今日も吉田松陰のお話をシェアします。
何かが決められない?
そんな時は、やるのはこれだけ。
「覚悟しろ」
覚悟すること。
怒られても、けなされても
やる、と覚悟すること。
覚悟することで
不思議と道は開けます。
まわりの態度も環境も変わります。
だって、人の心ってまわりに伝染するから。
一度でいい。
「やる」と強く心から願って下さい。
心の力はすごいですよ。
私の友人は心の力を上手に使える人ですが
満員電車でも
「入れて~」
と心の中でお願いすると
どんなに満員でも、するするっと
中に入れてしまうそうです。
なんとな~く、人がするすると
避けて空間ができるそうです。
あ、別に臭いとか
そういうのじゃないですよ。
■頼る人がいない人は
自分を頼ることを忘れていませんか?
自分を頼ろうと思ったことはないですか?
ほとんどの人はないと思います。
一度やってみてください。
必ずなんとかしてくれるから。
だって自分に悪いことなんか
するはずないですよね。
■やるか、やらないか。
これだけです。ほんとにこれだけ。
人に相談してもなんでもいいけど、
で、結局やるんですか?
というところに逆戻り。
でもこれが一番確信をついていますよね。
「で、やるんですか?」
■出会いと別れを繰り返そう。
そして、素敵な人だったな、と
相手の記憶に残る人になろう。
相手の人生にじわじわと影響を与えよう。
仲間になりたければ、
はじめから仲間のように接しよう。
人生の残り時間を考えよう。
残った時間で何ができるか。
人生はいつまでも続きません。
20代も続きません。
若さも自由も続きません。
動ける自由に気が付いたら
やり残していることを臆さずにやればいい。
吉田松陰は30歳で死刑になりました。
死ぬことが分かっていながらも
彼は海外へ密航しようとしました。
私たちは松陰よりもはるかに自由な
時代に生まれました。
30歳で海外に渡航して死刑にもなりません。
30歳で散った命があります。
でも、人の命は長さではないと思います。
どれだけのことをしたか。
その密度だと思います。
以上、吉田松陰の本からのお話。