不適切すぎる？？「バカとブスほど、東大に行け！」

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

ドラゴン桜２をNetflixで見ました。受験ドラマの名作です。

１が放送されてから、もう１９年も経つんですね！
１では生徒役だった長澤まさみが、今回は指導する役になっていました。

１の時も大いに刺激を受けましたが、２も非常に面白かったです。

ドラゴン桜は、落ちこぼれ高校に敏腕弁護士が派遣されて、
生徒たちを東大に入れる！という話。

「バカとブスほど、東大に行け！」

というセリフは忘れられません。
今ならコンプラにひっかかりまくりな発言（笑

ドラゴン桜を見ると、なんだか勉強したくなってくるので
モチベーションが上がらない人は、ぜひ見てください。

さて、ドラマの中で名言はたくさんあるのですが、

「東大に行くことを親には内緒にしろ」

と、阿部寛演じる桜木先生が言っていました。

なぜ内緒？

偏差値の低い高校にいる落ちこぼれたち。
まわりの生徒たちは

「は？東大？バカがなにやってんの？」

と笑います。

生徒たちは、親に内緒で勉強しますが、あるタイミングで親に打ち明ける時がきます。
その時の親たちの反応がこんな感じ。

「東大なんて、あんたなんかムリに決まってるでしょ！」

「女が東大なんて行ってどうする！」

「どうせ落ちるんだから、うちの子を傷つけるようなことをしないで下さい！」

桜木先生は、こうなることを分かっていたので、
最初に「親には言うな」と言っていました。

親は、最大の応援団長ですが、同意を得ない場合は、最大の敵にもなります。

親だって人間です。自分の理解と知識の中で、物事を決めようとする。

自分たちが東大に行ったことがないと、
東大のイメージだけで、「ムリムリムリ」となります。

そういうのは、頭のいい子が行くとこでしょ。うちの子、バカだし。

と、反対します。

自分たちが守ってやらないといけない。
そんな気持ちが「反対」という態度になります。

ですが、いつまでもずっと守ってもらうわけにはいかないし、
親だって、いつまでも子供を手元に大事においておくわけにもいかない。

子育てロスは、親が乗り越えなければならない壁です。

旅をさせて、何かあったら助ける、という気持ちで
どーんと構えているのが、親の役割だと思います。

子供はたくさん失敗して、傷ついて、強くなっていきます。
その機会を奪うのは、いつだって反対する大人です。

反対する大人は、親だけではありません。

学校の先生、上司、同僚、友達。
そんな人たちも、あなたの足をひっぱる可能性はあります。

やったこともないのに、
「ムリだよ」という人を信じないで下さい。

ムリだよ、という人ほど、自分で何もしたことない人です。
ムリだよ、という人ほど、Youtubeでそう言ってた、という人たちです。

「面白そうじゃん、やってみれば」

と、一緒にワクワクする仲間を見つけて下さい。

仲間がいれば、何があっても乗り越えられるんです。
もう子供じゃないですから、親よりも大事なのは、仲間、そして
適切な指導者、です。

ドラゴン桜では、桜木先生。

桜木先生は、東大は誰でも入れる、と豪語します。
勉強にはコツがある。試験の性質を制覇すれば、誰でも入れる、と。

英語を単語帳を使って暗記している生徒に「それじゃあ、暗記はムリだ」
と言いました。

私もムリだと思います。昔は誰もが単語帳を使いましたが、
英語のプロは、正しい覚え方を知っています。
暗記に依存すると、ただ疲れるだけですし、試験が終わった瞬間に忘れます。

適切な指導者に巡り合うかどうか。
むしろ、これが一番努力するべき点だと思います。

そういう意味では、最初のステップの「留学への道」では
私たちは間違いなく”適切な指導者”だと思います。

この人についていこう、と思ってもらえるかどうか。

それはもちろん本人が決めることですが、
それを探すところからすでに留学への道は始まっています。

まずは相談に来てみて下さい。