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オーストラリアに留学して失敗したら・・・・

 

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

 

今日は、どこかで見かけた

この言葉をシェアします!

 

「あなたにとって最高の先生。

それは、あなたがしてきた“失敗”です。」

 

原文は英語ですが、こんな感じの意味です。

いい言葉ですよね。

失敗から多くのことを学ぶというのは、
みんなが知っている。

でも、知っているのに、失敗するのが怖い
というのも、みんなが感じること。

 

ですが、一度失敗しておけば、

同じ失敗をしなくなるんです。
そういう意味では、早めに失敗しておけば
あとがラクです。

若いうちは無知なので、たくさん失敗して
たくさん注意されます。

そのことで傷つく必要もありません。
知らなかっただけなので、

以降は注意すればいいだけです。

 

 

考えてみると、20代の時が

一番注意されたなあ、と思います。
年を重ねてくると、

あまり注意されなくなるんです。

 

それは、多くの常識を

身に着けたせいもあるけど、
「新しいことをしていない」という

理由もあると思います。

 

新しいことをしていれば、

知らないことだらけなので、
その世界の常識が分からないわけですから
たくさん失敗して、たくさん注意されます。

 

失敗とか注意って、

別に傷つく必要はないものだと思います。

傷つく人は、失敗を悪いことだと思っているから。
失敗って、やり方を知らなかっただけ。
それについて自己否定とか、一切関係ない。

失敗したもん勝ちですよ。

 

 

 

失敗の必要性?

 

オーストラリアで英語を習得する際、多くの失敗経験はむしろ学びの一部としてとても重要です。

言語学習は単なる知識の獲得だけではなく、実際に使いこなす能力を高める過程でもあります。

この過程には、失敗や挫折が伴いますが、それらの経験こそが英語力を成長させるための貴重な資源となるのです。

 

 

1. 失敗は実践的な学びをもたらす

語学を学ぶために最も効果的な方法は「使うこと」です。

英語を実際に使い、コミュニケーションを試みることで、語学力は飛躍的に向上します。

 

しかし、最初は言いたいことがうまく伝わらないことが多く、失敗することもあります。

例えば、発音がうまくいかなかったり、文法ミスをして意味が通じなかったりすることがありますが、

こうした失敗は実践的な学びにつながります。

 

失敗を通して、自分がどこでつまずいているのか、どの部分の知識が不足しているのかが明確になります。

これにより、どのスキルを重点的に練習すべきかがわかり、次に進むためのヒントを得ることができます。

この失敗こそが成功への道を見つけるために不可欠なステップとなります。

 

2. 失敗は自信を高める

言語学習の初期段階では、失敗を恐れがちです。

間違えることが恥ずかしい、迷惑をかけるのではないかと心配になることもあります。

しかし、失敗を恐れずに積極的に挑戦することが、結果的には自信を高める要因になります。

 

例えば、初めてネイティブスピーカーと会話をしたとき、うまく伝わらなくて恥ずかしい思いをしたとしても、

その経験は貴重なものです。失敗を経験することで、次回はどうすればうまく伝えられるかを考え、

自分自身の表現力を改善しようと意識するようになります。

このような経験を重ねることは日本にいてもできませんよね。

 

何度も経験していくことで、語学に対する恐怖や不安が薄れ、英語を話すことに対する自信がついてきます。

 

3. 失敗を通じて文化を学ぶ

言語はその国の文化を反映しています。

オーストラリアで英語を学んでいると、言語だけでなく、その背景にある文化や価値観を理解する必要があります。

最初は文化的な誤解や言葉の使い方に関して失敗することが多いです。

例えば、イディオムやスラングを使いこなせなかったり、礼儀や行動の違いに戸惑ったりすることがあります。

これらの失敗を通じて、オーストラリアの文化をより深く理解することができます。

たとえば、ネイティブスピーカーが使う特有の表現を誤解したり、笑われてしまったりしたとき、

それがなぜ誤解を生んだのかを考えることで、その文化的な背景やニュアンスを学びます。

こうした体験は、言葉を単なるコミュニケーションツールとして使うのではなく、オーストラリアの社会や人々の考え方を理解するための貴重な財産となります。

 

 

4. 失敗は柔軟性と適応力を養う

英語を学ぶ過程では、失敗を通して柔軟性や適応力を養うことができます。

例えば、最初は理解できなかった英語のアクセントやスピード、発音に驚くことがあります。

 

しかし、これも繰り返し経験することで、次第に慣れていきます。

言語を学ぶ中で、ネイティブスピーカーの話すスピードに追いつけないと感じたり、言葉を聞き取れないことがあったりしても、

無理に完璧を求めるのではなく、柔軟に自分のペースで理解を深めることが大切です。

 

また、オーストラリアのように多様な文化が集まる場所では、さまざまな英語の話し方や表現に触れることができます。

これも最初は混乱するかもしれませんが、異なる英語の使い方を受け入れることで、より幅広いコミュニケーション能力を養うことができるようになります。

この柔軟な対応力こそ、グローバルな環境で有用なスキルとなります。

 

5. 失敗は継続的な努力を促す

英語学習は一度きりの挑戦ではなく、継続的な努力が求められる長期的なプロセスです。

失敗を経験することで、成長の余地があることに気づき、学び続けるモチベーションが高まります。

例えば、発音や文法に何度もつまずいてしまうと、それに対する改善策を見つけようとする意欲が湧き、さらなる学習を促進します。

 

また、失敗から学んだことを繰り返し実践することで、確実に進歩を感じられるようになります。

例えば、語彙力を増やすために日々の学習に取り組んだり、間違えた表現を修正するために意識して使うようにしたりすることで、

少しずつ成果を実感できるようになります。失敗を避けるのではなく、それを糧にして継続的に努力し続けることで、言語スキルは確実に向上します。

 

まとめ

オーストラリアで英語を習得する過程では、失敗は避けられないものであり、

むしろその失敗こそが成長を促す重要な要素です。

 

失敗を恐れず、どんどん挑戦することで、自分の弱点や改善点が明確になり、より効果的に学習を進めることができます。

また、失敗を通して自信を高め、文化を理解し、柔軟に適応する力を養うことができるため、失敗は単なる挫折ではなく、

成功へのステップなのです。

英語学習においては、失敗を恐れず積極的に挑戦し、そこから学びを得ることが、最終的に自分の語学力を飛躍的に向上させる鍵となるでしょう。

 

 

 

 

 

みんな英語の赤ちゃん(英語初心者でも気にしない)

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

「出来なくても大丈夫。

みんな最初は英語の赤ちゃんだから」

 

今日の朝ドラ、カムカムエブリバディで

こんな感じのセリフがありました。

見ていない方は、

だいたい2分でわかるダイジェスト

というのがあるので、ぜひ見てください!
https://www.youtube.com/watch?v=D1UZEKBpyyQ

これは孫、母、祖母の3世代の女性

が登場する100年の物語です。
戦前から戦後までを、3人のヒロインで演じます。

ところどころに、ラジオ英会話も出てきます。

で、3人目のヒロインの女性が、

英会話がなかなか上達しない。
そんな場面で、冒頭の言葉を言われます。

英語の赤ちゃん。

赤ちゃんは言葉が覚えられないからと言って
イライラしたり、焦ったりしない。

周りの音を聞いて、少しづつ慣れていくもの。

短期間でどうにかしようとするから、焦る。

 

 

私も最近、ピアノの楽譜を読むのに苦戦してます。
なんで、ト音記号ヘ音記号

楽譜を同じにしないんだ!と
怒りすら沸いてくる。

このフラストレーションは、
新しい言語を覚えるのと、全く同じなんです。

あー、なんだっけ、なんだっけ、、、
と、覚えられなくて、

もー、ほんとに発狂しそうになる。

ですが、今日一日で

覚えようとするからイライラする。

「とりあえず今日はこれでいいや」

として寝る。すると、

翌日になると昨日よりも覚えているんです。

その翌日は、またさらに覚えているんです。

私の脳みそ、えらいな。

勝手に覚えてくれてありがとう。

と、他人事のようにすら感じます。

で、今日のシーンの最後のセリフ。

戦死したお父さんの幻が出てきてこう言います。

「君たちはどの国にでも行き来出る、

自由な時代に生きてるんだ」

 

まあ、多少のセリフの誤差はありますが、

大筋こんな感じ。

 

戦争の時は、もちろん海外旅行や留学なんて、
普通の人が行けるものではありませんでした。

何十年もの時が流れて、
私たちは今、自由な時代を生きています。

生死を自分の意思で選べなかった時代から、
自分の住む国さえ選べる時代を生きています。

 

日本で進学する必要も、

就職する必要もありません。

そういうのは全部、昭和な価値観な気がします。

自分で夢中になれるものは、

自分で探しにいけばいいんじゃないかな。

 

 

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