こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。
いよいよ今日から11月!
もうあっという間に年末になっていくんでしょうね。
さて、今日のオーストラリアは
メルボルン市民だけ祝日です。
年に一度のお楽しみ、メルボルンカップの開催日。
メルボルンカップとは競馬のことで、
毎年11月の第1火曜日に開催されます。
ギャンブル目的というよりは、
みんながおしゃれして集う祭典として知られています。
特に女性たちは、この日のためにオーダーメイドの帽子を作り、
華やかさを競います。
話はかわり、何かの記事で、
「Tatooは自由と解放の象徴」みたいな
ことを読みました。
その人は40代の既婚男性。
普段はスーツをきて仕事をする会社員です。
「もし自分がTatooをいれたら」と想像するだけで
とてもワクワクする。
娘たちに、「お父さん、Tatooいれていいかな」
と聞いたら、大反対されたそう。
会社の同僚たちにも相談したら、
「温泉とかプールとかいけないぜ」
と、言われ
「じゃあ、見えないところは?足の裏とか(笑)」
と、盛り上がり、結局は、
「日本じゃ難しいよね」ということになった。
で、この彼は、なんだかんだ言って、
Tatooを入れるつもりは実はない。
「もし入れたら」と想像するのが楽しいらしい。
彼にとって入れ墨とは、「自由と解放の象徴なのかも」
みたいなことが書いてありました。
いや~、なんかこれ、分かるかも、、
私もTatooいれてる人見ると、めっちゃ見ちゃうんですよ。
オーストラリアなんて、
あっちもこっちもTatooだらけなので
みんな気軽にいれてます。
だから珍しいものでもなんでもないです。
先日も、語学学校の学生で、アジア人の女の子がいました。
普通の子なんですが、水着になったら
背中に大きなトラがいました。
おお~~!と、ひそかにびっくり。
なんか、そんな派手なTatooいれるっぽい子にみえなかったから。
本当に、普通の子が、普通にいれるんだな、と思った。
「温泉に入れない、プールに入れない。あとから
“やっぱり要らない”となっても消すのが大変」
と、私は不便なことばかり考えちゃうんです。
でもTatooを入れる人は、そんなに深く考えていない。
「だってクールじゃん」の一言。
ある私の友人は、背中に何か文字が彫ってあって
「なんて書いてあるの?」
と聞くと、
「え?どれ?ああ、忘れた」
だって。自分の体に彫ったものを
どうやったら忘れられるんだ!
とびっくりしたら、彼女いわく
「だって、自分の背中なんて普段見えないし」
だって。
他の友人は、「カラーの入れ墨だとちょっと
派手でコーディネートが難しいよね。
白黒だったら、どんな服にも合うでしょ?」
と、言っていた。そ、そういうものなの、、??
まあ、温泉やプールがNGなのは日本だけとして、
将来もし消したくなったらどうしよう、みたいな発想は
きっとないのかも。
未来の不安を自分で勝手に作り出さず、
今をちゃんと生きて、やりたいことをやって、今を楽しんでいる。
私がTatooを見ちゃうのは、どこかで憧れているわけですが、
私も自由と解放を求めているのかな、と思ったり。
じゃあだからといって、私もTatooをいれたいか?となると
多分NO。
人のを見て楽しむのと、自分がやるのはちょっと違う。
私は見てるだけで十分かな。
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