「毎日自分が怖いと思うことを一つしなさい」

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

今日は、格言のご紹介。

「毎日自分が怖いと思うことを一つしなさい」
エレノア・ルーズベルト（アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの夫人）

これ、私の場合はとにかく今は「車の運転」一択なのですが（笑

初心者なので、継続的に運転していないと、
「怖いなあ」という気持ちがまだまだ沸き起こります。

先週は学校さんの来店が続き、忙しかったので、テニスレッスンも
お休みしたりして、一度も運転しませんでした。

そのタイミングで、この格言を目にしました。

なので、先日、まだ桜が綺麗なうちにと思い、
１時間ほど運転して、桜の名所だというちょっと遠くの公園までドライブしました。

知らない道を走るのは、やっぱり緊張しますし、
そもそも家を出るまでは、言い訳がたくさん頭に思い浮かびます。

今日じゃなくてもいいんじゃないか。
混みそうだから、やっぱり電車のほうがいいんじゃないか。
帰りに買い物できるから、やっぱり電車、、

と、本当に、次から次へと言い訳が浮かびます。
で、じゃあやっぱり電車、となっても別に誰もそれをとがめる人はいません。

ですが、これを続けていると、結局何も変わらないんですよ。
車の運転は明日も明後日も、怖いまま。

そして、時間が限られている、というのも、
背中を押すきっかけになります。

この時、私は言い訳の誘惑に負けそうになりましたが、

「今日を逃すと、来年まで桜がみれない」

という「限定性」に背中を押されました。

サクラは年中咲いているわけではありません。
今週が最後のチャンス。
私の時間があいているのもその日だけ。

いつでもできる、いつでも行ける、は一番怖い。
いつの間にか時間が経ってしまいます。

言い訳が頭によぎりだしたら、それは怖がっている証拠。
そして、怖がっているということは、それを克服したい証拠。
クリアしたい証拠。気になっている証拠。

まあ、毎日は難しいかもしれませんが、
何かに躊躇した時に、この格言をぜひ思い出してみて下さい。