、自分で選んだのだから
仕方ないと割り切れるし、その傷から立ち直るという成長が出来ます。
たくさん間違ったほうが正しいものを吟味する目も養われます。



気乗りしないのに、誰かにあーしろこーしろ
と言われて失敗して、誰かを恨んだり落ち込むよりも、
不安だけどワクワクするほうを
自分で決めて、それで間違ったほうが
多少は自分を責めるだろうけど、「どうしてこうなったんだろう」
ではなく「どうすればより良い方向へ行くか」という
質問に切り替えて、今から先のことだけ、を考える癖がつきます。



自分が手を付けられるのは、今から先のことだけ。
終わったことは終わったこと。
何も変えられませんから。