昨日の夜は寒かったー。
久々にお風呂に浸かりました。
今週は夜の気温がぐっと下がりますね。
先日、Youtubeのバイリンガールを見ていたら
「どうしてアジア人は英語を話せるのに
日本人は話せないのか?」というトピックを
やっていました。
シンガポールやインド人、
フィリピン人など
他のアジア人の人たちは
自信をもって英語を話す。
でも、日本人は話せない。
ちえちゃん(バイリンガール)曰く
アジア人は英語を
自分たちのものにしている、
そうです。
独自発音の文化
具体的いうと、彼らは独自の発音をします。
アメリカ英語、イギリス英語といった
ネイティブの発音とは異なります。
それでも、それが「自分たちの英語」
と割り切っているそうです。
それに反して、日本人は
アメリカ人、もしくは
イギリス人のようになるまで
自信をもてない。
つねにネイティブと
同じレベルを目指して
ネイティブになろうとしている。
というようなことを
言っていました。
もちろん母音や子音など
発音の最低条件はありますが
私たちアジア人が大人になってから
英語を習おうとしたら
ネイティブの発音や
言い回しを完全に覚えるのは
難しいと思います。
母国語のイントネーションが
絶対にはいってきます。
でもそれでいいんです。
日本人英語、という
地位を確立させて
堂々と話す。
なるほど~と思いました。
私の友人たちも
海外に何十年も
住んでいる人たちがたくさんいますが
彼らはみんな
ネイティブからは程遠いです。
でも、新聞も読めるし
映画もラジオも理解できるし
日本語と大差ないくらい
英語を自由に操ります。
英語を使えるようになるには
ボキャブラリー
文法が必須ですが、
「話す」という音の問題に限っては
ちえちゃんが言うように
私たち日本人は
独自の英語をもっていて
良いのかもしれません。
英語はそもそもコミュニケーションとしての手段です。
相手を理解して
相手に伝えたいことがある。
だから、多少文法がおかしくても
発音がべたでも
話す内容が一番大切です。
自信をもって
どんどん英語を話してみましょう。
昨日、バイロンベイの英語学校から
マイケルが来日しました。
マイケルと5分ほどの
動画インタビューをとりました。
その中で
「英語上達の秘訣は?」
という質問をしたところ
彼は
「とにかく使うことだよ」
と言っていました。
30年前。
彼はワーホリで
フランスへ行ったそうです。
フランス人ばかりの中で
率先してフランス人と
一緒にいるようにして。
彼のフランス語は
劇的に成長したそうです。
英語も同じ。
英語を上達させたければ
英語をたくさん話すこと。
恥ずかしがってないで
どんどん声をかけて
英語を使ってみること。
早くオーストラリアへ行って
どんどん英語環境へ
飛び込んでいきましょう。
完璧を目指さない!英語はツールである!
「発音が気になって英語を話せない」という人、実は日本人の中に結構多いんですよね。
でも、それって本当にそんなに気にする必要あるんでしょうか?
英語はあくまでコミュニケーションのためのツールです。発音ばかり気にしていては、英語を話す本来の目的を見失ってしまいます。発音に対する考え方や、英語学習で本当に大事なことについて、以下では初心者の方にもわかりやすくお伝えしたいと思います。
発音を気にしすぎる日本人は多い
日本人の中には、「発音が悪いと恥ずかしい」と思って英語を話せない人が多くいますよね。特に、英語を始めたばかりの人や、日本に住んでいる人は、発音が悪いと笑われるんじゃないかとか、恥ずかしいんじゃないかって思いがちです。でも、実際に現地に長く住んでいる日本人は、そこまで発音を気にしていないことが多いんです。発音を気にしすぎるよりも、英語で何を伝えるか、どうコミュニケーションを取るかが大事だって気づいているんですね。
発音よりも大事なことは何を伝えるか
英語を学んでいくと、だんだんわかってくるのが、「発音よりも中身が大事」ということです。もちろん、相手に理解してもらえる最低限の発音は必要ですけど、それ以上に「何を伝えるか」が重要です。どんなにきれいな発音でも、中身が伴っていなければ意味がありません。ですから、英語を話すときは「発音を完璧にする」ことよりも、「自分の言いたいことをどう伝えるか」にフォーカスするのがポイントです。
最低限の発音を学んだら気にしなくてOK
発音の練習はもちろん大事です。でも、最低限の母音や子音の発音をクリアしたら、そこまで発音にこだわる必要はないんです。例えば、「I like it」を「アイ ライク イット」って普通に発音できれば、それで十分。ネイティブ並みに話そうとするよりも、伝わることを優先しましょう。実際、ネイティブ並みの発音を目指すのは無理があるし、そこに時間をかけるよりも、どんどん英語を使っていく方が効率的です。
英語は世界中でいろんなアクセントがある
英語を第二言語として話している人は世界中にたくさんいます。そして、それぞれの国によってアクセントが違います。スペイン語を母語とする人の「スパニッシュ・イングリッシュ」、フランス語を話す人の「フレンチ・イングリッシュ」など、どの国の人も自分なりの英語を話しています。だから、日本人も自分の「ジャパニーズ・イングリッシュ」を大事にして、無理にネイティブの発音を目指さなくてもいいんです。むしろ、自分らしい英語を堂々と使っていくことが大切です。
アメリカ英語やイギリス英語の違いを気にしすぎない
英語学習者の中には「アメリカ英語を勉強したい」「イギリス英語がかっこいい」と言う人もいますが、実際にそれを完璧に使い分けるのは難しいです。アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語など、アクセントや言い回しには確かに違いがありますが、どれか一つにこだわる必要はありません。どのアクセントでも、相手に伝わればそれで十分です。自分が話しやすい英語を使って、自分の言いたいことをしっかり伝えることが何より大事です。
発音にこだわりすぎると、かえって英語を話すこと自体がストレスになってしまいます。発音が完璧でなくても、きちんと自分の考えを伝えられれば、それで十分です。特に初心者の方は、発音ばかり気にせず、まずは自分が何を伝えたいかを大切にしてください。英語はネイティブのように話すためのものではなく、コミュニケーションを取るためのツールです。自分らしい英語で、もっと気楽に話すことを楽しんでください。
英語学校は意外と勇気がでる場所
海外に行くと、英語に対する見方が変わることがよくあります。多くの日本人は「発音が悪い」「うまく話せない」といった不安を抱えますが、実際に海外で生活したり、語学学校に通ったりすると、自分の国のアクセントそのままで英語を話す多くの移民や留学生に出会います。
彼らは、間違いを恐れず、自分の意見を堂々と伝えています。そうした経験を通じて、日本人も「英語は完璧でなくてもいいんだ」「自分の思いを伝えるためのツールなんだ」という感覚になります。
クラスメートの姿勢から学ぶ勇気
まずですね、海外に行くと、移民が多く住む国や語学学校でたくさんの違う国の人たちに出会います。
そして、みんな自分の国のアクセントや話し方をそのまま保ったまま英語を話しているんですよ。私も最初は驚いたんです。
南米やヨーロッパの人たちが、発音を気にせず自分の意見を堂々と話しているのを見て、「えっ、こんなに発音が違ってもいいの?」って思ったんです。
特に日本人は、英語ができないことを前提にしてしまいがちです。
「自分の英語は通じるかな?」「発音が悪いから恥ずかしい」と考えてしまうんですね。
でも、同じクラスにいる他の国の人たちも、同じレベルで学んでいるはずなんです。それでも、彼らは自信満々に発言しています。これは本当に衝撃的なことでした。間違えてもいい、英語は自分の母国語じゃないから当然だ、という考え方が彼らには根付いているんです。
発音は重要じゃない!?自由に話すことがカギ
語学学校では、特に南米やヨーロッパから来た学生たちが伸び伸びと発言しています。
例えば、フランス人のクラスメートの英語があまりにも強いアクセントで、何を言っているのか全然わからないこともあるんです。でも、彼らはそれを全く気にしていません。むしろ、「自分は自分のアクセントで英語を話しているんだ」という自信を持って、どんどん発言していくんです。
このように、英語を学ぶ上で大事なのは「完璧な発音」ではなく、「自由に話すこと」です。
私たち日本人は、発音や文法にこだわりすぎてしまい、自分の意見を話すことに消極的になりがちです。でも、語学学校に行くと、その考えが一変します。いろんな国の人たちが自分のアクセントで話している英語を聞いていると、自分の耳もだんだん慣れてくるんです。そうすると、「自分も気にせず話していいんだ」と思えるようになります。
ネイティブ英語だけでは不十分
逆に、アメリカ人やオーストラリア人のようなネイティブスピーカーとしか話したことがない人たちって、ノンネイティブの英語が理解できないことが多いんです。
たとえば、現地に20年も住んでいる日本人と話しても、「君の英語は何を言っているのかわからない」と言われることがあるんですよ。でも、それって英語を世界共通語として使う上では、とても大きな欠点だと思うんです。
英語を使う場面は、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションだけではありません。いろんな国の人たちが話す英語を理解できることが、本当の意味での英語力だと思います。
ですから、ネイティブの発音や言い回しに固執するのではなく、様々な国の人たちが話す英語に触れていくことが、英語学習の成功への近道なんです。
英語はツール!意見を伝えるために使おう
最後に、英語は「ツール」であるという考え方を持つことが大事です。英語を完璧に話すことが目的ではなく、自分の意見や気持ちを相手に伝えるための手段として使っていくべきなんです。発音やアクセントにこだわりすぎて、言いたいことが言えなくなるのは本末転倒です。
実際に海外に行ってみると、発音や文法が完璧でなくても、ちゃんと通じるし、何より自分の意見を持っていることが大切だと気づかされます。ですから、ぜひ皆さんも、自分の英語に自信を持って、どんどん話すことにチャレンジしてほしいと思います。
まとめ
海外で英語を学ぶ経験を通じて感じることは、発音や文法の正確さよりも、自分の意見を堂々と伝える姿勢が大事だということです。
南米やヨーロッパの学生たちは、間違いを恐れずに発言し、自由に英語を使っています。日本人もその姿勢を見習い、英語は「ツール」だと割り切って学ぶことで、より自信を持ってコミュニケーションできるようになります。様々な国のアクセントを聞き、自分の耳を鍛えながら、世界中の人々とつながる力を身につけていきましょう。