芸能人の留学計画から考える「夢の再挑戦」

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光浦靖子さんの留学計画から考える「夢の再挑戦」

こんにちは、アクティブウーマンの桜井です。

お笑いタレントの光浦靖子さんのエッセーを読み、彼女が今年の4月から

カナダに留学する予定だったことを知りました。

 

芸能人として成功している光浦さんが「もう一度留学を」という大きな決断をした理由には、

人生の大きな転機と、再び挑戦する勇気が見え隠れしています。

今回は、彼女の決断について考えながら、年齢や立場に関係なく「新しいことに挑戦すること」の大切さをお話しします。

 

 

芸能人が留学?光浦靖子さんの意外な一面

 

光浦さんといえば、長年お笑いの世界で活躍し、鋭いユーモアと独自の視点でファンを魅了してきました。

彼女が実は「英語への憧れ」を持っていたというのは、意外と知られていないかもしれません。

 

大学も英語に特化した東京外国語大学に進学していたそうですが、当時の経験は決して簡単なものではなかったようです。

周囲と馴染めず、いじめにも遭ったといいます。その結果、彼女は大学を辞めてしまいました。

 

若い頃に英語を諦めることになったものの、今の彼女は49歳。再び留学を決断するに至った背景には、

「諦めた夢をもう一度追いかける」という強い思いがあるのかもしれません。

彼女のエッセーを読むと、若い頃に手放した夢を追うことがどれだけ意味のあることかが伝わってきます。

新しい道を歩むための「勇気」

光浦さんの留学の決意には、ただ英語を学びたいというだけでなく、もう一度「違う自分」に挑戦したいという意図があるようです。

多くの人は、年齢を理由に新しいことへの挑戦をためらいがちです。

「今さら」とか「年齢的に難しい」と感じてしまうことも多いでしょう。

 

しかし、光浦さんのように49歳という年齢で大きな決断をする姿には、

年齢や状況に関係なく新しいことに挑戦することの素晴らしさが見て取れます。

失敗や挫折を恐れず、過去に諦めた夢にもう一度向き合うことが、人生に新たな価値をもたらすのかもしれません。

 

留学によって広がる視野と成長

留学には、単に語学力を磨くというだけでなく、異文化に触れることで得られる多くの学びがあります。

日本の中だけでは気づかない「世界の広さ」や「自分の小ささ」を感じる機会が増えるのです。

光浦さんも、エッセーの中で「世界はここだけじゃない」という言葉を使い、自分の置かれている場所以外にも多くの価値観があることを体感したいと語っています。

私も留学を通して、異なる文化や人々と関わることで日本の価値観だけにとらわれない柔軟な視点を持つことができました。

 

自分の人生にとっての意味ある選択

光浦さんのように、どんな年齢になっても「やりたかったこと」「諦めた夢」に再挑戦する姿勢は、

多くの人に勇気を与えます。

過去に諦めた夢を掴みにいくことは簡単ではありませんが、自分の人生を豊かにするための大切なステップだと思います。

新しい場所で、新しい自分に出会う。そんな経験を求める姿勢こそが、人生をより豊かにしていくのかもしれません。

 

 

留学で得られる「広い視野」とは?

留学とは、ただ語学を学ぶだけの場ではありません。

異なる文化や価値観に触れることで、自分自身の視野を広げ、これまでとは異なる考え方を持つきっかけになります。

光浦さんも、日本だけに留まらず「世界はここだけじゃない」という感覚を身につけたいと語っています。

これは、実際に海外で生活することによって初めて得られる感覚です。

日本だけにいると、どうしても日本的な価値観や常識に縛られてしまいますが、

留学によって多様な人々や考え方に触れることで、自分の考えがいかに狭かったかに気づかされることも多いです。

 

留学で「器が大きくなる」理由

 

光浦さんは「器が大きくなる」と表現していますが、これは単に物理的なものではなく、精神的な成長を意味しています。

異国の地で生活をする中で、自分の考えや感情が柔軟に変わり、他者の意見にも寛容になれるのです。

 

例えば、異なる文化や生活習慣を持つ人々と関わる中で、最初は驚くことも多いですが、

そのうちに「それも一つの価値観」と受け入れられるようになります。日本では周囲の意見に流されやすい傾向があるかもしれませんが、

留学を通して「この人の言うことが全てではない」と感じる余裕を持てるようになるのです。

 

特に海外生活では、日本ではこうだったのに、もっとこうだったのに、ああだったのに、と思うことがあったり

たった英語ができないだけで些細なことさえ出来ない、といったことを沢山経験します。その度に落ち込みもしますが

友人や学校の先生、ホストファミリーなど周囲の人からの励ましやサポートがあって留学生活をやり遂げていきます。

 

そうした経験から周囲の人に厳しい目で見ていたことや、自分や他人のミスや失敗が許せなかった、そんなことが

気にならなくなってきます。

 

 

他人の意見に左右されず、自分の意志を持つ

日本の社会では、時に「空気を読む」ことが求められ、自分の意見を主張することが難しい場合もあります。

しかし、留学を経験することで、他人の意見や価値観に影響されることなく、自分の意志を持つことの大切さに気づかされます。

光浦さんも、過去に経験した辛い状況やいじめを振り返りながら、自分の価値観を確立する重要性について語っています。

留学は、他人の視点からの評価ではなく、自分自身の目で物事を見つめ直す機会を与えてくれます。

 

新しい自分を見つけるための「海外経験」

光浦さんがエッセーで述べたように、留学は単なる学びの場にとどまらず、自分自身を深く見つめ直すための貴重な機会でもあります。

彼女の言葉からは、「今までの自分」を捨て、「新しい自分」に出会う決意が感じられます。

 

多くの人にとって、留学は未知の世界に飛び込む勇気を必要とするものですが、

その経験が将来的に大きな財産になることは間違いありません。

 

光浦さんは、とある雑誌のインタビューでもカナダの方が一目を気にせずに自分らしく

生きやすいと言ってました。

 

 

まとめ
光浦靖子さんがエッセーで語った「世界はここだけじゃない」という言葉には、日本以外の広い世界を見つめ、

自分の人生に新たな価値を見出すメッセージが込められているように感じます。

留学は、単に語学力を高めるだけでなく、人生観や価値観を広げ、自分自身の成長を促す絶好のチャンスです。

光浦さんのように新しい経験を通して、自分の可能性を探ることは、とても有意義な人生の選択となるでしょう。

留学への決意は、彼女の人生の転機とも言えます。

 

年齢に関係なく、自分の心に素直になり、諦めた夢にもう一度向き合う姿は素晴らしいものです。

私たちもまた、彼女のように「新しい挑戦」を通じて、自分の人生をさらに豊かにしていくべきなのかもしれません。

 

 

光浦さんは、カナダでの語学留学の後、調理師専門学校に通って

3年間の就労ビザを取得されたそうです。カナダでの心身ともに解放された環境で真っ新な状態から

海外生活を始められて今、とても充実されているのが顔写真の表情から見てとれます。

 

芸能界で約30年のキャリアがあることで、光浦さんはこの先も全く芸能の仕事から

離れることはないのかもしれませんが、やはり大好きな環境で自分が心底愛してやまないことに

挑戦できるのは最高な人生を歩んでいらっしゃるのかと思います。

 

 

 

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