「大事なのは、選択肢ではなく、選択基準である」

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こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

 

先日、「やりたいことの見つけ方」八木仁平・著

を読みました。そのなかで、いくつか印象に残った

フレーズがあったので紹介します。

 

自分が好きでもない仕事をしている場合、
それはいわゆる「自己犠牲」となりますが、
自己犠牲が続くのは、せいぜい3年、だそうです。

 

日本には、「石の上にも3年」という言葉があって、
どんな仕事も3年は我慢しろ、みたいなことですが、
この「我慢している」時点で、すでに自己犠牲なんですよね。

 

 

もし、その仕事が、やりがいがあって、先輩にしごかれつつも、
切磋琢磨して成長しているならいいですが、

ブラック企業で、搾取されて、ストレスだらけで、
休みの前日は必要以上のお酒を飲んで、愚痴ばかりこぼす。

こういう状態だと、もって3年だね、ということです。

 

ちなみに私は3年以上続いた仕事はありません。
ブラックだった会社は一つもありませんが、
飽きるんですよね。一つの会社って。

まあ、最終的には私には「会社員が向かない」
というのが分かったので、どの会社に勤めても
長く続かないわけだ、と納得です。

 

 

そしてもう一つのキーワード。

「大事なのは、選択肢ではなく、選択基準である」

 

うんうん。これ、良く分かる。

選択肢が多いから良い、と言えるのは、
選択基準がはっきりしている人だけ。

自分の選択基準がない人が、

いくらたくさんの選択肢を持っても、
結局疲れて、選ばない、という選択をするだけです。

 

ちょっと強引かもしれませんが、これ、
語学学校にも当てはまります。

オーストラリアはたくさんの語学学校があります。
その中で、私たちが提携している学校は、おそらく約50です。

 

提携校は、こちらが希望すればいくらでも増やせます。
ですが、私は必要ないと思っています。

それは、私の「選択基準」があるからです。

 

 

留学相談に来る人の中にも、例えば、

「学校の選択肢がたくさんあるから、

大都市がいいと言われた」

と、いう方がいます。
これもちょっと違うかな、と思います。

 

たくさんあっても、自分の選択基準がないと、
どれも同じで、決められないだけなんです。

そうすると、よく分からないから、

選択基準の中で、一番わかりやすい
「安い学校」という選択基準で選びはじめます。

 

ですが、「安い学校はなぜ安いのか」

という理由を知らないで
安易に選ぶと、あとから後悔することになります。

この選択基準は、何も自分で時間をかけて
身に着ける必要はありません。

 

 

そのために、カウンセラーというプロがいます。
私たちは、相談に来た人の、「選択基準」を探すのが
最初のお仕事です。

都市や学校の説明だけするんじゃないんです。
お客さんの選択基準を探す。

これがプロのカウンセラーなんじゃないかな、と思います。

 

ちなみにこの本の中では

「やりたいことは、最初は興味レベルでいい」

と書いてます。

何もいきなり、それで食っていけるかどうか、
と考えると、何もできなくなるので。

 

私もそうだった気がするなあ。
海外が好きで、英語で好きで。
そういう興味が仕事になったかな、という感じです。

 

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