海外から帰国した時あるある

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

私が好きなインスタにKevin's English Roomというのがあります。
アメリカ生まれのケビンが、アメリカと日本を比べて
色々配信しています。

で、この中で、アメリカから帰国した時あるある
という動画があるのですが、これがまた、分かる人ならもう、
見てるだけで泣けてくる。

動画の中では、アメリカでひどい目にあった日本人が、帰国して
羽田発のモノレールの中で、車内アナウンスを聞いた時にどんなリアクションだったか、
というもの。

長いフライトお疲れ様でした、みたいなことを言ってくれるんです。
なんか、優しい声で。
これはもう、聞いているだけで泣けてくる。

あ～、久しぶりの日本語だ、帰ってきた、というのも、
海外に長くいた人なら分かるし、

日本のサービス最高！というのも、
やっぱり海外にいたなら分かる。

日本に住んでいると、日本の良さには気が付かないんですが
海外に出てみると、日本のサービスと気遣いはすごい次元なんです。

オーストラリアはまだ優しいほうなのであまり感じないかもしれませんが、
オーストラリア以外の国、ヨーロッパとかは、ほんとにもう不親切。

料理はおいしいけど、サービスとかホスピタリティに関してはなかなかひどい。

なので、海外に長く住んでいる人や、外国人が日本に来ると、
サービスに感動するのはよく分かります。

日本にしか暮らしたことがない人は、日本の悪口を言います。
ですが、海外に住んだことがある人は、日本の良いところをたくさん言えます。

自分の母国を好きになるには、母国を一度出ないと分かりません。
実家のありがたさは、実家を出ないと分からないのと同じです。

若いうちに、一度日本を出て、他の国で暮らしてみることは
日本人であるということを意識するうえでも、すっごくおススメですよ。

PS

余談ですが、今日は大谷選手が、
水原通訳の違法賭博の件についてインタビューに応じていました。約１１分。

代わりの通訳さんが横で通訳していましたが、難しい単語を使うこともなく、
かなり分かりやすかったです。

動画はネットにたくさんあがっているので、英語の勉強としてもぜひ見て下さい。

個人的に思ったのですが、水原さんは、
大谷選手が結構長いコメントを一気に話しても、メモを取らずに通訳してたんですよね。

こんなに長いの覚えられるのかな～と、適当に切ったほうがいいんじゃないの？？と、
こっちがヒヤヒヤしたものです。

今日の通訳さんはメモを取りながらだったので、
大谷選手も短く日本語を止めながら、通訳を待って、ゆっくりとしたスピードでした。

水谷さん、優秀な人材だったのに、残念です。