こんにちは。アクティブウーマン箱崎です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始は実家に帰省をしたのですが、
高校自体の恩師が退任されるとのことで
10年以上ぶりに謝恩会も兼ねての同窓会がありました。
みんな全然変わらずで安心しました。
20代の前半はよく集まってキャピキャピ感がありましたが、
10年も経つとみんなぐっと落ち着いた印象になります。
今何しているの?どこに住んでいるの?
と近況の報告で盛り上がりました。
なかには学校卒業後、留学や仕事で海外経験を経ている子もいて
海外生活の話をすることもできました。
一人は、ウクライナに住んでいる子。
仕事の関係でここ2年ほど生活していますが、
自ら志願してウクライナ勤務にしてもらったそうです。
同窓会に次の日には、
成田からまたウクライナに戻るというハードスケジュールの中の参加でした。
また、イギリスに留学、長く生活した後、日本に戻って働いている子もいます。
退任される先生はロシア語や比較文化を担当していましたが、
ロシア語が堪能で、若いころはロシアで貿易の仕事をしていました。
このような海外で生活してきた、
今まさにしている仲間と話して共通の話題としてでてきたのが、
やっぱり言語は話さないと伸びないということ。
一人の子が、英語もロシア語も関係なく、
言葉は筋トレと一緒で、無理やりにでも使わないと忘れていってしまう、
というと話していました。
私は高校時代、第2言語の授業でロシア語を取っていましたが、
今やロシア語は簡単なあいさつくらいしか覚えていません。
なぜなら使っていないからです笑
言語習得と筋トレは一緒というのは、私もとても同感します。
実際に現地で生活すると否応でも話さざるをえないので、
英語力は伸びていきます。
しかし、海外を離れたときに滞在していたときと同じレベルで話せるかというのは、
その後もどれだけその言語に触れてきたかに比例してくるかと思います。
私も、留学中は考えなくても出てきた単語だったはずが、
今はなかなか出てこない、もどかしいということが沢山あります笑
なので、留学中にできた海外の友達と定期的に連絡をとったり、
ビデオチャットしたりというのはとても良いと思います。
あ~そう、こんな感じでこの単語使ってたとか、
少しずつ思い出せるので。
人が話す表現や単語を聞くだけでこういう使い方もできるんだ、と勉強になります。
日本に帰ってくると、英語を話さなくても生活できてしまうので、
もちろん留学中の環境のようにはいきません。
なので、留学中に帰国後も英語で話す、
繋がれる海外の仲間を沢山つくっておくこと、これは大事だと思いました。
これから留学行く方は沢山語学学校で友人やコミュニティをつくってきてくださいね。