こんにちは。アクティブウーマン代表の桜井です。
先週からケアンズに来ています。
夏休みの中高生のジュニアプログラムの同行です。
このプログラムは、夏休みの6週間の間に、
全国の中学校、高校の団体さんや、個人で参加している子供たちなど
毎週、多い時で200人の子供たちが到着します。
2~3名で1組にホームステイをしますが、
プログラム中は、スマホ禁止、日本語禁止です。
スマホは、電源を切ってスーツケースにしまうか、
引率の先生にあずけます。
で、スマホがないと、生徒たちは、友達を誘って遊び始めるんです。
ホストファミリーがお迎えにくるまで、
200名の生徒たちが外で待機するのですが、
その間に、グループでトランプを始めたり、
バドミントンや、バレーボールや、バスケや、
5人くらいでテニスを始めたり、
とにかく、自然発生的に、どこかでみんなが遊び始める。
これ、スマホを持っていたらありえないです。
きっとみんな、じーっと下を向いて、スマホをいじっている。
スマホ、という逃げ場があるから、誰かに声をかけたりしなくなる。
スマホがあるから寂しくない。
時間をつぶせる。
スマホがないと、1時間とか何もしないで時間をつぶすのは難しい。
特に10代の子供たちには。
なので、みんな遊び始める。
これ、すごくいいと思います。
さらに、プログラム中は「英語オンリールール」
日本語禁止です。
最初はみんな、こそこそと日本語をしゃべっているのですが、
とにかくしつこく、引率の先生、学校スタッフたちが
根気強く注意し続けます。
子供たちは、だんだんと英語だけになってくるんです。
もちろん、カタコトの出川イングリッシュですが、
それでも、英語だけ、というのが大事。
1週間もすると、耳を澄ませていても、
みんな英語で会話しています。
意外と通じるんですよ。
そして、子供のほうが、物怖じしないで、
めちゃくちゃな英語で、どんどんコミュニケーションをとってくる。
最初はみんな緊張していて静かですが、
同じホストファミリー同士の仲間たちや、アクティビティ、
英語レッスンを毎日一緒に過ごしていると、
どんどん仲良くなってきて、
子供たちの顔に笑顔が増えてきます。
2週間、一緒に彼らと過ごしていると、毎日の変化がよく分かります。
空港では、お世話してくれたスタッフとハグして、泣いている子もいます。
1~2週間の日程でみんな来ますが、本当に良い経験になっているはずです。
日本語が通じない、わがままを言える親がいない、
そんな不自由な場所で過ごすことも大きな成長です。
日本の我が家に戻ったときに、
やっぱり自分の家がサイコー!
と思ってもらえたら、それはきっと彼らの「ホーム」として、
日本の家族がとても居心地の良い場所だということです。
お母さんがご飯を作る。好きなおかずが出てくる、お風呂に入れる、
日本語が通じる
そんな当たり前のことが、ありがたいと感じることが出来るのが
こうしたジュニアプログラムに参加する最大のメリットだと思います。
来年の3月に同じプログラムを開催します。
ぜひ多くのご参加をお待ちしております!


