静かに!と言われ続ける都会の子供たち

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こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。


週末にテレビをつけたら、バラエティ番組の「1泊(わんぱく)家族」を
放映していました。


「電気ガス水道0円の自給自足ファミリー」


といった、田舎暮らしをするお宅にスタッフが一泊する番組です。

 


で、今回は都会から雪国のド田舎の部落に引っ越してきた
若いファミリーで、小さい男の子が2人いる30代の夫婦です。


で、その夫婦に「なぜこんなド田舎に越してきたのか?」
という理由を聞いたところ、


都会に住んでいた頃は、狭小住宅に住んでいた。
当時赤ちゃんだった息子が泣いていたら警察を呼ばれて、

「子供がずっと泣いている、と、通報があったんです」

と、言われたそう。


それ以来、子供たちに「静かにして!」が口癖になった。


子供が泣くことさえ出来ないような場所で、子育てをしたくない、
ということで、田舎に越してきた。




男の子ふたりは、今では大声で叫んで、騒いで、遊んでいます。

母親は、「引っ越してから、子供たちの声が大きくなった」と言います。


子供たちも、前の家よりも、今のほうが楽しいと言います。
カエルがいるから、と。


東京のような都会の集合住宅で暮らしていると、物音を立てることさえ
びくびくして、お風呂場で何かを落としたときに、
かきーん!と音がしただけで、母親に「静かにして!!」と、
怒られた、という人がいたのを思い出しました。



赤ちゃんは泣くものです。それを警察を呼ばれるとは驚き。


こうやって、静かに、物音を立てずに、他の迷惑にならないように、
と言われ続けると、子供本来の明るさ、わんぱくさ、冒険心、みたいなものが
どんどんはぎ取られる気がします。


子供は好奇心とエネルギーのかたまりです。

いろんなものを触りたいし、気になるんです。
「汚れる」とか「汚い」は大人の都合です。


日本にいて窮屈だ、と感じる人は多いと思います。
こうした子供の頃に植え付けられた注意は、ずっと記憶に残ります。


常に誰かの目を気にしてしまう。


怒られないように、目立たないように。
そんな価値観で大人になってしまっている人もいるのでは。


大人になるメリットの一つは、価値観を上書きできること。
自分の好きなものを選べること。


オーストラリアは日本とは全く違います。


ビーチエリアに行くと、車から裸足で降りてくる人も多いし、
裸足で道路を歩く人も多い。


マックには、電動キックボードのまま入ってくる。


お店の人もお客も友達みたいな関係。
気さくに世間話をする。
電車やバスの中でも、スマホでしゃべりまくる。


静かに、、、とは真逆の国(笑


住みたい!って心から思える国。
自分の人生の上書きをしてみよう!と思える国。
チャレンジも失敗も許してくれる国。
移民だらけ、人と違うことが特別じゃない。



そんな国があるんだよ、というのを伝えたいし、
日本にいる自分や、日本が嫌いになってしまわないように
一度日本を出てみるといいよ、というのも伝えたい。


日本は素晴らしい国だけど、この小さな島国を
一度は出て、冒険してみて欲しい。

広い世界を知って帰ってくる母国は、見える世界が
違ってみえますよ。

 

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