「あの人はいい大学を出てるから、 結婚しなさい」

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こんにちは。
アクティブウーマンの桜井です。

 

以前、韓国ドラマを見ていたら
お母さん役の人が

「あの人はいい大学を出てるから、
あの人と結婚しなさい」

「あんないい大学を出てる人と

別れたら、もったいない」

というセリフを
やたら言っているドラマがありました。

 

 

どのドラマかは忘れましたが、
母親が繰り返すこのセリフに

なんだかうんざりして、
途中で見るのを辞めました。

 

親世代は高学歴にこだわり、
若い世代の人たちがうんざりする、

という内容だった気がします。

 

 

「韓国って、

本当にこんな学歴社会なの?
それともドラマの中だけ?」

と、なんとなく思っていました。

 

そしたら昨日、

「アジアンドキュメンタリー」という
映画の予告で、
韓国受験戦争がテーマだったで、

思わず調べてしまいました。

 

 

以下抜粋

================

韓国の大学受験の壮絶さは

世界に知られている。

韓国では、名門大学“SKY”への

入学が成功条件とされ、

「大学修学能力試験」では、

ほぼ満点が求められるという。

 

“SKY”とは、

「S:ソウル大学

「K:高麗大学

「Y:延世大学」である。

 

3校に合格するのは

全学生の1%以下で、

浪人する学生も多い。

 

なぜなら韓国社会では

入学する大学によって
将来が決まると言っても

過言ではないというほど、学歴社会。

 

毎年、試験当日には、

騒音を出すことを理由に
航空機の飛行が制限され、

遅刻しそうな受験生を

パトカーで試験会場まで
送り届けるニュース映像が

世界を驚かせている。

 

青春を勉強に捧げる

受験生の素顔と、
家族の葛藤に迫る

ドキュメンタリー映画

=====================
ここまで。

 

 

ちらっと予告を見ましたが、
床にひざまずいて、

ずっと祈りをささげる母親や、

狭いブースで、ハチマキまいて
ずっと予備校の動画を見続ける学生など、
鬼気迫るものがありました。

 

が、ある受験生のインタビューでは、

「合格して、教育業界を変えたい。
将来の子供たちには、

こんな思いをさせたくない」

と言っていたのが印象的でした。

 

さらに調べると、

なぜ高学歴にこだわるのか、
という社会構造も分かります。

 

 

ちなみに、

オーストラリアに留学すると
韓国人のクラスメイトはたくさんいます。

彼らの受験は

どんなんだったんだろう?
と、とても興味がわきました。

 

ドキュメンタリーは、

極端なことを切り取って
ショッキングに仕上げていますが、
実際の普通の人達の

受験に興味が湧きました。

受験に情熱を傾けすぎて、

失敗すると自殺する人も多いです。
日本も同じです。

 

受験生はそれしか見えていないし、
それしか知らない人生だからです。

子供のころからずっと塾に行って、
有名大学に入ることを目標にする。

 

 

何がやりたいのか?

なんてあとから考えろ、と。
何も考えずに、

とにかく大学に合格しろ。

となると、自分の価値は、

有名大学に入ることしかない、
と思ってしまう。
親の期待もハンパじゃない。

 

何を勉強したいのか?よりも、
その大学に入ることが

目標になってしまう。

本来は大学って、

その大学で、その学部で、
その教授から、学びたいことが

あるから行くわけです。

 

海外にいる韓国人の留学生たちは、
そんな古い慣習がいやで、
国を飛び出して

きているのかもしれません。

 

 

母国を出て、外からみると
いろんな疑問が湧いてきます。

他の国を知ると、

「あれ?私の国と

ぜんぜん違う、、、」

と、困惑します。

 

正解はありません。

ただ、自分が

「それが全て」

「絶対、正しい」

と叩きこまれていたことは、
根底から崩れていきます。

誰かの価値観で

染められていた毒が、
するすると抜けていきます。

 

で、解毒?したあとに、
やっと、

本当は何が好きなんだっけ?
何をやると楽しいんだっけ?

と、自分の時間を、自分の頭で
生きるようになります。

 

 

オンラインやスマホ画面では

絶対に分かりません。
やっぱり直接、国を出て、

外に出てみないと分からない。

 

留学する、海外で暮らす、旅をする。

ということは、

絶対におススメしたいことの一つです。

自分の国以外の人と、

自分の国以外の言葉で、
ぜひ交流してみて欲しいです。

 

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