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英語の勉強頑張っていますか?

私は、やろうやろうと思いつつ、結局サボってしまっています...。
生活で必要を迫られて、追い込まれた状況にならないとエンジンがかかりません。
ダメですね~。


さて本題ですが、私は今度しばらく知り合いの方のお母さん宅にお邪魔することになっています。
オーストラリアの方です。
その時のことについて、その知り合いの方とメールのやりとりをしていると、
メールの本文内に、タイトルの一文がありました。

mum will enjoy your company

この文章を見た時、私の頭には2つの??が。

まず一つ目。
ママって mom じゃないの? mum なの? という疑問。

二つ目は、enjoy your company って、どういう意味?会社? という疑問...。

調べてみました!

①momなのか、mumなのか。

結果からいうと、どちらでも良いみたいでした。
私は、Motherの綴りがMoから始まっているので、
何となくMomが正しいものだと思っていました。

ただ、単にこれは地域による違いだったようです。

一般的にイギリス英語はmumアメリカ英語はmomとされているようで、
更にmamと呼ぶところもあるみたいです。

この方が細かく解説してくださっていますので、
もし宜しければご参考ください!

参考ページ

②enjoy your companyの意味。

私の知っている単語の意味だけで考えると、
"あなたの会社を楽しむ"のような意味になってしまいます。

your companyってアクティブウーマン...?
いや、でもお母さんとアクティブウーマンは全然関係ないしなぁ~

と思った私はきっとcompanyに"会社"以外の意味があるに違いないと考え、
companyの意味を調べてみました。

すると...

companyとは

主な意味
交際、つき合い、同伴、同席、仲間、連れ、友だち、来客、人の集まり、一座の人たち

へぇぇぇ~
companyなんて、恐らく英会話教室に通い始めた小学生の頃から知っている単語でしたが、
こんな意味があったなんて知りませんでした。勉強不足でした。。

つまり、ママもあなたが来て楽しいと思うよ みたいな意味だったのですね。
なるほどなるほど。

更に調べてみると、洋画の中でも決まり文句で使われているようでした。

We got comapny.

どういう意味でしょう?

答えは、「奴が来たぜ」的な意味だそうです。
勿論文脈にも依りますが、敵、来てほしくない人に対しても使えるんですね。
意外と奥が深い単語でした、company.

普段、なかなかテキストを開かない私ですが、
やっぱりこうやって生活する中で疑問がわくと調べるきっかけになりますね。

単語の意味なんていくら眺めてもすぐに忘れてしまいますが、
これはきっと忘れないと思います。

外国に住むと、このような疑問⇒解決のサイクルが早くなり、
数も比べ物にならないほど増えるので、
日本で勉強するよりも行ってしまった方が早いなといつも思います。

日本である程度勉強してから行こうかな~と思っている方!
パッと行ってしまいましょう!

勘違いされやすい和製英語(?)をいくつかご紹介したいと思います。

Wikipediaによると、サマータイムはブリティッシュ英語、
Daylight saving timeはカナダやオーストラリアで使われる英語、とありますが、
このHapa英会話さんのページでは、
サマータイムは英語ではないような、そんな書き方がされています。

うーん、どっちなのでしょうか。

今日は、勘違いされやすい和製英語(?)をいくつかご紹介したいと思います。

お持ち帰り テイクアウト

現地到着直後の方はどっちがどっちだか分からなくなってしまうものの一つ。
テイクアウト、これは英語ではないようです。
正しくは Take away です。
To go と言うのもOKです。

余談ですが、最近すき家で牛丼をTake awayすると、
持ち帰り用の袋に TO GO と書いてありました。

シャーペンはシャープペンシル

シャープペンシル というと、実はただの先が尖った鉛筆という意味になります。

シャープペンシルは、検索すると一番に
mechanical pencilと出てきますが、それは使わないという方もいらっしゃるようです。
参考はこちら!

因みに、ホッチキスは Stapler です。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドも、英語ではガソリンスタンドではないのです。
ガソリンスタンドは Gas stationです。

これ以外にも沢山溢れているので、面白いものが見つかったら教えてください。

それにしても何で日本にはこんなにカタカナで、
それっぽいものがあふれているのでしょう...(-_-;)

私が語学学校で教わった、日本在住歴10年の先生は、

日本人が英語が出来ないのはカタカナのせいだ。
カタカナは日本で最悪の発明だ。

みたいなことまで言っていました。。

おまけ

この間偶然世界の果てまでイッテQという番組の、
出川さんが出ているコーナーを見ました。

全体としては、全然英語が出来ない出川さんが海外でお遣いをする、
(ミッションを達成する?)というもの。

人気番組なので、見たことがある方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
私が見たのは、このカナダの回でした。

 

https://www.youtube.com/watch?v=KEjOVOX4B3Y の埋め込みに失敗しました。

カナダの人、優しい!!!

文法なんて全く関係ない、語彙も少ないしリスニング力は低く...
悲しいことに出川さんは全然英語ができません。
でもこの番組で、出川さんがミッションをクリアできない事は無いようです。

なんででしょうか?

私は出川さんの人柄と、このどこまでも前向きな姿勢かなと思います。
ただ面白いというだけでなく、学ぶものが沢山あるなぁと思ったのでちょっとまとめてみます。

分からなかったらちゃんと分かるまで聞き返すこと

分からなかったら分かるまで聞き直し、「スローリー スローリー カモン!」と...
ゆっくり話してとちゃんとお願いします。

そして、中途半端に分かったふりをしない。
これって結構大切なことです。

きちんと相手の目を見て話すこと

この出川さんがやっているような、
道端で知らない人に話しかけて質問するというような状況では、
外国なら緊張してしまうのが当たり前..。

それでチラチラ目をそらしてしまったり、
よそ見をしていたり、ついついやってしまう事だと思います。

でもやっぱりこれって相手にとって好印象ではないのです。

出川さんを見ていると、ちゃんと相手の正面に立ったり、座ったり、
きちんと相手の方に向き合って話をしていますね。

そうすることで相手も、
良く分からないけどこの人の話を聞いてあげようかなという気になるのかもしれません。

僕英語下手なんで、すみませんね みたいな態度は取らない

これは多くの学生さんがやってしまう事なのですが、結構大事なことだと思います。
私も身に覚えがあるような気がします...(^^;)

何がどうダメと説明するのも難しいのですが、
自信なさげな態度を取ることでプラスになることはありませんよね。

分からない、伝わらないではなく知っている単語で頑張る

これは、「Sea」の発音が悪くて伝わらなかった時の事...。

「空」と「山」という言葉で「海」を引っ張り出してきます。

かなり限られた語彙力の中で、
相手に言いたいことを言ったり、聞きたいことを聞いたりするには、
こういう力もすごく大切なんだと思います。

一つ分からないことがあったらそこで諦めるのではなく、
何とかして伝えようとすること、
その態度自体がまた「この人頑張ってるから期待に応えてあげたい」と、
相手の好感を得るのかもしれません。

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いかがでしょうか。

全部基本的なことかもしれませんが、意外と出来ないことでもあります。

留学中の皆さん、これからご出発の皆さん、
ちょっとだけこの出川さんの姿を頭の片隅に入れて、頑張ってみてください。