こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。
私はオンラインのマンツーマンレッスンを週3で受講しています。
最近そのアプリに「自分がしゃべった比率」が出るようになったのですが、
それを見て思ったことがあるので、
マンツーマンレッスンの注意点を書きたいと思います。
ワーホリを検討している方で
マンツーマンレッスンを非英語国で勉強してから
オーストラリアへ渡る人もいるようです。
ですが、マンツーマンレッスンだからいっぱいしゃべれる!となると、
初心者の場合はちょっと違うと思います。
私は初心者ではないので、マンツーマンでも、
どんなに低くても自分の話す比率は50%。
先生とほぼ対等に会話をしています。
ですが、この比率、初心者だとうなずいて終わる時間が多いと思います。
AIのおかげでこうして数値化されると初めて分かることですが、
なんとなく外国人と一緒にいて、
「Aha」とか「リアリイ?」
とか言ってるだけで、
会話している気分になってしまうことがあります。
ですが、あとから動画を見返すと、
全然自分の話をしていない!という人も多いはず。
自分の思ったことをぺらぺら英語で伝えられるレベルって
Intermediateレベルと呼ばれる中級クラス以降だと思います。
マンツーマンは、苦手な個所を克服したい、
などの時にはいいですが、何が苦手かよくわからん、ってか、全部苦手、
というような初心者の段階だと、うまく使いこなせないこともあります。
むしろグループレッスンで、隣の人とペアワークやロープレをするほうが、
たくさんしゃべる機会があったりします。
そして、習ったことをしゃべる時間のほうが10倍必要なので、
ひたすらマンツーマンレッスンを長時間やるよりも、
習う時間2割、8割は実際にしゃべって練習する時間をとるほうが
英語は伸びます。
私はテニスをしますが、いくらコーチとマンツーマンでレッスンしても、
やっぱりそれに加えて試合もやらないと、上達はしません。
試合をたくさんしたほうが、上達します。
英語もテニスも、相手あってのものです。
習ったことを実践して、出来ないことをまた習う。この繰り返し。
グループレッスンはしゃべる時間が少ない、
と思う人もいるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
ペアワークが多いし、友達もたくさん出来るし、
多国籍の人たちの性格も分かるし、相手がたくさんいればいるほど
その相手から学びます。
すごいなあ、ぐいぐい発言するなあ、とか、
私より文法できないのに、全然物怖じしないなあ、とか。
さらに、ケンブリッジやIELTSクラスにいるような
英語上級者とも学校内で友達になるので、
刺激を受けるし、自分の英語力も引き上げられます。
英語ぺらぺらな先輩は、かっこいい!
憧れの対象を作る、というのは大事です。
上手な人に刺激を受けるのは、スポーツも英語も同じです。
英語初心者こそ、英語圏の学校でどんどん鍛えたほうがいいのにな、と思います。
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