「なるべく早く親のいうことを聞かなくなってほしい」
こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。
数日前のメルマガで「自分で決めよう、そうしよう!」という
タイトルの内容を書きました。
親を説得できない人へ向けたメッセージで、
そもそも説得する必要なんてないじゃん、という内容でした。
で、これってやっぱり正しいじゃん!と思ったことがあるので
シェアします。
私の友人が、ある実業家の方とお話しした際に、
子育ての秘訣を訪ねたそうです。
その実業家さんはすごく面白い人で、オーストラリアに移住経験もあるし、
家族でデンマーク、北欧に移住し、
さらに夏からフランスへ長期滞在するそうです。
ノマド一家ですね。
で、実業家さんの答えは
「なるべく早く親のいうことを聞かなくなってほしい」
というもの。
「親の言うことを聞いていたら、
人生はきっとつまらないものになっていたと思う。
結局、親の言うことは30年とか40年前の価値観だよね」
だそう。
で、私の友人も、もし親の言うことを聞いていたら
「私は多分、田舎の地元の学校を卒業して、
地元のホームセンターとかで(笑)
働いてたような気がする~」
と言っていました。
これ、納得です。私もそうです。
もし親のいうことを聞いていたら、地元の市役所に就職とか、
公務員と見合いとか、そういうことばかりさせられていたはず。
そもそもうちの母親なんて、私が17歳のときに
「女が大学なんて行ってどうすんだ」という恐ろしいことを言った人です。
もう、小学生くらいの時から、うっすらと価値観が合わなくなってきたのは
分かっていましたが、親と自分は30年近く歳が違うので、
それは当たり前のことなんです。
30歳の歳の差がある人と、同じ価値観を共有するのは難しい。
しかも、違う人間同士だし。
親子だけど、親の希望に沿う必要なんて全くない。
この方が言うように、親の価値観って
30年とか40年前の情報で作られているんです。
私たちが育った価値観や情報と全く違う。
「なるべく早く親のいうことを聞かなくなってほしい」
こう言える親は自分のこともよく分かっていて偉いと思う。
もし私に10代や20代の子供がいたとしたら、もうアドバイスをするのは
ムリだと思います。そんな若い人たちの情報なんて、いちいち収集してられない。
自分のやりたいことは自分で調べて、自分で頑張れ!でいいと思う。
先日、英語のオンランレッスンでおしゃべりした先生は、
オーストラリア人で、バリ島に7年在住している人でした。
彼女は19歳の時にバリに移住したそうです。
私が「19歳で移住??若いのにすごいね!」と言ったら、
「19歳の時に、自分が若いなんて思わなかったわ」
だそうです。す、すごい。なんという自立心。さすがでございます!
というわけで、日本人女性の皆さんも、
なるべく早く親のいうことを聞かない人になりましょう。
それが本当の自立です。
★ブログが直接あなたのLINEに届きます!
登録はこちらをポチ
==========
★週2で開催!女性限定の留学まるわかりセミナー
==========
まずは何から始めたらいいの?留学・ワーホリの全てが
60分で分かる。
https://activewoman.jp/seminar/
==========
★女性のための留学カウンセリング
==========
女性の留学サポート18年の実績。
質問にお答えいただきながら、
ぴったりな渡航プランを一緒に決めていきます。
まだ渡航するか悩んでいる方も、
お気軽に相談してください。