こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。
先日のバスケのオーストラリア戦、
面白かったですねえ。
負けちゃいましたが、ぼろ負けではなかったので
格上相手に、大健闘だったと思います!
バスケの試合をフルで見たのは初めてだったんですが、
あんなに動きが早いんですね(@@;)
得点もじゃんじゃん入る。
野球とかサッカーだと、こんなに得点頻度が
高くないじゃないですか。
だから、バスケだとゴールするたびに
「きゃー!パチパチパチパチパチ!」
と、やっていると、
なんか、手がびりびりしてくる(笑
途中からいちいち拍手するのをやめました。
さて、話は変わり、
1カ月ほど前に髪の毛を金髪にしました。
黒髪から一気に金髪へのイメチェンなので、
初めて見た人はみんなびっくりします。
遠目に見ると、外国人に見えるようです。
で、ある日、テニススクールで
私の金髪を見たいつものテニス仲間(50代)が
「アメリカ人かと思った!」
と、言いました。
この瞬間、私が思ったのは
「なぜにアメリカ人??」
が、これはもちろん「外国人」という意味です。
“アメリカ人”は、外国人の代名詞なわけです。
が、めちゃくちゃ違和感ありました。
若い人たちはもっといろいろな国籍に
慣れているかもしれませんが、
50代以上の人たちは特に、
外国人=アメリカ人
のイメージが強いように感じます。
あ、これでもう一つ思い出した。
4~5年前に、地方に遊びに行って
宿の近所を歩いていたら、
見知らぬおばちゃんに声をかけられました。
「あんた、どこに住んでんの?」
と、いきなり謎の質問をしてきたので、
「あ、ツーリストです」
と、とっさに返しました。
すると、おばちゃんは
「ツーリスト?
あ~、あんた、アメリカから来たの?」
ここでも私の頭の中は
「????」
とハテナマークで埋まったのを覚えています。
なぜにアメリカ??
「ツーリスト」というカタカナが
おばちゃんの中では
「ツーリスト=外国人=アメリカ人」
という図式だったのでしょうか。
そういえば昔、タレントのデーブ・スペクターが
髪の色を金髪に染めていました。
彼の髪の毛は、もともと金髪じゃないんですよ。
ですが彼いわく
「日本人が持つアメリカ人のイメージ通りの
ビジュアルにしていた。
日本人は金髪が好きだからね。そのほうがみんな喜ぶと思って。」
みたいなことを言っていました。
これはだいぶ昔の話で、
デーブ・スペクターはもう金髪ではありません。
が、今でも「金髪=アメリカ人」という図式は
変わってないんだな、と思いました。
世界に出てみると、
アメリカ人に出会うほうが少ないんですよ。
日本に住んでいても、実はアメリカ人って少ないと思います。
私のイメージでは、アメリカ人って、
アメリカから出ない。
アメリカは広いので、
別にアメリカから出る必要を感じていないような。
旅行もアメリカ国内で済ます。
まあ、今度アメリカ人に聞いてみますわ。
これだけ世界の情報に自由に
アクセスできるようになったとはいえ、
市民レベルではまだまだ片寄りがあるわけです。
黒船来航(←知ってます?)からもう170年経つので
さすがにアメリカ信仰はないよな、と思いましたが、
今でもエンターテインメントの世界は
アメリカが牛耳っています。
面白い映画はみんなハリウッドで作られているし。
結局、実際の世界を見ないで、
テレビやネットの世界しか知らないと
やっぱり世の中にはアメリカ人ばっかり、
と思っちゃうかも。
アメリカが悪いわけではないですが、
見事にアメリカに感化されているので、
もっと色んな国があるんだよ~
というのを知ってほしいです。
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