こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

 

暑い!5月とは思えない陽気です。

5月は留学フェアの季節なので、

毎日のようにオーストラリアの学校関係者が
オフィスを訪れます。学校の最新情報や、

通っている学生さんの様子などをアップデートします。

 

さて、今日は新しいことを始めたい「予兆」についてお話しします。
ある本にこんなことが書いてありました。

アイデンティティの変化には、好みや知覚の変化が伴う。

もっとも明らかな兆候のひとつは、雑草を抜きたくなったり、
古い衣類、持ちものなどを整理し、いらなくなったものを処分したくなったりすることだ。

 

古くなったものや、いらなくなったものを処分すれば、
新しいものや、必要なものが入ってくる余地ができる。

みすぼらしい服でいっぱいなったクロゼットは、新しい服を招きいれてくれない。

 

整理し、片づけたいとう衝動に駆られるとき、二つの相反するあなたが働いている。

一つは悲しみながら立ち去ろうとしているあなた。
もう一つは新しく誕生し、成長しようとしているあなた。

ここまで。

 

これ、誰もが経験したことがあると思います。

急にいろんなものを片づけたり、掃除したくなったりする。

で、クローゼットがスッキリすると、持っていたものがよく見える。
不要なものを持ちすぎると、持っていたものが見えないんです。

化粧品も、洋服も、人間関係も。

 

そして、ほとんどのものは不要だったりします。

そして、こういう片付けをしたい気分の時は、
変化を起こしたい予兆であったりします。

人は変わるものです。
ずーっと同じでいるのは難しい。

 

興味の対象が変わり、友達が変わり、仕事が変わり、家が変わり。
好きな音楽が変わり。

私も全てが変わりました。

 

その時に一緒にいた仲間は、自分がそのコミュニティから外れると
自然と疎遠になります。

ビジネスのコミュニティにいたころは、周りは社長仲間ばかりでした。
テニスを始めたら、シニアと主婦の友達が増えました。

 

自分が一番時間をかけていることに対して、仲間は変わっていきます。

自分が変わっているからです。

10年前の私は、メイクもきちっとして、服もおしゃれで、
今とは別人のようです。その時は、そうするのが好きだったんです。
いつの間にか興味がなくなりました。

 

でも、それが私の変化なので、それでいいんです。
代わりにテニスの練習をたくさんするようになったし、
興味の対象が確実に変わりました。

 

留学関連の仲間がいるのは当たり前になったし、
会社経営の仲間がいるのも当たり前。
長期で海外へ行ったりするのは、当たり前。
英語が話せるのも当たり前。

20年前の私の「当たり前」基準からすると、
ずいぶんと変わりました。

 

その代わりに、他のことを捨てたと思いますが、
何を捨てたのかは、覚えていません。

捨てて後悔したことがないからです。

捨てたいから捨てたものばかりなはずです。

何かを得れば、何かを失なう、みたいな言葉がありますが、
じっくり考えてみると、本当に欲しいものって1つなんだと思います。

 

人はそんなに器用じゃないし、
複数のものに同じ情熱をかけられるものでもないと思います。

捨てることは、進むこと。

もっているモノ、ポジション、環境に執着しなくても大丈夫です。

 

離婚も、失恋も、失業も、悪いことではありません。
それがあったから、違う道にいけた、違う出会いがあった
という経験は、誰もがあると思います。

人でもモノでも、別れは出会いの始まりです。

 

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