こんにちは。
アクティブウーマン留学センター土屋です。
10月はオーストラリアから学校スタッフさんたちの
来日ラッシュでした。
オフィスにも、多くの学校さんが訪問して下さいました。
私達も現地視察を行っていますが、ビザに纏わる最新情報や、
現地での学生さんのアルバイト情報などは、
学校の方からのアップデートはとても貴重です。
先月から幾つかの学校担当者をお会いする機会がありましたが、
その中でも改めて学校のランクの高さを実感した、
オーストラリア随一の
ホスピタリティ専門校William Angliss校
についてご紹介したいと思います。
William Angliss校は、80年の歴史を有する州立専門校です。
観光・接客のプロフェッショナルとして高い技術力、
スキルを学ぶことができる職業訓練校として
オーストラリア全土で知らない人はいない名門校です。
コースは、シェフ、菓子、パン含む調理部門、旅行部門、
ホテル部門、エアライン部門、イベント部門に分かれて開講されています。
コースによって実習が含まれており、ホテルコースでは、
有名なマリオットホテルグループ、クラウンリゾートホテルなど
最高級のサービスを提供する環境で実習経験を積むことができます。
しかも有給(!)の実習を受けることができます。
ここ最近は、CAコースへ入学される日本人学生も増えてきているそうです。
このコースに参加されるのは、オーストラリア人の地元の学生の方が多く、
男性・女性のカッコイイ学生さん達が入学してきます。
インターナショナルな雰囲気の中で、
プロのキャビンクルーとして最高レベルのサービス提供のスキルを
身に付けることができます。
このコースを卒業された日本人女性の学生さんは、
ANAとエミレーツ航空に就職が決まったそうです。凄いですね!
調理コースでは、外部から著名なシェフを招いて、直にプロの料理人から指導を受けます。
昔の人気テレビ番組・「料理の鉄人」で有名な、
フレンチ料理の巨匠・坂井宏行シェフもこのコースで教えています。
キャンパス内には、学生運営の可愛らしいカフェがあったり、
食材用のハーブが育てられていたり、またキャンパスの外には、
数多くのレストラン、カフェがあり、在学中からホスピタリティ分野で
自分のキャリア構築をしていくことができます。
最後に、
日本には、今年約2688万人の海外旅行客が訪れたそうです。
この先、ホスピタリティ分野ではもっともっと英語で
接客が出来る人材は求められそうですね。
英語がなんとなく出来ても、
海外のお客さんからのどんなリクエストやクレームに折衝できる、
人材はまだまだ少ないと思います。
こうした専門校で学ぶことで世界に通用する
プロフェッショナルになることができます。
将来、日本や海外のホスピタリティ分野で活躍できるステップに繋がる学校です。
どうせなら、圧倒的な接客のプロとして、
オーストラリアで自信を持って働いたり、
日本に帰国後に5つ星ホテルや、外資系リゾートなんかで
働くという道もいいですよね。