会社を辞める。「逃げるのか」と言われたら？

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

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こちらもぜひどうぞ。

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さて、先日、一時帰国中の先輩ガールの大谷さんとランチしていたのですが、
その際の会話で大谷さんが日本の仕事を辞めるときに、

上司から「あなた、ここで逃げるの？？」
と言われたらしいので、今日はその話を書きます。

「逃げるの？？」

ああ、とても懐かしい響き。
私も２０代の頃、言われたことがある気がします。
そして、今でも相談にくる女性たちの中には、同じ悩みを抱えている人も多いです。

「たいした目的もなく、海外に行きたいなんて、これって逃げでしょうか？」

「ここまで育ててもらったのに、これって逃げでしょうか」

と、悩む人もいます。まじめな人ほど悩みますよね。

私も悩みましたよ、ええ。まじめなもので。

やりたいことが他にあるとか
そもそもこの仕事があってないとか
優先順位が変わったとか

人の考えってコロコロ変わっていいんですよ。
こんな職場イヤだ！と思ったら、逃げても全然オッケーだと思いますよ。
あなたの個性を殺す職場はたくさんありますから。

逃げる、と言われて、ムカ！っと来ると思いますが、
それを言った人が勝手にがんばっているわけで、

私たちにそれを強要するのはおかしいと思うんですよね。

私たちが罪悪感を持つ必要って全然ないんですよ。

「せっかくここまで育てたのに」と責める。
（看護師長に言われた、という人も多いです）

「逃げる」って、失礼しちゃいますよね。
環境を変える権利は、私たちにあるわけで、

それを「ここにいろ！逃げるのか！」
と言われるのは、どう考えてもおかしい。

自分の所有物のように扱っている。

ここの属していて当たり前と思っている。

仕事をやめる
日本を出る

こういうのを「これって逃げですか？」と悩む必要は全くないですよ。
むしろ、海外行くほうが大変なので（笑

逃げるどころの騒ぎじゃない。
１００倍のチャレンジです。

海外で英語を学んで、仕事見つけて、慣れない土地で働いて、家探して、
というほうが、会社員生活を続けるよりも、ずっと大変なんですよ。

ですが、みんなが生き生きしているのは、やりたかったことをやっているから。
やりたかった国で、やりたかったことをチャレンジしているから。

大変だけど、毎日がすごく充実しているんです。

「逃げるのか」

という人には、心の中で、