語学学校ってこんな感じ!マダム・イン・ニューヨークを見ました。

オーストラリア留学についてのお問い合わせ

アクティブウーマン留学センターは国内唯一の女性専用オーストラリア留学エージェント。留学に行きたいけど勇気が出ない。そんな女性たちの背中を押し続けています。
メールでのお問合せはこちら
詳しい資料「留学応援ブック」のご請求はこちら

 

 

マダム・イン・ニューヨークで描かれる語学学校

こんにちは、ミクです。久々の投稿になります!

今回は、最近見た映画『マダム・イン・ニューヨーク』についてお話ししたいと思います。

 

この映画は、インド映画で、ヒンディー語と英語が半々に

使われているのが特徴的なのですが、ストーリーがとても感動的で、

特に語学学習に興味がある人や、新しいことに挑戦したい人には強くおすすめしたい作品です。

 

語学学習をテーマにした作品でありながら、

家族愛や自己成長の大切さも描かれ、英語に苦労したことがある人には

共感できるポイントが多い映画かと思います。

 

私は、ブリスベンの語学学校に通っていたのですが、

この映画を見ていて、語学学校に通っていた頃の自分の経験と

重なる部分がたくさんありました。

 

 

特に、映画に描かれている語学学校のシーンは、

すごくリアルで「そうそう、語学学校ってこんな感じだったよね〜!」と

共感する場面がいくつもありました。

 

今日は、この映画の感想を、私自身の語学留学の経験を交えながらシェアしたいと思います。

 

映画のあらすじ

まずは、映画のあらすじを簡単にご紹介します。

マダム・イン・ニューヨーク』(原題:English Vinglish)は、

専業主婦のシャシというインド人女性が主人公です。

 

彼女は家事や子育てに忙しく、家族のために尽くしているのですが、

英語の発音を家族に笑われてしまうなど、家族の中で唯一英語が話せないことが

大きなコンプレックスとなっています。

 

インドでは英語が話せることがステータスの一つとされる社会でもあり、

彼女もそのプレッシャーを感じながら日々を過ごしています。

 

そんなある日、彼女は親戚の結婚式の準備のためにニューヨークに行くことになります。

しかし、英語が話せない彼女にとって、ニューヨークという大都会は

まさに試練の連続。何をするにも言葉が通じず、ストレスを感じる毎日です。

そんな中、彼女はある広告を見つけ、語学学校に通う決意をする...というお話です。

 

物語は、語学学校での彼女の奮闘や成長、

そして自分自身を再発見していく様子を描いています。

 

家族や周囲の人々の期待やプレッシャーを受けつつも、

シャシが少しずつ自信をつけ、自立した女性へと変わっていく姿は非常に感動的です。

 

語学学習の難しさや、自己成長の過程が丁寧に描かれているので、

英語を学んだ経験のある人には特に共感できる内容だと思います。

 

 

語学学校のリアルな描写

この映画の語学学校のシーンが、私が経験した語学学校の雰囲気そのもので、

とても懐かしい気持ちになりました。

映画の中では、ニューヨークの語学学校が舞台となっています。

 

一つの小さな教室に年齢、国籍、文化背景も多様で、

英語を学ぶ目的もバラバラの学生が集まっています。

これは、オーストラリアの語学学校も一緒です。

 

 

私も以前オーストラリアのブリスベンで語学学校に通っていたことがあり、

そのときのクラスメートたちが映画の登場人物たちととても重なりました。

 

語学学校の年齢層は、さまざまです。

若い学生から社会人まで、10代~からシニアの方もいました。

様々な背景を持った人々が集まってるので、その多様性がすごく面白かったです。

 

様々な目的を持つ生徒たち

実際の語学学校でも、みんな英語を学ぶ目的や理由が違います。

例えば、仕事で英語が必要な人、旅行が好きで英語をもっと話せるようになりたい人、

あるいは単純に新しいことにチャレンジしたいという人まで、本当に多種多様です。

映画を見ながら、当時の自分のクラスメートたちのことを思い出していました。

 

授業の楽しさとクラスメートとの絆

映画の中での語学学校での授業はとても賑やかで、和やかな雰囲気が伝わってきます。

最初は言語の壁がありつつも、なんとかコミュニケーションを取りながら授業に参加し、

徐々に打ち解けていく様子が描かれています。

この部分は、私自身が語学学校で体験したことと非常によく似ています。

 

コミュニケーションの壁を乗り越える

語学学校に通っていると、誰しも最初は言葉がうまく通じないことに戸惑うと思います。

英語でうまく伝わらなかったり、相手の言っていることが

理解できなかったりすることは、最初のうちはよくあることです。

 

それでも、毎日クラスで顔を合わせ、共通の目標である

「英語を学ぶ」という目的のもとで一緒に過ごしているうちに、

学生同士が自然と打ち解けて、仲良くなっていきます。

 

 

この映画でも描写がありますが、語学学校は沢山話す授業があります。

ずっと机にかじりついて先生の書いた文章を板書し続ける、

でも英語を話す練習はしない...ということはありません。

 

とにかく話す、聞くというコミュニケーションの時間もしっかりあります。

先生は、生徒がいかに沢山話せるか工夫しながら授業をしてくれるので安心です。

 

となりの席の人とペアになって話す練習をしたり、

今まさに習った表現を使って話す練習をしたりするので、

すぐ打ち解けて友達ができやすいのです。

 

授業の後にもアクティビティがあるので、参加すると他のクラスの生徒とも交流できたり、

授業の後にみんなで映画を観に行ったり、放課後に一緒に食事をしたり...

授業の外でも英語で交流をしていくので英語力ももちろん伸びます。

 

共通の経験を通じていろんな国籍の生徒と仲良くなっていく...

これは語学学校で体験できることの醍醐味でもあります。

 

この映画でも授業や交流を通じてお互いを理解し合い、

友情が芽生えていく様子が描かれていますので、

これから留学に行かれる方は、少しでも語学学校でのお友達との

交流の雰囲気を感じ取ってもらえるかと思います。

 

語学を学ぶことの大切さ

この映画を観ていて感じたのは、語学を学ぶことは単なる

「スキルの習得」だけではないということです。

 

主人公のシャシは、英語を学ぶことで自分の中の新しい可能性に気づき、

次第に自信を取り戻していきます。

 

それは、語学を学ぶということが、

彼女自身の成長につながるプロセスであったからだと思います。

 

自己成長の旅

語学学習は、単に新しい言葉を覚えるだけでなく、自分自身を見つめ直し、

成長する機会でもあります。

 

私も語学学校に通っていた頃、ただ英語を学ぶだけでなく、

異文化に触れ、新しい友達を作り、自分の世界がどんどん広がっていくのを感じました。

映画の主人公も、語学学校に通い始めたことで少しずつ自信を持つようになり、

自分の意志で行動できるようになっていきます。

この自己成長のプロセスを見て、とても心に響きました。

 

語学を学ぶことで、自分の視野が広がり、

他の文化や価値観に触れることができるのも素晴らしい点です。

映画でも、シャシがクラスメートとの交流を通じて、

異なる文化や習慣を知るシーンが描かれており、

そうした経験が彼女にとって新しい発見となり、

彼女の成長につながっているのではないかと感じました。

 

 

まとめ

マダム・イン・ニューヨーク』は、英語を学ぶことを通して自己成長し、

人生を前向きに変えていく主人公の姿を描いた心温まる映画です。

語学を学ぶという行為が、ただのスキルアップではなく、

自己発見や新しい挑戦の道となることを教えてくれる作品でもあります。

 

映画を観て、私自身もオーストラリアでの語学学校時代を思い出し、

とても懐かしい気持ちになりました。

語学学校で過ごした日々は、英語を学ぶだけでなく、多くの異文化の友達との出会いや、

新しい世界への挑戦を楽しむ素晴らしい経験でした。

 

この映画を観て、また学校に行きたくなってしまいました。

もし、まだ『マダム・イン・ニューヨーク』を見たことがない方がいれば、

ぜひ一度見てみてください。

 

英語の勉強をしている方、新しい挑戦をしたいと思っている方、

これから留学に行きたいと考えている方には特におすすめです。

語学学校で英語を学ぶということ、

そして英語を学ぶ楽しさがよりイメージしやすくなると思います。

 

<関連ページ>

オーストラリアの語学学校の特徴と自分にあった学校の選び方

1年のオーストラリア留学費用とおすすめ語学学校

社会人のオーストラリア留学