専門コースに必要な英語力はオーストラリアで準備しよう！

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

さて、今日は英語の勉強についての話です。
最近は、現地の専門コースの問い合わせも多いです。

この専門コースに入るには、最低でもIELTS４．５相当の英語力が必要になります。

で、この英語力をつけるために、ひとまず語学留学をして、半年～１年、
オーストラリアに暮らしながら、バイトもしたりして、英語力を身に着けていくのが一般的です。

ですが、語学留学する費用がないから、
IELTS４．５を日本で勉強して身に着けたい、という人もいます。

資金の問題なら仕方ないので、限られた環境で頑張ってほしいですが、
日本でIELTS４．５を取得するのと、留学してIELTS４．５取得するのとでは
圧倒的に違う点があるので、それを書きます。

IELTSのスコアをとるだけ、なら日本で受験対策してもとることができます。

ですが、いざオーストラリアの専門コースで授業が始まった際に、
おそらく聞き取りが出来なかったり、自分の伝えたいことが言えなかったりして
かなり苦労するはずです。

ちなみに専門コースでは、英語が出来ることを前提としているので
もはや英語のレッスンはありません。
「英語で」専門分野の勉強をします。

IELTS４．５は比較的低いスコアなので、
初心者でも半年くらいの留学で取れるスコアです。

この「初心者」というのが問題なんです。

私が思うに、海外で暮らしたことがない英語初心者に必要なのは、
英語が通じた、英語で暮らしている、という自信だと思います。

海外で暮らせば、毎日毎日、学校のクラスメイトと英語生活で、
バイト先でも英語で、ホストファミリーとも英語で、
とにかくイヤでも英語漬けです。

この状態で、IELTS４．５をとれば、もう英語力に自信がついています。

ですが、日本で、留学経験がない状態で、受験勉強だけしてIELTS４．５をとると、
英語で暮らして、英語でおしゃべりして、英語で仕事を探して、家を探して、
という経験が欠落したままです。

なので、留学した子たちに比べると、かなり遅れをとるはずです。
そして、なによりも、英語で行われる専門学校の授業でかなり苦労するはずです。

これがIELTS７．０を日本で取る、なら話は別です。
IELTS７．０はかなり高い英語レベルです。この勉強をしている時点で、
すでに海外留学経験があるはずです。

今、IELTS６．５くらいの人が、続きを日本で勉強する、ならいいと思います。
イギリスやスイスの大学に入りたい人なんかは、
日本でIELTSの勉強をしている人も多いです。

ですが、「４．５を日本で」では、この留学経験が欠落します。

せっかく授業に参加しても、講義で何を言っているのかさっぱり分からない、
ではもったいない。

費用の節約のために日本で英語の勉強をする、という発想は、
総合的にはそれほどの節約にはならないと思います。

まず、学生ビザでオーストラリアに留学すれば、
アルバイトが出来るので、時給２１ドルという高い収入でバイトができます。

このバイトの間も、もちろん英語環境です。
皿洗いでも、ホテルのベッドメイキングでも、お金をもらって
英語環境に入れるというのはすごいメリットです。

海外でお金を稼いで暮らしている、というのは
すごいことです。

その間に学校にも行って、習った英語をバイト先の同僚や、ホストファミリー、
街中での買い物などで、実際にネイティブに使ってみて、

「あ！通じた！」

という喜び。これがどんどん自信につながる。

この６か月に対してお金を払うわけですが、
現地でバイトをすれば、６か月で１２０万円近い収入です。

６か月の留学の学費は８０万円くらいなので、
十分に元がとれます。

オーストラリアの留学ではバイトができることを
忘れないでください。日本の２倍の時給です。

日本で受験勉強だけをするよりも、海外で暮らしながらバイトをしながら
学ぶという経験のほうが圧倒的に英語力がつきます。

勉強だけしている人よりも、たくさん遊んで、友達を作って
趣味がある人のほうが、英語は上達します。

それだけ、英語でしゃべっているからです。
英語はアウトプットが本当に大事です。

アウトプットができれば、聞き取りも出来るようになります。
聞けない音はしゃべれないし、
しゃべれない音は聞き取れません。

日本で準備、ではなく、
どんどんオーストラリアに飛び出していきましょう。
得るものは、英語のスコアだけではありません。

登録はこちらをポチ

まずは何から始めたらいいの？留学・ワーホリの全てが
６０分で分かる。
https://activewoman.jp/seminar/

女性の留学サポート１８年の実績。
質問にお答えいただきながら、
ぴったりな渡航プランを一緒に決めていきます。

まだ渡航するか悩んでいる方も、
お気軽に相談してください。