こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。
今週末からGWですね！私たちの営業は通常通りです。
普段のお休み通りに日、水、祝がお休みです。
なので、５月１日、２日、６日は営業しますので
会社が休みの時じゃないと、なかなかカウンセリングに来られない、
という方は、この機会にぜひどうぞ。
さて、先日「ザ・ロストシティ」という
映画をネットフリックスで見ました。
サンドラ・ブロック、ダニエル・ラドクリフ（ハリーポッターの主役だった子。今や３３歳！）、
ブラッド・ピットなど、そうそうたるメンバーだったので見てみました。
まあ、内容は超くだらなくて、２回くらい寝そうになりました（好きな人はごめんなさい！）
で、この映画の中で、一つだけ「おお！」と思ったセリフがありまして。
この映画のあらすじは、ざっくりいうと、スランプに陥っているロマンス小説家の女性が、
金持ちに拉致されて、秘密の宝のありかを探すのを強制的に手伝わされる、というもの。
で、助けにきた男性と一緒に、彼女が逃げようとする道中での会話。
「やばい！どうしよう」
「君の物語だ！君が書くんだ！」
「え、、、分かったわ。ロレッタとダッシュはあの崖を登り」
みたいに、女性作家が自分たちの状況を物語のようにつむぎ始めます。
この「君の物語だ！君が書くんだ」というセリフが、なかなか私は好きでして。
自分の人生は、自分の物語なんですよ。
なので、自分で好きなように書けばいいんです。
例えば・・・・
７月には会社を辞めて、秋にオーストラリアに引っ越し。
渡航して３カ月後に運命の恋をして、彼と１年後に結婚。
２年後に第一子、その２年後に二子。名前はジャックとアイーダ。
旦那さんは５つ年上で、海のそばの庭付きの古い家に住んで、
子供が小学校に入ったら一軒家を購入。とか。
そういえば、大谷選手もかなり細かい人生スケジュールを書いていましたね。
もし、皆さんが、何も制限がなかったら、どんな物語を書きますか？
そして、これ、書いてみると分かるんですが、物語なんだけど、結構まじめに
考えるんですよ。
長男の名前はどうしよう、、、
そもそも最初は男でいいのか？
マンションにしようか、戸建てにしようか？？
犬も飼おうかな。犬種はどうしよう。オーストラリアだから
大型犬もいけるかな。犬の名前はどうするかな。とか。
想像の世界なんだけど、「潜在意識は本物と空想の区別がつかない」
とはよく言いますが、たぶん、書いたことと、現実とのギャップを埋めようと
するのだと思います。だから行動するようになる。
なので、誰かにあなたの物語を書かせたらダメなんです。
「いい大学入って、いい会社に入って、２５歳くらいで高収入の男性と結婚して、
専業主婦になって、早いうちに子供を二人産んで」
と、勝手に書かれたらイヤじゃないですか。
オーストラリア行きたいのに。勝手に専業主婦になってるし。
あなたの物語を誰かに代筆させたらダメですよ。
なんて書いたらいいか分からない人は、書いたことすらないはずです。
自由でいいんですよ。
好きなことを書けば。
自分の物語。
誰にも見せる必要もないし、先生の添削も入らないし、誰にもジャッジされない。
自由に書けばいいんです。
紙に書いたことが現実になった、という人は多いと思いますが、
あれば別に不思議なことだはなくて、それを書くことで自然と
「どうやってやろうかな」と頭の自動装置が考えはじめるんだと思います。
紙に書いたり口に出すと、頭の中でごちゃごちゃしたことがまとまる、というメリットもあります。
余談ですが、カウンセリングはお客様にいろんな質問をしていきますが、
あれも、お客様が自分で話しているうちに自分の頭の中をまとめているんです。
人に話すことで、意外なことが自分の口から出てくるんですよ。
アウトプットは大事です。
物語もアウトプットです。
一人で出来るアウトプットなのでぜひやってみて下さい。
自分の物語を書いてみよう。
これからどうなる？どうする？
ワクワクするストーリーを書いてみて下さい。
そして気が付いてください。
現実だって、自分で描いて、好きなように好きな場所で生きていいんじゃない？ってことを。
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