ミュータントメッセージを読んでいます

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今日はひな祭りですね!
この時期になると街がピンクであふれて可愛いイメージです。


雛あられ、しばらく食べてないなあ。
時々大きいあられが混ざってるんですけど
あれをゲットすると嬉しいです。



いま「ミュータントメッセージ」という小説を読んでいます。
26年前に出版された本で、昔読んだときにかなりインパクトがあって、
先日、なぜか突然思い出してまた読んでいます。



アメリカ人女性と、アボリジニ先住民の物語です。
物質主義のアメリカ人女性が、何ももたずに
アボリジニの民族と旅をします。


ホテルもシャワーも水もない砂漠を手ぶらで旅する人々。
足は傷だらけ、顔中にたかるハエ。
最初は不安だらけの女性ですが、だんだんと
アボリジニの人々の不思議な力に気づきます。


砂漠を旅するのに食料も水も持ちませんが
不思議と必要な時に、必要なものが現れます。



この本の中で面白かったのが、「出産」についての概念。



↓抜粋


赤ん坊の誕生は、ひとりの仲間のために肉体を用意したという意味をもつ。
魂はその存在を世界に知らしめるときに
胎児に入ると彼らは信じている。




ここまで。

魂が先にあって、肉体はその入れ物。

先日出産した私の知人は、赤ちゃんのことを「神様から預かった」と書いていました。

子供は「預かりもの」
彼らが大人になるまで育てる任務をおった。
そんな感じです。

自分の子供、という執着や依存があまりなくなると思います。


それを考えると、私たちも魂が「体という入れ物」に
いまも入っているわけですよね。

肉体という重圧の中にいるわけです。

このメルマガによく登場する私の友人で
合氣道の達人も「私達はエネルギーそのものなんだ」と言っています。


彼も肉体という枠を普段からとっぱらっています。
歩いているときも、自分の足が地面についているのか
時々確認する、と言っていました。


それくらい、彼の中では肉体の存在感がありません。


アボリジニー的には、私たちは存在を知らしめるために
この肉体を選んできたことになります。


そしてメインは、肉体の中にある魂です。
これを成長させるために、たくさんの人にあったり、
たくさんの経験をするわけです。


なんだかスピリチュアルな話ですが、
そんな壮大なイメージで考えると、
あまり物質的な執着がなくなってきますよ。




話は変わって、私の友人が英単語の記憶本を出版しました。
めちゃくちゃ面白いのでぜひ読んで下さい。


彼は記憶術の講師なんですけど、視覚とストーリー性で
いくらでも暗記はできるといいます。
私も彼のセミナーに出たときに、その日中に100個の単語を暗記できました。

ちなみに彼はAWの2か国留学の生みの親。
セブ島留学を始めたのは、そもそも彼がきっかけでした。


今から5年前くらいかな?
仕事を辞めた彼が転職前に、「やりたいことリスト」の一つである
留学という夢を叶えるためにセブ島留学を選びました。


ところが、セブ島学校は代理店を通さないと申し込みができません。
そこで彼が「桜井さん、代理店やってくれない?」ということで
私に相談してきたのがきっかけです。


彼の入学申込書を書いて終わるだけのつもりでしたが、
帰国してから私に連絡がきて
「めちゃめちゃ良かったよ!桜井さんも行ってみなよ!」
ということで、視察に行ったのが始まりです。


それ依頼、学校さんとは長い付き合いになっています。



ちなみにその友人の永井さんは東京大学法学部出身。
以前は映画のバイヤーで、海外映画の買い付けをしていました。



私の頭の中の消しゴム」というのが
日本で一番流行った韓国映画なのですが、
この映画を買い付けて来て、DVDにもしたのも永井さんです。


そんな面白い経歴の彼の著書。ぜひ読んで下さい。
英単語本なんですが、電車の中で読むとやばいかも。
ゴロ合わせのダジャレがおもしろすぎて
一人でニヤニヤしちゃいます。



イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880 
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