オーストラリア留学お役立ちページ

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このページでは、オーストラリア留学についてのお役立ち情報を掲載しています。

 

現地在住アクティブガールズ、Youtubeに出演頂きました!

しばらく前に桜井のメルマガで流していた、
現地アクティブガールズとゴールドコーストのYoutuber、
UEPさんとのコラボ企画についてですが...
ついに動画が完成しました!!!

 

今回動画の編集をしてくださったUEPさんは、
日本で勤めていた会社を辞めて、
オーストラリアでのワーホリ生活をスタートされています。

彼が投稿したページを一番下まで見てみると、
一番最初の動画は サラリーマン辞めました...!!

(彼の見た目も随分変化していますね...!?)

ここから現在に至るまで、沢山の動画がアップロードされているのですが、
その殆どがオーストラリアでの生活にまつわるものです。

ワーホリ2年でどのくらい英語が伸びるのか、
ワーホリに行って一体何が得られるのかなど、
出発前の方にとってはかなり気になる、だけど意外とどこにも書いていない話しも、
彼の実体験をもって語ってくれています。

時には、甘えた心にカツを入れてくれたり、
逆に自分の不安を話してくれたり、
とりあえず真っ直ぐなUEPさんです。

ひとまず、彼のチャンネルをのぞいてみてください!!

さて、前置きが長くなりましたが、
今回はこんなUEPさんの動画に、
現在ゴールドコースト inforum校へ留学中のアクティブガールズお二人が参加してくださいました。

何故オーストラリアに来たのか、来てから感じたことなど、
アクティブガールズお二人の本音を語ってくれています。

そして、上記動画の続編がこちら。

お楽しみいただけましたでしょうか。

出発前の方には、なんとなくゴールドコーストでの生活がリアルに、
より身近なものになったのではないかなと思います。

最後になりましたが、
撮影にご協力いただいたアクティブガールズのお二人、
企画・編集してくださったUEPさん、
天の声&撮影の手、(実はinforum校スタッフの)リョウタさん。

ありがとうございました!!

 

手軽にお得に外貨両替、ドルユーロ

突然ですが皆様はご出発前の両替、どのようにされていますか?
もしくは、されるご予定でしょうか?

空港はレートが良くないって聞くし、
それ以外の両替所ってどこにあるのか良く分からないし...。
郵便局や銀行に行けばよいの?
他の皆どうしてるんだろう?

そう思われる方もいらっしゃると思います。

 

そこで今日は、私が以前の出張で利用した宅配外貨両替をご紹介したいと思います!

その名も、「外貨両替ドルユーロ」。

こちらでは、一般的に銀行や郵便局で出されているレートよりも、
随分お得にお取引できるみたいです。

しかも、お手続きも簡単。
欲しい金額を入力して、お振込みをすれば自宅に外貨が届くというもの。
両替所を探す必要もないので便利ですよね。

いつもリアルタイムでレートが決まるので、
入力してからお振込みまでに時間がかかると、
レートが更新されてしまったりもするみたいなのですが、
インターネットバンキングをお持ちの方であればそのあたりについても問題ないのかと思います。

過去に利用された方のレビューもすごく良いので、
次回両替の機会がある際にはご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

外貨両替ドルユーロ

 

オーストラリアワインの魅力

先週の月曜日、六本木にあるホテルで開催されましたオーストラリアワインのイベントに
参加してきました。
桜井と一緒に参りまして、沢山のワインを試飲してきました。

会場には、オーストラリアの各ワイン産地から、沢山のワインインポーター(輸入業者さん)が一同に会し、約300種類のワインが取り揃えてありました。

桜井は白ワイン、シャンパン専門でグビグビ(?)試飲、私は赤ワイン専門でグビグビ(?)
してました^^

皆さんはワインはお好きでしょうか?もしくはビール派でしょうか?

オーストラリアのワインは、私の知る限り日本のスーパーマーケットなどではあまり多くの種類を見かけないと思います。ニュージーランドワインと一緒に棚にひっそり陳列されているのかな、
と思います。

昔、赤道を越えるとワインの品質が劣化するから、南半球からのワイン輸入は難しいと
聞いた記憶があるのですが、今のご時勢そんなこともないのかな、と思います。。

実はオーストラリアのワイン造りは約220年の歴史があるそうです!すごいですね!
会場で「オーストラリアワインの魅力は?」と聞いたところ、西欧をすっぽり覆うほどの広大な生育地で、ワインメーカーが自由に挑戦できる環境であることだそうです。

※生育地をテロワール(Terroir)と言うそうですよ。おフランス語です^^

例えば、イタリア系の移民が「俺はここにイタリア品種のワインを育てる!」と挑戦できる環境だと、会場の
インポーターの方に伺いました。

おもしろいことに、オーストラリアのワイン産地は、南に集中しています。
有名なところでメルボルンから車で行けるヤラバレー、パースがある西オーストラリア州であればスワンリバーが有名みたいですね。

ご参考くださいませ。
ワイン産地

会場にいらした、オージーのインポーターさんが「クィーンズランド州にもワイナリーはあるんだけど、観光客向けだよ」と笑ってました。

これから留学、ワーホリをされる方は是非、ワイナリーを訪れてみてください。

メルボルンから行けるヤラバレーでは、ワインだけでなくチーズやチョコレートファクトリーもあり
牧歌的な風景と一緒に楽しむことができますよ^^

 

 

 

留学して変わった私の、ちょっとどうでもいいこと

留学をすると、英語力が付いたり価値観が大きく変わったり、
外国人の友達が出来たり...。
海外での長期生活自体がその後の人生に大きな影響を与えると思います。

でも、自分が留学してみて、
自慢する意味もないようなどうでもいい変化も沢山あったと思うんですよね。
今日はそんな、オーストラリアでの長期生活が私に与えた、
小さな影響について書いてみようと思います。
時間のある方はお付き合いください。。

 

ノースリーブの服を着るのが平気になった

一番顕著に感じるのがこれです。
ノースリーブ、肩を出した服で外を出歩くのが平気になった事。

以前は、肩を丸だししていると、
なんだかちょっと落ち着かないような気がして、
真夏でも薄い羽織りものを着たりしていたんです。

それが今では、全然平気です。

元々ノースリーブのワンピースは大好きで、
似たようなものばかり(?)収集していたので、
それらが全部一枚で着られるようになったことは私にとって重要な変化だったかもしれません。。

オーストラリア人の女性は年齢関係なくかなり肌を出していますし、
ヨーロッパの女子たちも
「え...!? 見えそう!? 既に見えてるかも?」
みたいな服装をしている子がたくさんいました。

それに比べれば私のノースリーブなんて全然大丈夫。なんて、
感覚が少し変わってしまったのかもしれません。

アボカドとマンゴーの美味しさを知った


(アボカドとマンゴーの写真でなくてすみません)

日本では、アボカドもマンゴーも、私が小学生のころは見かけない食べ物だったような気がします。
田舎者だからでしょうか?

最近は東京に住んでいるのでスーパーでも見かけるのですが、
そんなに安い果物ではありません。
かといって、安売りされているものを見つけて買うと、
あんまり美味しくなかったりもします。

そんなこともあり、私の中でアボカドとマンゴーは、
それほど美味しい食べ物という認識はなかったのですが、
オーストラリアで食べて、すごく好きになりました。

オーストラリアのマンゴーやアボカドは、
マーケットでかなりお安く手に入る上、
まるまるずっしりとしていて美味しいのです。
マンゴーはジューシーで、アボカドには青臭さがありません。
今日本でこの二つをあまり好きでないという方がいらっしゃったら、
是非オーストラリアで食べてみてほしいなと思います。

特にメルボルンのカフェで朝ご飯を食べると、
アボカドメニューは必ずありますよ!

ビーチサンダルの便利さを知った

最初にオーストラリアに渡航するまでは、
ビーチサンダルなんて持ってもいなかったのですが...
最初はホームステイ先でのスリッパ代わりにビーチサンダルを購入し、
その後も使うようになりました。

ビーチサンダルって、ビーチに行く人のための履物だと思っていたのですが、
(それも間違ってはいないとは思いますが...)
普段使いにもすごく便利ですね。
今でも相変わらずビーチには行きませんが、
ちょっとそこまで出かけるといった時には
ビーチサンダルをひっかけて外出しています。

そして私の中でビーチサンダルって、靴底にラバーの...
名前は分かりませんが足を固定するあれです、
あれが付いているだけのものだという認識だったのですが、
実はかわいいデザインのビーチサンダルも沢山あるんですね。

この様な感じで、ビーチサンダルというものに対する認識も変わりました。

これら3つは全て一見どうでもよいことのような気もしますが、
ずーっと日本に暮らしていたら私は今もアボカドを食べず、
ビーチサンダルを履いてコンビニに行くことは無かったと思います。
そう考えると自分が育った文化圏の外で長期生活するって、おもしろいことですね。

以上、あまり留学の参考にはならないかもしれませんが、
私が留学で受けた小さな影響でした。

 

アクティビティの楽しみ

さて、今日はオーストラリアにある世界遺産、フレーザー島をご紹介します。
世界で一番大きな砂で出来た島です。

場所はこの辺です。

↓ こちらもご参照くださいませ。写真が綺麗です^^

フレーザー島

ブリスベンから約300キロ離れた離島です。

最近、留学先としてオーストラリアでも温暖な気候である
ブリスベンゴールドコーストバイロンベイを選ばれる方が増えてきました。

このエリアの語学学校のアクティビティ=(放課後や週末に行なわれる課外授業のイベントなどのことをそう呼びます)では、
回数は少ないかもしれませんが、週末や連休を利用してフレーザー島へのツアーを行なっています。
もし上記の都市にいらっしゃったら、フレーザー島へ行くツアーは逃さないでくださいね。

個人で行くよりツアー参加をお勧めます。

ブリスベンからフェリーで島に渡り、4WDの車で島を縦断します。ツアーのドライバーさんは
この砂で出来た島を移動するのに、予め満ち潮と引き潮のタイミングを計って車を走らせます。
個人ではなかなか難しいので、学校やツアー会社が提供するツアーを利用されるのがベストだと思います。

※車は砂の上を走るので大きく揺れます!(はんぱじゃないです)車酔いする方は気をつけてください。

この島の内側は沢山の世界最古レベルの熱帯雨林が生い茂ってます。
そして、この熱帯雨林を抜けた島の真ん中には、雨や木からの水だけで出来た淡水湖:マッケンジー湖があります。
島は海に囲まれているのに、淡水湖があるなんて不思議ですよね。

マッケンジー

マッケンジー湖では、泳げますが肌にお化粧品や日焼け止めを塗って入ることは出来ません。
水が汚れてしまうからです。

そして、フレーザー島には野生のディンゴが生息しています。
野生の犬で、オーストラリアではこの島にしか生息していないそうです。

見た目は柴犬?っぽいのですが、野生の犬であるので小さな子供を襲うことがあるそうです。
ツアーガイドからは群れで狩をするので、一人で島を歩かない、グループでいてください、と念押しをされます。
(⦿_⦿)・・・・・

いるのかなぁ、、と思いってたら見つけたので写真をとりました。
↓ ↓

島にはこんな看板も!

島には小さいけれども宿泊施設があります。

夜消灯となると静けさを打ち消すように、外からは打ち寄せる波の音が聞こえます。
結構大音響です。。

朝も波の音で起こされます。
今思えばなんて贅沢な一日だったのかなぁ~、と思います。

ただただ静寂と海の音だけ。

日帰りのツアーも楽しいですが、こうして同じ学校の友達と一緒に寝泊りするのも
とても楽しいと思います。

クラスを超えてお友達になれる良い機会ですし、
ロードトリップでは到るところで本当のオージーを見かけます。
じゃーん♪

↓ ↓

みなさんもオーストラリアへ留学なさっている期間は、沢山色んなところへ
行ってみてくださいね!

 

 

オーストラリアでの一人ご飯

こんにちは。
アクティブウーマン留学センターの土屋です。

今日はまた一段と寒さが厳しくなりました。だんだんと朝ベッドから出てくるのが
辛くなってきました。

私は暖房が苦手でして、冬は湯たんぽを愛用しています。近頃の湯たんぽは
軽くて可愛いものが多いので、オーストラリアはシドニーメルボルンへ寒い時期に
渡航される方はお持ちになるといいかもしれません。

先日、お客様から現地での自炊生活が心配とご相談を受けました。

オーストラリアへ行ってもハウスバーモントカレーのルーが手に入るのか?
お好み焼き粉売ってるのかな?結局食材を用意するだけで高いんじゃないか?
。。。自炊できるんだろうか、、と悩んでしまうのかもしれません。

日本食が恋しくなってしまうこともあると思いますが、オーストラリアにいらっしゃる間は
現地のスーパーで一般的に買えるもので、お料理を楽しんでみることをお勧めします。

私はよくトマト水煮缶と鶏肉手羽元1パック、にんにく、たまねぎ、
他(カリフラワーとかその時に安い野菜)を煮込んだスープを良く作ってました。

オーストラリアのお肉はボリュームがあります。手羽元も一本が大きいです。
たくさん作って、プラスティック容器にいれて翌日学校でのお弁当にしてました。
、、で夜も又食べてました^^

オーストラリアは野菜や果物が豊富にあります。

にんじんは安かったので良く買ってました。細めに切って、リンゴも細めに切って
マッシュルームとプチトマトも少し入れて、オイルとレモン果汁、塩と胡椒だけで
サラダにしてました、結構美味しいのですよ^^

白米もスーパーで買えるけれど、日本で買うお米とやはり違います。
ぼそぼそしてるな、、と思いながら食べるよりは、コンソメとバターをちょっと入れて
炊き込みご飯にするなどちょっとしたアイデアで「いけるやん!」に変わると思います。

現地での自炊生活は、ちょっとしたアレンジ精神が大切ですね。

ブリスベンのサウスバンクに行こう!

 

オーストラリアは様々な都市に多種多様な人種。派手な観光地というわけじゃないけれど、

その場の空間がとっても居心地がいい公園やカフェ、ビーチがたくさんあります。

テーマパークや遊園地、動物園みたいな場所よりも、個人的には

こうして日常的なのんびりした場所で、景色や会話を楽しむほうが私は好きです。

今日はご紹介の一つとして私が大好きな場所のひとつ

ブリスベンの「サウスバンク」

シティから歩いてすぐの川沿いです。橋を渡ると別世界。

シティの喧騒から離れて、明るい活気につつまれた市民の憩いの場所。

カフェやレストラン、バーがたくさんあり美術館やグリフィス大学のキャンパスがあったり、

アカデミックとアートも共存しています。たくさんのオブジェがあり

本当に気持ちのいい空間です。川ではカヤックをする人をたくさん見かけるし、

ベンチに座ってぼーっとするだけでも癒されます。

ブリスベンはいつも暖かくて気候がいいので、散歩するのに最適なんですよね。

ぶらぶらしてお茶して、としているだけで結構時間が過ぎていきます。

ナイトマーケットもやってますよ。

夜は夜景がロマンティックで初デートをここにすると

相手に興味なくてもなんとなくその気になってしまう、という魔法のスポット(笑

家族でピクニックもできますよ。

ここにチョコレートドリンクで有名なマックス・ブレナーがあります。

このストロベリーチョコフォンヂュは私も大好き!

女子同士でつつくと、おしゃべりがはずみます。

オーストラリアではおじさんもつついてます。

男性も甘いものが大好きです。

日本にもたくさんありますが、場所によっては行列が出来ているところも。

たしか表参道にあったと思いますが、週末はびっくりするくらいの行列です。

オーストラリアは人気はあるけどさすがに行列はないので、

私から見ると、まるでスタバに行列が出来て整理券を発行している、みたいな感覚です。

これは「ドーナツタイム」のドーナツ。中にヌテラが入ってます。

ヌテラはオーストラリアでは定番のヘーゼルナッツのチョコレートクリーム。

日本でもよく見かけます。

これ

私は自分で家でドーナツ揚げて、自分でヌテラドーナツを作ったことがあります。

自分で全部食べたら大変なことになるので、出来立てを速攻でオフィスに持っていって

罪悪感をみんなに分散しました(笑

自分へのトリート(ご褒美)と称して、こんなの食べ続けたら

1か月で10キロ増しコースなので、気を付けて下さいね!

オーストラリアは誘惑が多いです。

日本で行列ができる店も、オーストラリアにくるとガラガラです。

余談ですが日本で一時期有名になったクリスピークリームも、

新宿では数時間待ちという大行列でしたが、オーストラリアはガラガラでした。

場所が変わると本当に人がいません。行列好きな日本ならではの光景かもしれません。

そういえば、韓国カキ氷も表参道はオープン当初は6時間待ち、みたいな感じでしたが、

オーストラリアでは待たずに食べられます。きなこかき氷は美味しかったです。

 

こんにちは。
アクティブウーマン留学センターの土屋です。
ずーっと、ずーっと暑い日が続いてましたが、昨日と今日は東京は
雨が降ってますね。

さて、唐突ですが。
カウンセリングの時に、私も実はアクティブウーマンのお客さんだったのです、と
話すと皆さん、「えー」っと驚かれます。
そうだったのです。かなり前ですが。

今日はその留学していた頃の旧友ラファエル君
についてお話したいと思います。

私はゴールドコーストのインフォーラムエデュケーションに
留学してました。当時アドバンスレベルのクラスに居たのですが
丁度その時に彼もいました。

でも別段良く話すこともなく、そんなに
親しくありませんでした。
覚えているのは、カフェテリアでのランチ時間。
彼の食事をする時の行儀の良さ、頭はモヒカンなのに
姿勢がよく、実はお坊ちゃんなのかなぁ、と思ってました。

近頃、彼のFacebookに彼がその当時頃の自分のこと、
現在の自分のことについて書いていて、ちょっと
感動したのでご紹介したいと思います。

ご本人の許可もいただいちゃいました。

「2012年に二回目の学生ビザでオーストラリアに来て、
インフォーラムで学生生活を送っていて、その当時アルバイト先まで
結構長い距離を自転車で通ってたのを思い出す。

その仕事が当時、たった一つのパートタイムジョブで仕事内容は
クリーナー、時給は17ドルだった。
電力会社の建物の清掃の仕事とはいえ、大きな建物で
自分は成人した男なのに、仕事をやり遂げられるかいつも怖くて、そして
孤独だった。

彼の通勤時と仕事をしているときの
写真はここから見れます^^

 

何故、感動したのかと良いますと、
私から見て、クラスに居る時の彼は、なんだか(繰り返しますが)ヒカンスタイルの頭で、
英語も流暢で上手、自信満々に見えてました。
一度彼のレジュメを見せてもらったら、びーっしり英語で
自信満々の内容でした。

でも、そんな彼がオーストラリアでの仕事を前に
恐怖心と闘っていたなんて思いもしなかったからです。
出身国は違っても、育った環境が違っても
みんな感じることは同じなのですね。

そんな彼は、今パースに住んでいて
西オーストラリア州政府運営グループのフィットネスジムで
個人トレーナー、グループフィットネスインストラクターと
スポーツコーチの仕事をしています。
素晴らしいと思います。

ここです↓
https://www.venueswest.wa.gov.au/

そして今回彼は、業績が認められて会社から
ボブ・ディランのコンサートチケットをプレゼントされたそうです。

同じクラスにいたブラジル出身の女の子と
結婚して更に幸せそうです。
途中で帰国するか悩んだと思うけど、オーストラリアに残って
よかった、大きな夢をつかんでよかった!

ラファエルとはそんなに親しくなかったけれど、
こうして現在の彼と彼女が幸せに活躍しているのは
本当に嬉しいです。

あー、
留学してた時のクラスの雰囲気を
思い出します。。。懐かしいです。。

いつか、パースに行く機会があったら
一日トレーニングしてもらおうかな。。。?

 

 

 

旅へ連れていくものは何ですか?

 

これから語学留学やワーキングホリデーへご出発される方には
勤めていらした職場や親しい友人、またはご家族の方からお餞別をいただいてご出発されるのではないかと思います。

お母さんがくれた「腹巻」は持っていかなきゃ、(え、腹巻なんて今時持っていかないですかね)
とか、お友達や大切な人がくれたお守り、(、、神社のお守りも今時持っていかないですかね。。)など、スーツケースで運ぶ荷物の重量は決まっているけれど
あれこれと持っていきたいですよね。

私は留学のご相談にみえるお客様に「荷物は少なめに」と言ってますが、実は、自分が留学へ行くときにはこういう物を持って行きました。

前に勤めていた職場の方からのとっておきのプレゼントでした。
フランスの銀食器メーカーのディナーフォークです。

あ、白いお皿は持って行ってません。
銀はいいですね。ステンレスと違って口への当たりがやわらかい感じです。
ご覧の通りこのフォークは先が鋭利なので、本当の意味で立派なお守りにはなりますね^^

これとは別にウエッジウッドのマグを1個持っていきました。
食器なんか向こうで買えるものですが、なんとなく持っていきたかったので
割れないように包んで持っていきました。

たかだか「物」なのですが、お餞別でいただいたものや、自分で「留学先で使うぞ!」と
気持ちが入ることで何だか物でなくなる気がします。

滞在中は、食事を取る時にこのフォークを使ってました。
しょぼい私の料理も美味しく食べることができ、同時にフォークをくれた職場の方々のことをよく思い出してました。

また、ホストマザーが近くのSalvation Armyと呼ばれる中古品販売店へドライブがてら連れて行ってくれることもありました。そこでこの↓ マグとグラスを見つけ一目ぼれで買いました。
600円程のお買い物だったかと。。

その後に留学期間を終えて帰国しました。

↑↑ もちろん、最初に持っていった食器と現地で買ったこのグラス&マグも持ち帰りました。

日本に戻ってからも使ってましたが、グラスは残念ながら割れてしまいました。青のマグは今も食器棚にちょこんと座ってます。

使うたびに、不思議ですがオーストラリアの空気、といえば良いのでしょうか、現地で体感していた
夏の日差しや住んでいた家の天井にある大きなファンが回っていたその羽音とか、、色んなことを思い出します。

これから出発される皆さんは気持ちと一緒に持っていくのは何でしょうか?
腹巻?それとも。。。。

注意)お母さんが漬けた糠漬けや梅干は
オーストラリアへ持ち込めませんのでご注意くださいね *_*

スマホを英語設定にしてみよう

 

そして!今朝6時すぎに、ポーランドから
28時間もかけて、一人の学生がブリスベンに到着。

彼女の名前はジェニー。
ウクライナの大学生。20歳。

本来ならキエフで大学生活を謳歌しているはずですが
ロシアの侵攻で大学が焼かれ、ポーランドに避難しました。

そんな彼女をオーストラリアで学ばせようと、
語学学校SPCが、奨学金とクラファンで、
彼女をオーストラリアに呼び寄せました。

これからあと10名くらい、

呼び寄せるために頑張っているそうです。

空港に到着したジェニーの写真はこちら
https://www.instagram.com/p/CcOvLZsvWsE/

そういえば、昨日のメルマガで、

「母国語は、読まない、書かない、しゃべらない」

という内容を書きました。

で、このルールを徹底しているのが
そのSPCなのですが、すごいのは、
彼らは留学生のスマホ

言語設定も変更するということ。

私たちのスマホの言語設定は日本語ですよね。

これをまずは、Englishの設定に変更。

さらに、キーボードも

英語の設定に変更するそうです。
日本語設定は削除。

すると、日本のお母さんや友達から
LINEが来ても、日本語打てないから、

OKって一言で返したり、
Nihongo kinshi

と、ローマ字で返信したり。

もちろん、誰もスマホまでチェックしないので、
陰でこっそり日本語設定に

変えてしまえばいいんですが、
それは自己責任です。

毎朝クラスの先生が

「はい、全員スマホだしてー」と
チェックするわけじゃないので。

で、これをやりだすと、だんだんと、
お母さんも、「good morning」とメールしてきたり、

友達も、あなたが送った夕日の写真に
Beautiful !と書いてきたり、

周りの人たちも
がんばって英語を使いはじめる、

という二次効果が出てきます。

そして、昨日も書きましたが、
だんだんと、日本にいる

人たちとの連絡が途絶えてきます。
チャットするのは、最初の2~3週間だけです。

こちらの生活に落ち着いてくると
日本のことを忘れていきます。

それでいいんです。

自分がいま住んでいる場所、
いま一緒にいる友達、
それが一番大事。

そういえば、昔会った人が、
自分の娘を海外の高校に留学させたのですが、
その学校は、携帯禁止だったんです。

親と子供の直接の連絡手段は手紙だけ。

で、その親が偉かったのは、

なんと手紙を英語で書いていました。

日本の親が自分自身に、

英語オンリールールを課す、
という珍しいパターン。

その人も「娘が留学したおかげで、

手紙を書くという良い経験ができた」
「自分も英語の勉強になった」と言っていました。