結婚適齢期について

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それにしても東京暑い!
今朝は朝ごはんにスイカを食べました。
甘くて美味しい~、
ってか、まだ5月でした。




今月末は大阪に行きます。
カウンセリング、セミナーともに
予約受付中です。

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さらに6月は博多に行きます。
全国行脚もひとまずこれが最後かな。


2017年6月17日(土) 13:30~15:00 (博多)

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博多は次回の開催予定はありませんので
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今月は毎週のように週末は地方へ行っていて
ほとんど東京にいませんでした。
なんだかあっという間な5月。





今日は結婚適齢期について書きます。

うちは女性専門店なので、結婚や彼氏との関係について
悩む女性が多いと思います。

私が思うに、何歳になったからそろそろ結婚しないといけない
というのは、そろそろなくなってきてもいいんじゃないかな、と思います。


私のまわりにも、昔はなかった価値観で
生きている人が増えました。



結婚式をあげない友人も何人もいますし、
何十年も一緒に暮らしても、籍をいれずに
パートナーと呼び合っている人もいます。


かといえば3回も4回も結婚を繰り返す人もいます。


一番強烈だったのは友人女性。彼女にはご主人も子供もいるけれど、
家族公認で「彼氏がいる」という関係。


現在は年下のご主人との間に子供が二人います。
会社を2つ所有している経営者で30代前半です。


もともと結婚に関心がなく、子供ができたから籍を入れたそうです。
苗字は変えていません。家も彼女の持ち家でご主人がそこに越してきたようです。


二子をもうけて家庭を築き始めましたが、
恋多き彼女は、別の男性に恋をしました。


別に離婚してもよかったけど、夫が子供を育てたいと言うので
一緒に暮らしているそうです。


チームとして子育てをしているけれども、
そこに恋愛はありません。
夫とは完全にチームメイトです。


彼女は別の男性と恋愛を楽しんでいます。
彼氏、夫と子供の全員で食事をしたりもするそうです。
夫も別にそれで問題ないとのこと。


彼女が彼氏の家に泊まりに行くときは、小さな子供たちは
「ママ、また遊んでね!」
と見送るとか。



その「彼氏」に私も会ったことがあります。
しかもこの男性、仕事をしていないんです。
最初、話を聞いたときは「なにその人??」と思いました。


が、会ってみるとこの男性、めちゃめちゃいい人。
二人で愛し合っていて、彼女も彼のことを尊敬しています。


他人のことを聞くと、事情を知らない人達は
噂話をたてますが、当の本人たちが幸せならそれでいいと思います。
バランスがちゃんと成り立っている。



私が子供の頃は、母子家庭というだけで
なんだかコソコソ言われたもので、さらに父親が違うなんて言われたら
もうドラマの世界です。


でも、オーストラリアではそれがさらに当たり前だし、
母親が違う、というのも多いと思います。


自由なカタチ、という意味では、
私の知人男性は、ある日彼女から指輪を渡されて
プロポーズされた人もいます。


フランスでは事実婚が多いと聞きますが、
幼稚園なども父親が違う子供はたくさんいるそうです。
しかし、先生はそれを
「誰が親かなんて関係ない。愛されて生まれてくればみんな一緒」
と言います。





20代は結婚適齢期と言いますが、
これは正確には繁殖適齢期だと思います。
人間の生殖機能はやはり年齢と共に低下しますから。


子供ができた際に家族を養える経済的な自立が出来るのが20代。
だから現代は適齢期が20代なのでは?


子供を作ることだけ考えたら、
きっと10代後半くらいからが適齢期なのでしょう。
昔の人は10代でさっさと嫁ぎましたから。



結婚という目的もドレスが来たい、海外挙式をあげたい、という
目的がすり替わり、メディア操作もされていると思います。


その人が好きで一緒に暮らしていることが幸せならば
そこに結婚というカタチを急ぐ必要もない気もします。



もっとひどいのは、その結婚の理由を
「仕事を辞めたい」「誰かの収入で好きなことして暮らしたい」という
依存からくるものだとさらに注意が必要だと思います。


自分の人生を丸ごと赤の他人に依存するのは
すごいリスクだと思います。


離婚したいけど、経済的な理由から出来ない、という女性も
たくさんいると思います。



話がちょっと変わりますが、先日経営者向けのインタビューに
お招きいただく機会があり、
女性起業家に向けてアドバイスをしてほしいと言われました。



一通りインタビューを終えて、オフレコの雑談で驚いたのが、

「まだ独身なので結婚もしたい。でもあまり成功すると男性がひく」

という女性がいるということ。



「女性が自立しすぎると結婚できないよ」と、
私もこれを言われたことが何度もあります。
女性からも男性からも。


でも、自立と成功はまた全然別物だし、
どちらも私は重要だと思いますが、
それにしてもどんな男性をその人は求めているのでしょうか。



女性の成功や自立をうとましく思う男性が
そもそも自分と釣り合うのでしょうか?


そんな男性、きっと話しているだけで
私ならイライラします。差別と劣等感の塊みたいな人ではないですか。
そんな男性、私は尊敬できません。



「ぱっとしないけど、早く結婚したいから、
とりあえずこれで我慢しておくか」


という男性と本当に結婚したいでしょうか。

そんな結婚が本当に幸せなのでしょうか?



私が思うに、その人のレベルに応じた出会いがあると思います。
会社を所有して幸せな結婚をしている女性は、私のまわりにもたくさんいます。


同じ価値観で生きて、
彼女たちの成功を喜んで、「賢い妻だ」と尊敬してくれるパートナーと、
ちゃんと家庭を築いています。


そういう相手をちゃんと望んで欲しいと思います。
自分の能力や希望を隠さずに、
こんな女性だと嫌われちゃうかな、と思わずに、
思い切り自分のやりたいように表現して下さい。



そんなあなたになった時に出会う人が、
ベストパートナーだと思います。
お互いに尊敬できる関係が必要だと思います。



まずは尊敬されていることに、きちんと自信をもてるあなたになって下さい。
こんな私なんて、と思わずに、堂々と自分がやっていることを尊敬されて下さい。


自分の足でまずはしっかりと立って、
そのうえで支えあう。
それがパートナーシップなのでは、と思います。