イースターホリデーとは？ - activewomanのブログ

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

オーストラリアは先週の金曜から今日までイースターで４連休です。

イースターは、タマゴの形をしたチョコレートを親が隠して、
それを子供が見つけるのが恒例の行事なようです。

私の友人は日本に住んでいますが、

ご主人がオーストラリア人で、
子供たちも、オーストラリアで生まれ育ちました。

なので、イースターは子供たちにとって

クリスマスの次に楽しみなイベントらしく、
友人曰く

「早起きして、タマゴを隠さないといけないから大変なのよ、、」

だそうです。

イースターホリデーは誰にとってもすっかり
長期休暇としての代名詞になっていますが、
本来はキリストが亡くなって、その３日後に復活したことを祝う祭日です。

で、キリストが亡くなった日、イースター４連休の１日目は、
厳密なカトリックは、肉を食べてはいけない日だそうです。

へーーーー。知らなかった。

イースターが近くなると、オーストラリア中のスーパーマーケットで
卵やウサギの形のチョコレートが売られます。

私がオーストラリアで暮らしていた２０代の時のイースターの思い出は、
とにかくどこへ行っても大量のチョコレートをもらうので、
チョコレートを食べまくったのを覚えています。

今ではあんなに大量のチョコレートを消費したら胃がもたれますが、
若いころはバクバク食べていました。

イースターは語学学校も休みです。

なのでうちのオフィスも静か。
学校からのメールもありません。

オーストラリアの人たちは、４連休あると
山や海などの自然の中へキャンプへ繰り出す人が多いです。

留学生たちにとっても、学校が休みになるので遊ぶチャンス。
国内線を使って、例えば、ケアンズの子たちがメルボルンへ遊びに行ったり、
シドニーの子が、ゴールドコーストへ遊びに行ったり、
国内を自由に旅しています。

日本と同じで、国内線はオーストラリアも安いです。
LCCや複数の航空会社があるので、安いのを選べるし、
本数も多いし、気軽に他都市へ飛べます。

ビーチリゾートで留学している子たちは、高層ビルの都会へ行くと、

「わ～～、都会！」

となるし、都会に留学してる子たちが、ビーチリゾートへ行くと

「わー！海が見える！サイコー！」

となるし。

で、面白いことに、休暇を過ごして自分の街へ帰ってくると、

「やっぱりここが一番落ち着く」

となります（笑

まあ、自分の友達、自分の居場所が出来れば、
どこの街へ留学したとしても、そこが自分の居場所になりますよね。

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