こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。
先日テレビでニセコ特集をやっていました。
ニセコは外国人に人気のスキーリゾート。
もうずっと前からそうです。
私も最後に行ったのはいつだか忘れましたが、
日本語よりも、英語のほうが飛び交っていて、
ちょっと海外に来た気分でした。
で、この「まるで外国」のニセコにきて英語学校に行って、
ニセコでバイトする、という「ニセコ留学」なるものがある、とのこと。
え?”留学”じゃあないでしょ!?
たかだか、ちょっと外国人のお客さんが多いリゾート地に
入り浸ったくらいで「留学」を名乗ったら、
実際に留学している人に鼻で笑われますよ。
それは単なるニセコ英会話、です。
留学じゃあありません。
ニセコはあくまで日本です。
できないこと、がない。
電車もバスも乗れるし、テレビを見ても全部理解できる。
お店での買い物も全く苦労しない。
外国人が多い場所で英語を学ぶだけじゃ、全然違うんです。
何もできない、通じない、、
この絶望感と無力感を全く味わえない。
留学の底力は、この底辺からの復活なんです。
自分が「外国人」になってみることなんです。
自分がよその国にお邪魔してみて、母国語が通じない国にいくと
めちゃくちゃ「お世話になっております、がんばります感」をアピールして、
謙虚になったりします。
外国人になってみる。
この経験って、海外に暮らしてみると、もういろいろ学ぶんですよ。
日本に住んで働いている外国人を見る目も変わるし、
「えらいな~」「がんばれ~」みたいな優しい目になってきます。
余談ですが、
私の地元は、めちゃくちゃ外国人が多いです。
埼玉のエスニックタウンと呼ばれています。
いつの間にかアジア食材店とか増えて、団地の中国人占有率は全国一。
その町で今でも暮らす中学の同級生は、中国人を嫌がります。
「あの幼稚園、中国人が多いのよね~」
みたいな。
でも、私はこのエスニック感がすごく好き。
中国人と友達になっておけば、ガチのおいしい水餃子も食べられる。
日本に暮らす外国人をちょっと差別するような人は
自分が外国人になったことがない人が多いです。
この友人もそうです。旅行以外で海外に行ったことがありません。
国内留学では、まあ外国人の友達はたくさんできて楽しいでしょうけど、
自分の成長、をするためには、やっぱり日本を出た人にはかなわないです。
ニセコ留学をしている男の子がインタビューで
「外国人は、リンゴの皮をむかないでそのままかじってる。
日本人と違う。だから自分も真似してそのままかじってます」
と、可愛いことを言ってました。
海外に住めば、リンゴを丸かじりなんてそんなのはもう当たり前で、
もっともっと、日本で暮らすのとは違う刺激がたくさんありますよ。
★ブログが直接あなたのLINEに届きます!★
登録はこちらをポチ
==========
★週2で開催!女性限定の留学まるわかりセミナー
==========
まずは何から始めたらいいの?留学・ワーホリの全てが
60分で分かる。
https://activewoman.jp/seminar/
==========
★女性のための留学カウンセリング
==========
女性の留学サポート18年の実績。
質問にお答えいただきながら、
ぴったりな渡航プランを一緒に決めていきます。
まだ渡航するか悩んでいる方も、
お気軽に相談してください。