こんにちは、アクティブウーマンの桜井です。
今日は、渡航されるK.Sさんのアンケートを紹介しますね。
アラサー女子なら絶対共感できるので、
まずは読んでみて下さい。
↓ ↓ ↓
<渡航都市>
ゴールドコースト
<学校名>
inforum education
●渡航都市を選ばれた理由は?
オーストラリアは他の国と比べても、ワーホリや留学生の就労が認められているので、
英語を学んだ後、アウトプットがしやすい環境だと感じたからです。
都市は海なし県出身なので海の近いところで暮らしてみたかったからです。
温暖な気候とのことで、せっかく行くなら
オーストラリアならではの環境に行きたかったのも決め手です。
●留学を決定する前、特にどんなことで悩んでいましたか?
悩みだらけでした!
そもそも仕事を辞めるべきか?
仕事ができるわけでもないので、今の会社にしがみついて頑張った方が経済的には幸せかも。
転職しても職歴が長くなってきたので、新しい業種・業界に行くのは難しい。
留学はキャリアダウンになるのでは?
外圧は30代なので嫁に行け圧力も強いので、海外行ってる場合なのか?
もうみんな結婚してる。
●もし留学を決めていなかったら、今何をしていたと思いますか?
仕事。独身・お局さんコース一直線だったと思います。
仕事自体は新卒ではやりたい事がなくて給料で決めただけなので、
長年文句ばかり言っていました。
文句を言うのにも疲れて、転職・婚活まで気が回っていませんでした。
●出発までに何か躊躇することはありましたか?
留学はもっと若い人のためのものだと思っていたので、
何しにいくの?と聞かれると悩む事がおおかったです。
●アクティブウーマンを選んだ理由は?
カウンセリングでは実際に女性で同じような年代で
留学している方に話を聞くことができたことです。
30代でもまだまだ勉強する事がある、
オーストラリアに行って新しい環境で考えるのも良い、
と言っていただき共感できたので、お願いしました。
●もしご友人に弊社をご紹介いただけるとしたら、なんと言って紹介されますか?
留学した先に何があったのか聴きに行ってみたら良いと思います。
↑ ↑ ↑
ここまで。K.Sさん、ありがとうございます。
いやー、読んでいて面白かった(?)です。
私が留学したのは28歳のときで、今から25年前ですが
今も同じ年頃の人たちが、全く同じ悩みを抱えていること。
結婚圧力が相変わらずあること。
何しに行くの?と言われること。
常識や認識が変わるには、やっぱ100年はかかりますよね。
>仕事自体は新卒ではやりたい事がなくて給料で決めただけなので、
長年文句ばかり言っていました。
きっと多くの人が同じですよね。新卒で「これがやりたいです!」みたいな
キラキラ学生、いないですよ。
会社なんて、入ってみないと分からない。
給料はよくても、死んだような毎日を送っている人もたくさんいます。
なんとなく、惰性で仕事を続けている人のほうが多いです。
仕事が好き、というよりは、環境を変えるのが面倒なんです。
現状維持が一番ラクなので。
そんな中、ちゃんと自分の人生と向き合って、舵取りをしたK.Sさんは
えらいと思います。
何が起こっても、自分で決めた、という自信は
これからの人生でK.Sさんの大きな力になります。
人生は航路です。
船長はあなたです。
レーダーの向こうに、なんだか気になる大陸がある。
行ってみたほうがいい気がする。
それなら、舵を「おりゃ!」と切ってみてください。
舵を切ったら、切った場所にちゃんと到着しますから。
人生なんて、そんなもんです。