不安で動けない人。その正体と解決方法

こんにちは。アクティブウーマン留学センター代表の桜井です。

私はオーストラリアに銀行口座を複数持っているのですが、
一つにまとめたいなー、とずーーーっと思っていて、

でも、

「口座をクローズして、そのお金を別の口座に移動したいんだけど」

というこの過程を、電話で説明するのがなんとも面倒でした。

なんだか、すっごく込み入った内容のような気がして、

電話したら何聞かれるのかな、とか、
英語で分かるかな、とか、

なんか色々とびびっちゃって。
ただでさえ、銀行用件は面倒くさい。

多くの人がそうですが、日本から電話で英語、って敷居たか！って思いますよね。
私もです、、、

で、先日オーストラリアへ行った際に、

「あ、ついでに口座閉じてこよう！」

と、思い出して、銀行に行ってきました。
パスポートだけ持っていきました。

受付のお姉さんに、用件を伝えると、ネットバンクのＩＤとパスワードを聞かれました。

が、

ＰＣを持っていなかったので、それが分からず、、、

え、、分からない、、今はパスポートしかない旨を伝えると、
パスポートから調べてくれて

「あなたの口座、これとこれね」

と、あっさりと教えてくれました。

口座を作った際にパスポートを提出したことすら覚えていなかった。
何しろもう、１０年近く前。

で、この口座を解約して、こっちにお金を移動したい、と告げると、
１０分ほど待たされて、

「はい、完了したから、この書類にサインして」

で、終了。

なんて簡単なんだ！！！

何年もモヤモヤしていたことが、１０分で終わった。
すごく気持ちが身軽になったと同時に、英語で出来た！という達成感！

英語の会話って、自分がその渦中にいれば、なんの話をしているのが
なんとなく分かるんですよね。

銀行で、口座やお金の話をしているわけですから、それ関連の話になる。
だから、言っていることも推測できます。

不安の正体って、先の想像ができないことなんですよね。

でも、こうして目の前に人がいて、実際にいろいろ話してみたら
あっさり出来ちゃった、なんてことはよくある。

なんだ、簡単だったな、みたいな。

海外留学で、あまり先の生活やその先の未来を想像しすぎて、不安になってしまって、
何年も動けない、みたいな人がいたら、
そういう不安は、動けば解消されます。

解決方法は、真逆のところにあるんです。

考えて不安な人は、考えないで動く。
これ大事。