こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。
今日は元陸上選手の為末大さんの記事をシェアします。
為末さんは、引退後は指導者として活躍中で
多くの起業家や芸能人、ビジネス業界で影響のある人たちと
コラボしているのを見かけます。
彼の記事で「日本は“なにかあったら
どうするんだ症候群”にかかっている」
と書かれています。
「なにかあったらどうするんだ」という言葉は、
多くの大人たちから聞こえてきます。
「今からきちんとした会社に入っておかないと、何かあったらどうするんだ」
「しっかり貯金しておかないと、何かあったらどうするんだ」
為末さんは記事のなかで、
これは未来をコントロールできることが前提の会話である、と書いています。
何かあった場合に、これをしておけば安心、という根拠のない自信。
なにかあった場合に、今からなにをしておけばいいのかなんて、
誰にも分からない。
コロナのようなパンデミックが世界中に起こるんて
ほんの3年前には考えられなかった。
それに備えて、何かをしておけばよかった、なんて
誰も思いつかない。
「こんなことになるくらいだったら
もっと早く留学しておけばよかった」
そんなことを考えた人も多かったはず。
これから先も、何が起こるか分からない。
じゃあ何をしておけばいいのか、なんて、さらに分からない。
以下は原文です。
>「何かあったらどうするんだ症候群」は
個人でかかるものではありません。
社会でかかるものです。
この症候群から抜け出るには、
未来は予測できず物事はコントロールできないという
前提を腑に落ちるまで受け入れることです。
そして国民全員が
「やってみよう、やってみよう、やってみなけりゃわからない」
を合言葉にすることだと思います。
「わからない」を「恐い」から
「だから面白い」に書き換える必要があります。
一人一人の心配が社会を停滞させています。
一人一人の恐怖心が誰かの可能性を奪っています。
過去は戻ってこない。未来はどうなるかわからない。
考えても答えなんて出てこない。
やってみるしかないわけですし、やってみたら違う風景が見えてきます。
山頂から何が見えるのかをのぼる前に考えて予想することほど
意味がないことはありません。
風景を見るには、行ってみるしかないわけです。
私たちは十分心配性ですし、十分抑制的です。
あとはちょっと浅はかになって
「やってみようやってみよう、やってみなけりゃわからない精神」
でいけば社会は良くなっていくと思います。
なによりいくら心配したって、実際に人生はなるようにしかなりません。
↑
ここまで。
確かに、日本は全体的に「何かあったらどうすんだ症候群」に
かかっている気がします。
守りにはいるほど、現状維持をしたい人ほど、
モノを持ちすぎるほど、その症状は大きくなると思います。
私は「とりあえずやってみる」という言葉が好きです。
やってみないと、本当に分からないんですよ。
失敗するかもしれないけど、それは「別の方法があるということを
発見しただけで、失敗ではない」と、エジソンも言っています。
私は転職6回していますが、
「もし、次の会社が合わなかったらどうしよう。
もしやっぱり辞めなきゃよかったって
なったらどうしよう」
と、足踏みしていたら、オーストラリアに行くことも、
アクティブウーマンという会社を作ることもなかった。
会社を辞めたい。
海外行きたい。
見ればいいのは、これだけでした。
これだけが確かな現実。
そこに「もしもしもし」
なんて考えだしたら、それ以降は妄想。
無限に広がって収集つかない。
何かあったら、その時に対応できるサバイバル能力と応用力は、
何かに挑戦し続けていれば自然と身に着くものだと思います。
「何があっても、私だったらなんとかなる!」
そう思えるような力をつけるのが、実は一番安心なんじゃないかな。
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