石の上に３年も座る必要なんてあるのか？

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

今日はゴールドコーストへ渡航されたC.Sさんからの
アンケートの一部をご紹介します！

インスタにも写真つきで全文を掲載させて頂きました！
https://www.instagram.com/p/CzvKQAyrzpQ/?utm_source=ig_web_copy_link

●留学を決定する前、特にどんなことで悩んでいましたか？

今ある仕事や生活を手放して、未確定なことばかりの海外生活を
選んで本当に良いのか、迷っていました。

社会人3年目になったばかりだったので、いわゆる「3年は働いた方が良い」
という言葉と、本当にやりたいことがあるなら1日でも早く動いた方が良いのでは

という考えの間で葛藤していました。

●アクティブウーマンを選んだ理由は？

おそらく偶然ネットでアクティブウーマンさんを見つけたと思うのですが、
海外へ行くことに対して強く背中を押されたような気がしたので、
資料請求をしてみました。

そのまま勢いでセミナー、カウンセリングと進んで、
気が付いたらビザの手配をお願いしていました。

パンフレットの中身や、全ての学校に視察に行かれているということで
自然と安心感を覚えていました。

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ここまで。

「3年は働いた方が良い」は、いわゆる「石の上にも３年」という諺から来ています。

そして、このことわざを、改めてウィキペディアで調べて驚いたのですが

「石の上でも３年も座っていれば、石も暖まってくる。
どんなに辛くても辛抱していれば、
やがて、何らかの変化があって、好転の芽が出てくると言うこと。」

という意味だそうです。

石を暖めるために座っていたのか！そりゃびっくり！

これって、今の時代にはそぐわない価値観だと思うんですよ。

どんな仕事でも、与えられた仕事は歯を食いしばって頑張れ！みたいな時代は
あったと思います。

みんな貧乏で、自分も弟や妹たちを食べさせないといけなくて、とか。

例えば、私はピアノが好きですが、まだ２年目なので下手くそです。

ですが、石の上にも３年というように、だんだん上手になってきているのは確かです。

こういう意味で使うのはいいと思うんですよ。

ですが、なんでもかんでも「石の上にも３年」とか言われて、
石を３年も温めてたら、貴重な２０代が終わっちゃう。

ことわざの呪縛にハマって、ブラック企業を辞められずに、
うつ病になるような人もいるわけです。

石なんて温めなくていいんですよ。
そんなことよりも、直観のほうが大事です。

この会社、自分に合ってるかな、と見極めるのには３カ月もあれば十分です。

会社って、べつに辞めてもいいんですよ。

人は成長するし、好きなものも、嫌いなものも変わるじゃないですか。
友達さえ変わるし。

だから、仕事だって、変っていいんです。

今の仕事よりも好きなことが見つかれば、今度はそっちへ行けばいい。

で、そっちが楽しければ、気が付いたら５年とか１０年とか
勝手に経っていますから。

２０代って、ころころ変わるんですよ。
やりたいことがどんどん溢れてくるんです。そういう世代です。

「本当にやりたいことがあるなら1日でも早く動いた方が良い」

うん、これが正解です。

今日よりも明日のほうが年をとっているし、
年をとるほど、人は動けなくなります。

本当にやりたいことがある、ということは
すっごく幸せです。普通の人はないんですよ。
本当にやりたいこと、なんて。

仕事がイヤとか、休みが欲しいとか、旅行に行きたいとか、
そういうレベルのやりたいことしかない。

本当にやりたいこと、なんて多くの人はないんです。

だから、手が届くことで、本当にやりたいこと、がある人は
１日でも早くやったほうがいいですよ。

帰国したらまた転職活動しなきゃいけないわけだし、
それをするには、やっぱり少しでも若いほうがいいと思いますよ。

やりたいことはさっさと成仏させないと、
地縛霊みたいに、ずっととりつかれますよ。